わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

手と脚にきています

2016-10-16 | 田舎暮らし
 夏が過ぎ、すっかり秋めいて涼しくなったなぁと思った頃に急に暑くなることを、アメリカではインディアン・サマーと呼びます。この情緒ある言葉も、昨今のインディアンとかレッド・スキンズなんてのはだめ!って風潮のせいか、余り聞かないフレーズになりましたが、昨日はまさにその「インディアン・サマー」でした。先々週、先週と、朝方は寒いほどで、すっかり秋だなぁと思っていたのに、朝からお日様サンサン、昼前には27℃を超える陽気に。

 せっかくのお天気、家の中にいるのはもったいない!そこで、ずっと気になっていた、裏庭の雑草退治に励みました。一日を通してお日様が当たる一等地を占領しているフキもどき(その正体は、未だに謎)をザクザク刈って、太い根を掘り出し、地面に根を張った蔦タイプの雑草をひっこ抜いて、私の背丈以上に育った、塀沿いの雑草を短く切って、根っこを抜き… ここは以前から、耕して揚床式の畑にしたいと思っていたのです。

 庭は見違えるほどにスッキリしました が!今日は恐れていたとおり、身体がボロボロですよ~



 右手はむくんでパンパンだし、足は棒。背中も張ってるし、太腿が筋肉痛で座る度に痛い。いや~ね、トシ取ると…orz こういう時は、ゆっくりお風呂に浸かって、筋肉を解したいんだけど、給湯器が小さくて湯船の3分の1も満たさないうちにお湯がなくなっちゃうのだ。近頃はアメリカでも、日本みたいに追い焚きもできて、シャワーを浴びてる途中にお湯が出なくなるなんてことのない湯沸かし器タイプも売り出すようになったけど、田舎のここいらじゃ、とんとお目にかかりませんよ。

 LAだったら岩盤浴が出来る。そこまで贅沢を言わなくても、ちょっと都会なら、日本のスーパー銭湯にちょっと似たような韓国式銭湯があって、お湯に浸かって、サウナで汗流して、垢すりしてもらって、オンドルで寝転べるんだけど、うちの周辺、車で5時間以内に一軒もないわ!

 せめてコロンバスかインディアナポリスにあったら、遠征するんだけどなぁ…