テストの2日後に、5年生の学級の授業の始めにテストについて解説していた。
学年の先生から四角形の和は360度という学習を使って□の角度を出さないと×だという。
それはおかしい。
やり方はいっぱいあっていい。
根拠があるなら正解にしていいと思う。
問題文に「四角形の和は360度という学習を使って□の角度を出しなさい」と書かれていないのなら・・・。
隣り合った内角をたすと180度になることを学習している。
それを使えば、180-60=120と出すことができる。
または平行線が交わる角は等しくなるので□の補角は60度である。
そのことを使えば、180-60=120とでる。
先生たちには、その学習の系統を調べたりもっと教材研究をしてほしいと思う。
そして、授業の発言でも、いろいろな考えを認め伸ばしてほしい。
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