せんせいあそぼ

日本で一番元気な幼稚園白川台幼稚園の元気な子どもたちの毎日を熱くお伝えします。

『先生もがんばりや』

2007年12月06日 | インポート
今日は、年少組さんのお部屋にお昼ご飯を食べに行きました。

 『いっしょにたべよー』
とお部屋に入ると、子どもたちの『こっちきて・こっちきて・・・』コール
こんな私を喜んでくれて、本当にありがたい話です。 

 一緒に『いただきます』をして食べ始めたのですが、みんなの食欲にビックリしました。
『おみそしるおかわりー』、『おにぎりもう1こほしい・・・』などの声。
 1学期の頃、何も食べずにシクシク涙していたお友達もいたのに、『すごいなぁ』と関心しました。

 ところで、子どもたちとの話題は、やがてクリスマスの方へ。
私:『みんな、サンタさんにプレゼントお願いしたん?』
子:『したー、せんせいは?』
私:『いつもしてるねんけど、ここ20年?くらいプレゼントくれへんねん』
子:『楽器の練習やってないからちがう?』(笑)
私:『そっかー。楽器の練習がんばったらくれるんかな?』
子:『そーやー。がんばって、おりこうさんのひとだけくれるねんで!』
   私は、楽器の練習をがんばっていないのでプレゼントを貰えないのだそうです。
私:『じゃあ、先生も楽器の練習がんばるわ・・・』
子:『せんせいもがんばりや』(笑)

 決して、担任の先生がそう言っているわけではないと思うのですが、子どもたちにとって、サンタさんからのプレゼントはやはり『がんばった人がもらえる特別なもの』 のようです。

 『年少組さんでも、そんな事を考えているのだなぁ』とまた関心しました。
みなさんも、がんばったらきっと誰か(サンタさん?)が見ていて、プレゼントをもらえると思いますよ。

 よし、私もがんばります。(楽器・・・?)サンタさ~ん、見ていて下さ~い。
(ちなみに、サンタさんの存在を小学校5年生まで本気で信じていた、私でした。)