
農作業に使う大型の耕運機等は、まだ屋敷の隅で静かに眠っています。
それでもハウスを覗くと、レタスの苗が綺麗に芽を出していました。
裏の畑に行ってみたら、お舅さんたちが農機具を操っていました。
まだ野菜は植えられていませんが、ビールのシートが畑の畝一面に敷かれています。
畝にシートを敷くのは保温と除草のためらしいのですが、強い風にも飛ばされないようにしっかりと敷く作業は大変だと思います。
お舅さんに聞いたら、この農機具を使用すると、畝にシートを張ったうえ風でシートが飛ばないように土の重石をしてくれるのだそうです。
そのうちロボットになるのではないかと白爺は思いながら説明を聞いてきました。
年寄りのお舅さんを働かせて婿殿は何をしているのかと思ったら、消防団の制服を着た婿殿が表れました。
婿殿は、先月まで南牧村消防団の分団長を務めていたのですがようやく解放されました。
後輩に分団長を譲ったので十分農作業が出来ると思っていたら、消防団になる若者がいないので急遽1年間消防団員を務めてくれと言われたそうです。
昨日までは分団長・今日からは一団員として結団式に向かう婿殿の雄姿です。
この畑の農作業だけ考えればよい時代は、何時来るのでしょうね。
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