白爺の独り言

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春まだ遠い野辺山の農場(12.03野辺山曾孫旅⑥)

2012-04-08 08:59:48 | 野辺山曾孫旅

 キャベツやレタスが何時も青々と続いている、屋敷に一番近い畑を見に行きました。
歩いていると、八ヶ岳に積もった雪が強風に飛ばされて雪花のように舞ってきました。
道路に表示されている温度計は、氷点下2度となっていましたから、この辺の春はまだ先のように思われます。
畑も霜柱で真っ白になっていました。

 屋敷内を流れる小川も、寒々としています。

         

 イワナの稚魚が泳ぐ小川には、水藻が美しい色を漂わせていました。
この水藻は、今では希少価値のある藻だと聞いたことがあります。

 池の畔には柳が芽吹いています。
これを見ると「春も近づいてきたのかなー」と感じました。

          

 庭には蕗の薹が出ていました。
周りには白い霜が降りているのですが、元気ですねー。

 福寿草も花を咲かせています。

           

庭の築山には福寿草が沢山小さな花をつけているのですが、写真ではよく見えないのが残念です。

次に来る頃は水仙の花も終わって、浅葱が庭いっぱいに芽吹いていることでしょう。

 「沖縄から帰ってきたら又来るぞ」と築山の花に声を掛けて、白爺は八ヶ岳山麓の村から帰ってきました。

 

 

 



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