今日の街角風景は、豊玉町仁位から対馬空港寄りの国道382号線脇の玄海つつじの花と
豊玉町仁位の中心部の風景である。
魏志倭人伝に対馬国のことが記載されている。
始度一海 千余里 至対馬(対海)国 其大官曰卑狗 副曰卑奴母離 所居絶島 方可四百
余里 土地山険多深林 道路如禽鹿径 有千余戸 無良田 食海物自活 乗船南北市糴
( 始めて一海を渡り千余里で対馬国に至る。その大官は卑狗(ヒコウ、ひこ、ひく)といい、
副官は卑奴母離(ヒドボリ、ひなもり)という。居する所は絶島で、およそ四百余里四方で
ある。土地は山が険しく、深い森が多く、道路は鳥や鹿の道のようである。千戸余りの家
がある。良田は無く、海産物を食べて自活している。船に乗って南北に行き、商いをして
穀物を買い入れている。 )
魏志倭人伝にいう対馬国とは、この地、豊玉町一帯ではなかったろうかと思えてきた。
玄海つつじ
玄海つつじ
玄海つつじ
つつじいけて 其陰に干鱈(ひだら) さく女 芭蕉
ホテルから見た霧立ち昇る豊玉町仁位の森
ホテルから見た豊玉町文化の郷
公会堂、郷土館、文化会館をもつ公園である。豊玉姫の大きな白い像も建っている。
対馬市豊玉支所庁舎 対馬市議会も入っている
対馬市議会議場の前にあるスーパー
対馬市議会議場の前にあるスーパー
対馬市議会議場の前にあるスーパー 水槽には魚が泳いでいるのだが・・・
長崎県立豊玉高等学校
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