宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

チラシ配り その1

2006-08-22 08:06:42 | 宝島のこと
チラシ配りも私の様に熟練してくると(笑)、一石二鳥ならぬ一石三鳥になってくる。

1.宣伝
2.体力作り
3.思索

特にこの三つ目の思索という奴は、チラシ配り初心者には難しい。
つい、目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまうからだ。
これが慣れてくると、交通状態には注意を払いつつ、脳は一定のことについて思考を連鎖することが出来るようになる。

何かの組み立てを考えるとき、人は大抵の場合動きが緩慢になる筈だ。
ましてや机の前だと、まず思索だけに集中することになる。
それが、チラシ配りという労働と並行して出来れば、時間を有効活用出来る。

私も以前はそれがなかなか難しかったのだが、最近はうまくなった。
ただお陰で、直前に入れた筈のポストに入れたかどうかの記憶がないことが多々ある。
だから、ブロック分けがうまくないと、同じお宅に再度投函してしまう恐れはある。



または、こんな発見もある。




稲穂の垂れ方が気に入って撮影。




翌日、別のエリアではこんな、まだ未成熟の稲がある。
私が餓鬼の頃は、どの田圃でも一様に植えて、収穫していた筈である。
それが昨今は、高知の二期作か?と思えるほど、多様な品種や成長過程を見せる。


こんなことも、歩いてないとなかなか気づかないことなのである。
そういう意味では、行楽、気晴らし、が四つ目の利点かも知れない(笑)


長くなりそうなので、明日に続く・・・




にほんブログ村 酒ブログへランキング
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高校野球の決勝戦 その2 | トップ | チラシ配り その2 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日めくり ()
2006-08-22 12:39:55
お久し振りです。

1ヶ月のカレンダーをベリッとはがすような過ごし方より、日めくりを1日1日はがす過ごし方が出来たらと思います。

こちら東温市も、もう稲刈りの季節です。

朝、ちょっと涼しくなってきました。

日中はまだまだ暑いので、ご自愛くださいませ。
返信する
さすが~ (あびぃ)
2006-08-22 19:30:22
一石三鳥とはすごいですねー。

稲は、早いぶんはコシヒカリでしょう。

今月いっぱいで刈り取るくらいのスケジュールかも。

 ポスティング、大学生の頃、公文の生徒募集のチラシをしていましたが、めったやたらに入れるのも考えものでした。対象が決まっているので。

教室のテリトリーもありましたし。



まだまだ暑いのでお気をつけて~~

返信する
どうも (チュー太郎)
2006-08-23 18:22:47
>姫

いらっしゃい!

お久しぶりです。

全く同感です。

姫はまだ若いからいいけど、私くらいになると、日々の重さが身に沁みます。

だからこそ、自分の出来る範囲の中で「よりよく」生きていきたいと思っています。





>あびぃさん

そう、こしひかりをこの辺でも多く植えるようになりましたよね。

チラシの件は、見込み客という観点についてですよね。

その絞り込みが出来るならそれに越したことはないですよね。

だからお米をもっと全面に出そうと思っています。

さすれば見込み客の確率もぐっとあがる(笑)

返信する

コメントを投稿

宝島のこと」カテゴリの最新記事