友と語るためJR博多駅へ行った。集合場所はいつもの博多駅新幹線側のデイトスB1Fの寿司屋である。
JR博多駅新幹線高架下のレストラン街から大型電気店を見る
JR博多駅のデイトス商店街を通ってコンコースへ出る
新幹線のりば
JR博多駅筑紫口玄関
JR博多駅筑紫口のデイトス商店街・はかたのごはん処
B1Fのここで、これで語り合う 僕はこれに焼酎1杯となった
2Fに席を移して話は続く
JR博多駅筑紫口を出て帰路につく
友と語るためJR博多駅へ行った。集合場所はいつもの博多駅新幹線側のデイトスB1Fの寿司屋である。
JR博多駅新幹線高架下のレストラン街から大型電気店を見る
JR博多駅のデイトス商店街を通ってコンコースへ出る
新幹線のりば
JR博多駅筑紫口玄関
JR博多駅筑紫口のデイトス商店街・はかたのごはん処
B1Fのここで、これで語り合う 僕はこれに焼酎1杯となった
2Fに席を移して話は続く
JR博多駅筑紫口を出て帰路につく
2014.7.5(土) 桔梗の花が咲く桔梗(キキョウ)はキキョウ科の多年草で、秋の七草のひとつで、万葉集に詠まれた「朝顔の花」は「桔梗(キキョウ)」といわれている。スクッと立つ紫の可憐な花姿は、なにか芯の強さも忍ばせて...
合歓(ねむ)は古名を「ねぶ」といい、昼間は開いていた葉が、夜になるとしぼんで、羽のような葉を閉じ合わせて眠ったように見えることから、「合歓」の名がついたといわれる。「ねむ」の字に当てられた「合歓」は、男女が共寝することを意味するという。
合歓(ねむ)の花 ねぶの花 合昏(ごうこん) ねむり木
紀郎女(きのいらつめ)の大伴宿祢家持に贈る歌二首(の内の一首)
昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花
君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ 紀郎女 万葉集巻8-1461
訳:合歓の花は午後から夕方にかけて咲き夜は閉じてしまう。その花のように、昼ははなやかに咲き夜はひっそりと恋にこがれて寝るわたしーご主人さまであるわたしだけこんな目にあっていいんでしょうか。あなただって同じ目をみなさい。(「恋ひ寝る」は共寝の意ではなく、一緒でないから一人で「恋ひ寝る」のだという)
大伴家持の送り和(こた)ふる歌二首(の内の一首)
吾妹子(わぎもこ)が形見の合歓木(ねぶ)は花のみに
咲きてけだしく実にならじかも 大伴家持 万葉集巻8-1463
訳:あなたからもらった合歓木(ねぶ)は花が咲くばかりで、実にはならないかもしれません。(上に述べた、紀郎女と大伴家持の相聞歌が詠まれたころ、紀郎女は若くとも三十代後半で、大伴家持は二十代前半だったと思われます。若い家持は、年齢など意に介さないけれども、この恋心は成就しないのではないか、いや、必ず成就したいと答えているのだ。)
合歓(ねむ)の花 ねぶの花 合昏(ごうこん) ねむり木
象潟(きさがた)や雨に西施(せいし)がねぶの花 芭蕉
西施は紀元前5世紀の中国春秋時代の越の美女である。呉との戦いに敗れた越王が降伏の証として差し出したのが西施だという。その美貌に心を奪われた呉王はついに国を傾けたという。「傾国の美女」、「傾城」の言葉をうんだと。
この句は雨に濡れる象潟の、ねむの木の花と西施の美しさを想い描いた夢のような景色を詠んでいるんだろうけれど、私としてはもっともっとロマンチックな想いを込めたものと思いたい。
所用で福岡市中央区天神へ出たついでに、天神一丁目の大丸西館と東館をつなぐエルガーラ広場に飾られている博多祇園山笠の十六番山笠を見物した。
十六番山笠 表 美の国日本
九州国立博物館の特別展がテーマ。表は仏法を求めてインドへ向かう玄奘三蔵を描く。
十六番山笠 表 美の国日本
九州国立博物館の特別展がテーマ。表は仏法を求めてインドへ向かう玄奘三蔵を描く。
十六番山笠 見送り 美の国日本
見送りもまた九州国立博物館の特別展がテーマ。釈迦を右の脇から生んだという摩耶夫人を上部に配し、下部に仏教の世界を守る多聞天、広目天が並ぶ。
二水会で天神へ出た。今日は博多祇園山笠の飾り山を見て会場へ向かった。
天神交差点を見る 正面のビルは天神ビル
ソラリアビルに隣接して広がる警固公園 天神一丁目
13番山笠の表 風雲桶狭間 ソラリアビル内の博多祇園山笠・飾り山
織田信長が常識外れの奇襲で今川義元を破った「桶狭間の戦い」を描く。
13番山笠の見送り 筑紫曙千三百五十年 ソラリアビル内の博多祇園山笠・飾り山
1350年ほど前が舞台。白村江の戦いに敗れた天智天皇は唐・新羅連合軍の襲来を恐れ水城・大野城・基肄(きい)城を築く。
新天町の14番山笠が見える
14番山笠の表 竺紫乃雄磐井君(つくしのゆういわいのきみ) 新天町の博多祇園山笠・飾り山
6世紀前半に北部九州で勢力を誇っていた筑紫国造磐井(つくしのくにのみやつこいわい)の軍と継体天皇の命を受けた大和王朝軍との戦いがテーマ
14番山笠の見送り サザエさん 新天町の博多祇園山笠・飾り山
毎年恒例となっているサザエさん。今年は神社で夏祭りを楽しむ。
益正にて
集団的自衛権から人口問題まで各自の持論を展開した。何時ものこと乍ら各位の意見に教示されることが多かった。
桔梗(ききょう)と梔子(くちなし)の花が咲いている。ガーベラの花も咲いている。
桔梗(ききょう) きちこう
きりきりしやんとしてさく桔梗かな 小林一茶
梔子(くちなし)の花 花梔子(はなくちなし)
くちなしの香もこそ人をおもへとや 成瀬櫻桃子
ガーベラ
ガーベラの炎だつなり海を見たし 加藤楸邨
百日紅(さるすべり)の咲く頃、天神に出て久し振りに洋食の昼食をとった。博多大丸に入っている「ロイヤル」で昔を想いだして懐かしい。
百日紅(さるすべり)
咲き満ちて天の簪(かんざし)百日紅 阿部みどり女
散れば咲き散れば咲きして百日紅 千代女
朝雲の故なくかなし百日紅 水原秋櫻子
百日紅この叔父死せば来ん家か 大野林火
懐かしの洋食
懐かしの洋食