ちゃらりーまん「海と山と酒の備忘録」

本性を隠してサラリーマン生活を送る仮面ちゃらりーまん。
趣味や資格取得に費やした日々の日記です。

銀行あるある

2016-08-04 08:20:18 | FP
今日は趣を変えまして、銀行業界の裏側情報です。

1.金融マンは、お札のことを券と呼びます。これは、お金は正式には「日本銀行券」というからなのです。銀行の窓口で新札ではなく「新券で下さい。」というと業界人っぽいです。

2.金融マンにとってお金は、お金であってお金でなくなっています。商品にしか見えないですね。

3.今は、現物より振込などの数字のやり取りが大半を占めています。従って、銀行の金庫には思った以上に現金は置いていません。
なので、急に多額の現金を払いだそうとしてもお金がありませんので明日来てくださいということになります。お金が必要なときは前もって連絡しておいた方が確実です。

4.銀行では、副支店長と支店長代理の序列が決まっています。一つの支店で一番偉いのは当然支店長です。問題なのは№2。副支店長と支店長代理がいたりしますが、実際どちらが偉いのかというと圧倒的に副支店長が偉いです。これは、銀行特有のもので、普通に考えれば支店長の代理なんだから代理の方が偉いと感じるところですが、実は副支店長は、支店長に匹敵するスペックとパワーを所持しています。
これは大規模支店では、行員の数が多すぎるため支店長一人では様々な業務を処理できないません。副支店長の決裁権で完了させるためです。小規模支店の支店長経験者が大規模支店の副支店長となることが多分にあります。これは、同格であることを意味しています。
対して、支店長代理はというと単なる肩書きのケースが多いです。特に営業の係長クラスへの対外的箔付けの必要性によるものが多いですね。
はっきり言うと、副支店長は、管理職ですが、支店長代理は、一般職なんですね。
お茶出しには気をつけましょう(^O^)/

これからたまに、業界の裏側情報を提供していきます!!
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