一昨日の晩観たビブリア古書堂の事件手帖という映画の中に出てきた太宰の『晩年』が読みたくなった。
(黒木華はミリキ的。関係ないか)
もう著作権が解放された作家の作品が無料で読める【青空文庫】を探すも、それは無かった。
致し方ない、こういう時の図書館頼み。
今、キンドルアンリミテッドで読むべき本が滅法あるから、予約を入れてある本以外、暫くは図書館のお世話になるのは止そうと決めていた。
でも、【今読みたい】のだからしょうがないじゃん。
『ならついでに』と、予約カートからもう二冊を予約に移動。
明けて今朝は、隔週金曜日9:20に浮島小学校にやってくる移動図書館の日。
天気予報で覚悟はしてたが、案の定、そこそこの雨。
レインシューズを履いて、黄色い傘をさして、しとしとぴっちゃん歩いていく。
無遠慮な車が跳ねる雨水を除け乍ら。
たまたま、別の予約本が回ってきたようで、都合四冊になった。
『晩年』は、もう19年前に発行されたものなのに、ほぼ新品、ラッキー。
多分、そう読み手は多くないのだろう。
さて読む順番だが、延長の難しさうなものから。
鮨詰め、もとい、さしづめ、これか?
(これが、本来期待してなかったが、うまく順番が回ってきたそれ)
なんだけど、やっぱり引き金たる『晩年』だよねえ、黒木華ちゃん・・・
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