2012.3.14(水) 二水会で天神へ出る 2012-03-16 | まち歩き 二水会で天神へ出た。会場は何時ものビルの地下1階にある 益正天神店である。今日は健康談義に花が咲いた。聞くべき、 参考になる話ばかりであった。自分の死を考えるための資料 も配布された。そうありたいと思いはするが、自分が死を意識 してから死後まで、生き残った人を律することはできないだろう と思いながも、話は続いていった。 明治通りから西へ天神交差点を望む 益正天神店にて 西中洲「すくーる」にて 西中洲「すくーる」にて 西中洲「すくーる」にて 西中洲「りんご」にて
2012.3.12(月) 春にアイリス(球根ミニアイリス)が咲く 2012-03-13 | 日記・エッセイ・コラム アイリスは西洋あやめともいわれ、初夏に咲く。ところが園芸種 の球根アイリスのなかにはミニではあるが春に咲くものがある。 この品種は新しいと思われ、有名な句は未だ見つからない。 ミニアイリス ここではアイリスを詠んだ句を紹介する 葉の中のアイリスの茎折れてをり 長谷川 櫂
2012.3.3(土) 春の兆しのクロッカスと雪割草 2012-03-13 | 日記・エッセイ・コラム 春の兆しを感じさせるように、クロッカスと雪割草が咲きだした。 クロッカスも雪割草も可憐さとともに春の兆しの明るさを感じる。 クロッカス 春咲きサフラン クロッカス汚れを知らず土に咲く 森田 峠 日が射してもうクロッカス咲く時分 高野素十 雪割草(ゆきわりそう) 州浜草(すはまそう) 三角草(みすみそう) みんな夢雪割草が咲いたのね 三橋鷹女 雪割草古き落葉のかげに咲く 山口青邨
2012.2.27(月) 蕗の薹(ふきのとう) 2012-03-12 | 日記・エッセイ・コラム 蕗の薹(ふきのとう)が顔を覗かせている。蕗の葉が出る前に 地中から淡い緑と萌黄色の花茎を覗かせている。早春である。 早速、天麩羅とサッと茹でて酢味噌をチョッとつけて食べてみた。 どちらもほろ苦い風味がして、えもいわれぬ早春の美味である。 蕗の薹(ふきのとう) 莟(つぼみ)とは汝(なれ)も知らずよ蕗の薹 与謝蕪村 蕗の薹(ふきのとう) 蕗の薹岩間の土にひきしまる 西東三鬼 ほろにがさもふるさとの蕗のとう 種田山頭火