冬には珍しい大降りの雨の中を二水会で天神へ出た。何時ものように時事問題などを中心に議論を交わし楽しく2時間半の時を過ごした。
ダイアモンドビルから雨の天神交差点を見る 午後5時45分ごろ
天神益正にて
雨に濡れる天神交差点 正面が天神ビル 午後8時30分ごろ
冬には珍しい大降りの雨の中を二水会で天神へ出た。何時ものように時事問題などを中心に議論を交わし楽しく2時間半の時を過ごした。
ダイアモンドビルから雨の天神交差点を見る 午後5時45分ごろ
天神益正にて
雨に濡れる天神交差点 正面が天神ビル 午後8時30分ごろ
中洲の博多川沿いにある川丈旅館の前に建つ「五足の靴」記念碑を訪ねた。明治40年7月、明星派の与謝野鉄幹、北原白秋、吉井勇、木下杢太郎、平野万里の五人が九州南蛮旅行と称する旅の途中で博多の街に立ち寄った。一行は西公園の吉原亭で福岡県文学会主催の歓迎を受けたあと、博多湾を渡って中洲の川丈旅館に泊まった。この旅の見聞録が有名な「五足の靴」であり、その記念として旅館前に文学碑が建てられている。日本の文学史上に大きな足跡を記した詩人五人の旅の起点である。
博多川に架かる明治橋から上流を見る 中央やや右手の3階建ての白い建物が川丈旅館だ 博多区中洲3丁目
博多川に架かる博多橋を中洲に渡る 左側が中洲2丁目、右側が中洲3丁目で右手前の白いビルの右隣に川丈旅館がある
博多橋から博多川下流を見る 左岸左端の3階建ての白いビルが川丈旅館
川丈旅館の前に建つ「五足の靴」文学碑
明治40年7月、明星派の与謝野鉄幹、北原白秋、吉井勇、木下杢太郎、平野万里の五人が九州南蛮旅行と称する旅の途中で博多の街に立ち寄った。一行は西公園の吉原亭で福岡県文学会主催の歓迎を受けたあと、博多湾を渡って中洲の川丈旅館に泊まった。この旅の見聞録が有名な「五足の靴」であり、その記念として旅館前に文学碑が建てられている。日本の文学史上に大きな足跡を記した詩人五人の旅の起点である。このとき五人が交代で執筆した紀行文が東京二六新聞に「五足の靴」と題して連載された。「五足の靴」文学碑は、一行の九州入り60周年を記念して昭和41年7月31日に建てられた。
川丈旅館の前に建つ「五足の靴」文学碑
旅籠屋の
名を川丈と
いひしこと
ふとおもひ出て
むかし恋しむ 勇
「五足の靴 」にはつぎのような記述がある
「中島の川丈という旅館に泊まった。旅館と温泉宿と、寄席と、氷店と、水上花火を装置した納涼店を兼ねた家だ。二階の戸を明け放したままで寝かせてくれた。」
中洲川端の上川端商店街の入口前の明治通り沿いにある川上音二郎像
川上音二郎は筑前黒田藩出身の「オッぺケペー節」で一世を風靡した興行師、芸術家、新派劇の創始者である。川上の始めた書生芝居、壮士芝居はやがて新派となり「新派劇の父」と称されたとか。
中洲川端の横断歩道を通って博多リバーサイド・イニマニミニモ前に出る
中洲川端の福岡アジア美術館前を西の方へ歩く
博多座奥の路地
出雲そばを食う
中洲川端の博多座前を通って帰路につく
2013.12.11(水) 二水会で天神に出る年末の二水会で天神へ出た。博多大丸の西館と東館の間にあるエルガーラ・パサージュ広場に、長野県の山中から掘り起こした高さ12メートルのモミの木が1万8千個の電球で飾られ、クリスマスツ...
福岡は雪の正月で明けた。午前9時頃から11時頃までの雪で積雪は5cm位であったろうか。福岡都市高速は一時通行止めとなった。
雪の朝 花はポリアンサー
雪の朝
侘助(わびすけ) ツバキ科
侘助や障子の内の話し声 高浜虚子