とちぎの「おいしい」

とちぎの食を紹介します。とちぎの食産物や伝統食などアレンジも加えて自由な感覚で紹介していきます。

とちぎの「おいしい」 第124話  バラ肉のマーボー豆腐 

2013-04-20 11:39:08 | 栃木のすぐれ物
きょうは、マーボー豆腐でもバラ肉の割合が多いボリューミーな一皿をご紹介します。

材料
豚バラ150~200g
豆腐1丁
ゴマ油 大サジ1
長ネギんじょみじん切り 半分量
豆板醤  小サジ2
みじん切りのしょうが 適宜
醤油  大サジ2
砂糖  小サジ2
酒   大サジ2
オイスターソース 小サジ2
コチュジャン  小サジ2
ラー油  適宜
水溶き片栗粉 適宜
水100~150cc(コップ8分目くらい)
作り方

豆腐はよく水切りしてサイの目に切っておきます。
フライパンで豚のバラ肉をいためます。
豚肉に火が通ったら、そこにみじん切りのしょうが、ゴマ油、豆板醤、醤油、砂糖、酒、オイスターソースを入れていきます。調味料がなじんだら水を入れ煮焼きのようにし ます。
最後に豆腐を入れます。

ちなみに、本日、ねぎを入れ忘れて撮影しておりまする(汗)。

豆腐によく火が通ったらラー油とみじん切りにしたねぎを入れ、水で溶いた片栗粉を入れて火を止めます。

とちぎの「おいしい」 第123話  活性にごり生酒「朱」(しゅ)

2013-04-18 16:18:39 | 栃木の酒
きょうご紹介するのは超レアものの生酒です。
日光の友人からいただきました!
その名も「活性にごり生酒 朱」です。限定品とのこと。通しナンバーが600/255とあるので、きっと600本のみの限定品だと存じます。アルコール分14%以上15%未満。国産米使用、米こうじ国産米が原材料です。

醸造元は日光市の渡邊佐平商店です。

生酒ですから火入れをしてないので酵母が生きてビンの中で醗酵して炭酸ガスを含むのですね。白い澱が見えるでしょうか。

口当たり度 ★★★★☆
呑んだ感  ★★★★☆
満足度   ★★★★★

それに、このネーミングがいいですね「朱」。ほんのり朱いのがおしゃれです。シャンパンみたいに日本酒をいただけるのは幸せなひとときです。

とちぎの「おいしい」 第122話  かんぴょううどん

2013-04-17 20:05:19 | 栃木の郷土食
きょうは、乾麺の「かんぴょううどん」をご紹介します。販売者は小山商工会議所デス!小山の商工会議所が地域資源活用事業として有限会社大地との技術協力により開発したとのこと。なるほど。
小山市、応援しています!
原材料は栃木県産の小麦粉(イワイノダチ)、同じく栃木県産の夕顔粉末、食塩。1袋200gですから2人前といったところでしょうか。
かんぴょうの素となるウリ科の夕顔の実ですから、食物繊維、カルシウム、カリウムなどが豊富です。

和風らーめんのような、細さがいいですね。
ラディシュの葉っぱの油炒めとボイルド卵としょうが、天かすでつけ麺にしていただきました。

とちぎの「おいしい」 第121話  酒蒸し鶏

2013-04-16 12:47:56 | 栃木の郷土食
昨今、中国で鳥インフルの話題が流れてきますが、こういう風評被害で鶏生育農家をダメにすることを懸念します。
こういう時こそ、鶏をいただきます。鶏の命に感謝です。

というわけで。きょうは「鶏の酒蒸し」です。

モモを使いました。

作り方

モモは一度フライパンで表面裏面を焼きます。

表面裏面を焼いたらフライパンのまま、そこに日本酒を50ml(大サジ5)とめんつゆ大サジ3を入れ、落としぶたをして蒸し煮していきます。中火から弱火で20分程度です。あっというまにできあがりです。野菜もいっしょに蒸すと一石二鳥です。

※大サジ1は約10mlと覚えておくといいでしょう。

大皿に盛って切り分けながらいただくと鶏肉のジューシーさが最後まで残ります。お試しください。