博多駅筑紫口の「デイトス」地下一階の食堂街でで友人と待ち合わせ、一杯やった。博多駅で飲むときは、いつものすし屋で真昼間から晩酌セットで先ず一杯ということになって来た。
博多駅筑紫口玄関
博多駅筑紫口新幹線のりば
博多駅筑紫口コンコース
博多駅筑紫口コンコースに接する新幹線のりば行きエレベータと博多デイトス・博多のごはん処
博多デイトスB1F・博多のごはん処(食堂街)
博多デイトス2F・博多のごはん処(食堂街)のコーヒーショップで
博多駅筑紫口の「デイトス」地下一階の食堂街でで友人と待ち合わせ、一杯やった。博多駅で飲むときは、いつものすし屋で真昼間から晩酌セットで先ず一杯ということになって来た。
博多駅筑紫口玄関
博多駅筑紫口新幹線のりば
博多駅筑紫口コンコース
博多駅筑紫口コンコースに接する新幹線のりば行きエレベータと博多デイトス・博多のごはん処
博多デイトスB1F・博多のごはん処(食堂街)
博多デイトス2F・博多のごはん処(食堂街)のコーヒーショップで
千両、万両の実が熟してきた。
千両 草珊瑚
いにしへを知る石ひとつ実千両 伊藤敬子
万両
万両は兎の眼もち赤きかな 加賀千代女
昔から厄除けや縁起物とされてきた南天が赤い玉の実をつけている。赤く熟した果実は苦く、アルカロイドを含んで毒性があるが、熟果を干した南天実は漢方で咳止めなどに用いられるとのこと。そう、南天のど飴は良く利いた。
南天の実
実南天紅葉もして真赤也 鈴木花蓑
寒さの増した初冬の今日であるが、野菊の一種、野路菊(のじぎく)がまだ咲いている。「野菊(のぎく)」とは、秋の野山や路傍に咲く野生の菊の総称という。野路菊は近畿以西の海辺に生えるという。伊藤佐千夫の小説「野菊の墓」では、主人公の政夫が恋心を寄せる少女、民子を野菊の花にたとえている。野菊は可憐さの象徴なのだ。
野菊 野路菊(のじぎく)
かがみ折る野菊つゆけし都府楼址 杉田久女
秋天の下に野菊の花弁欠く 高浜虚子
憂さ晴れてそぞろに行けば野菊かな 河東碧悟桐
初冬に松虫草が咲いた。ゼラニウムやアメジストセージも名残の花を咲かせている。ポリアンサは今からが盛りだ。
松虫草
松虫草の名の由来は、松虫が鳴く頃に咲くからという説もあるそうだ。花の形から「輪鋒菊(りんぽうぎく)」とも。
紫の泡を野に立て松虫草 長谷川かな女
ゼラニウム
ゼラニウム午後の雲満ちひろがるも 有働亨
レウカンサ アメジストセージの名で親しまれているハーブ
ポリアンサ サクラソウ科で外国原産のものをプリムラと呼び、ポリアンサはその一種
小雨が降る天神へ二水会で出た。冬至も近いこともあって午後5時半頃の天神は、すっかり暗くなっていた。
天神交差点の天神ビルと福岡パルコ
ダイヤモンドビル前から天神交差点を見る
天神交差点に福岡パルコ、左側にわずかに福岡ビルディングを見る
益正にて
明治通りから天神ビルを見る
明治通りから天神交差点を見る
2013.11.13(水) 二水会で天神へ出る二水会の例会で天神へ出た。今日の福岡の天気は晴で気温は最高16℃/最低8℃と報告されている。これは例年、11月下旬の気温に相当するようで、異常に暑かった10月の二水会で「今年の冬は...
秋も終わるころに花梨(カリン)の実が熟れてきた。山茶花(サザンカ)の花が咲き、満天星躑躅(ドウダンツツジ)は紅葉に染まり、寒風のなかにバラと皇帝ダリアが咲いている。
花梨(カリン)の実が熟れる 花梨の実は堅くて酸味が強いため生食には適さない。果実酒やジャムにするのが一般的だと思うが、今回はジャムにして食べてみた。花梨の実をぶつ切りにして30分ほど煮て、それを濾した汁に3割ほどの砂糖を加えて煮詰めて、ジャムが出来上がる。甘酸っぱい中に、何とも言えぬ渋みがあって好い花梨ジャムが出来た。これをもっと煮詰めるとかりん飴となり、昔から咳止めの民間薬として重宝されてきたという。そういえば、かりん飴はのど飴として市販されている。
一つ一つ榠樝(かりん)は癒(いや)すもののかたち 川崎展宏
花梨(かりん)の実 榠樝(かりん)の実 甘い優雅な芳香を放つ
かりんの実しばらくかぎて手に返す 細見綾子
山茶花(サザンカ)
山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ 加藤楸邨
山茶花
山茶花のここを書斎と定めたり 正岡子規
満天星躑躅(ドウダンツツジ)
満天星に隠りし母をいつ見むや 石田波郷
薔薇(バラ)
坂急になりて抱きし薔薇香る 大高 翔
皇帝ダリア 別名木立ダリア
皇帝ダリア 別名木立ダリア