W杯 2010 ベストイレブン!!

2010-07-14 21:31:11 | 2010ワールドカップ 南アフリカ

W杯 南アフリカ ベストイレブン 王道版

         ビジャ    フォルラン

  イニエスタ    スナイデル    ミュラー

       シャビ  シュバインシュタイガー 

     ピケ         セルヒオ・ラモス

           プジョル

           カシージャス

左SBがあまりパッとしなくて、3-5-2にしてみた。今大会はやりの4-5-1で行くなら、ビジャの代わりに左SBにファン・ブロンクホルストかカプデヴィラを入れてフォルランの1トップか。

その他の候補はミュラーのところにロッベン、スナイデルはエジル、あとCBにルシオ、右SBにマイコンあたりか。

W杯 南アフリカ ベストイレブン サプライズ版

       スアレス(ウルグアイ) ドノヴァン(USA)

 チャバララ(南アフリカ)          ヴァイス(スロヴァキア)

      インレル(スイス)  ディエゴ・ペレス(ウルグアイ)

ボアテング(ドイツ)             ファン・デル・ビール(オランダ)

    ゾコラ(コートジヴォワール) ダ・シルヴァ(パラグアイ)

             エニェアマ(ナイジェリア)

他にはFWパク・ジュアン(韓国)、MFドス・サントス(メキシコ)、DFコラロフ(セルヴィア)、パントシル(ガーナ)、GKキングソン(ガーナ)あたりか。

特にディエゴ・ペレスはガットゥーゾ、ダ・シルヴァはスタムを髣髴とさせる感じで良かった。是非サンプにも!!


ワールドカップ 2010 総括

2010-07-14 18:06:33 | 2010ワールドカップ 南アフリカ

長かったワールドカップもやっと終わった。寝不足が少しは解消されると思うが、いつでも気軽にハイレベルなサッカーが見れる時期が終わってしまうと思うと少しさびしい。

10者10様、今回のW杯に関しては様々な感想があると思うが、私なりに簡単に総括してみる。

大勢とは反して私はスペインの優勝だけは絶対無いと思っていた。私の優勝予想は本命ブラジル、対抗アルゼンチン。1998年から過去3回連続でW杯トトカルチョも的中させてきていたのでそれなりに自信もあった。

根拠としてはやはり、過去にヨーロッパ以外で開催されているW杯では必ず南米勢が優勝していた。時差や気候の変化にヨーロッパ勢が順応できないと言うのはかなり重要なファクターだと思っていたのだ。スペインが強いのはもちろんわかっていたが、EURO2008のタイトル奪取で勢いは終わり、W杯までは無理だと思っていたのだ。

 だからスペインが初戦で我らがサンプ勢、ツィーグレルとパダリーノ擁するスイスに負けた時は驚きもしなかったし、むしろ予想が当った気分でうれしかったのだが。残念ながらスペインは私の予想をはるかに裏切った。やはりクラブレベルで最高のプレー・結果を残しているバルサの主力が、ビジャも含めるとスタメンに6~7人揃っているというのが最大の強みだろう。やはりクラブも自国の選手、特に自前の育成選手が主力を固めているチームは強い。金で選手を集めるレアルに対して、金もあるが最終的に核となる選手にカンテラ育ちが揃っているというのが、バルサがレアルを1歩リードしている最大の要因だと思う。

 ここ最近のサンプも、もちろん金があまり無いと言うのもあるが、自前の選手育成に力をいれており、主力はほぼイタリア人で結果を残してきている。これは非常に良い事だと思うし、ファン心理としてもうれしいものだ。

話はW杯に戻るが、次の項で今大会のベストイレブン”王道版”と”マニアック版”を作って見る。マニアック版は個人的に印象に残った選手で、是非メルカートでサンプにとって欲しいものだ。


W杯 イタリア代表

2010-06-21 16:55:16 | 2010ワールドカップ 南アフリカ

6/20 イタリア 1-1 ニュージーランド

 我らがサンプのFWパッツィーニがついにW杯を経験したが(後半15分途中出場)、逆転ゴールは決められず、格下相手にドロー。決勝トーナメント進出の為には次のスロヴァキア戦の勝利が必要となるであろう。引き分けた場合他力。

 今回の私のAZZURRIに対する姿勢はカッサーノのそれと同じ。そういえばカサ坊は、このW杯の真っ只中の6月19日、結婚式を挙げた

                  AUGURI ANTONIO

 カッサーノのスタンスは「もちろんイタリア代表は応援するが、リッピは応援しない。」つまり100%心から応援できないと言う事か・・・

今回のイタリア代表メンバーは、一言で言えば役者がいない。確かに世代交代の時期でリッピも頭を悩ましているのであろう。DFは37歳の峠を過ぎたカンナヴァーロがいまだに仕切っている。中盤は、モントリーヴォは今回もそして今後にも期待が持てるが、結局は怪我中のピルロ頼み。9番に至っては、怪我がちでユーヴェでもレギュラーかどうかもわからないイアキンタだ。それだけ苦しい人選と言う事だ。結局誰を選んでも優勝と言うのは難しいかもしれない。ただ、だからこそ、普段の自分の選考基準を崩してでも思い切った登用をして欲しかった。どんな優勝チームでもそうだが、やはり何かを勝ち取ったチームを維持するのは特に難しく、新しい風が必要であると思う。

 イタリア人100人に聞けば100人が違うメンバーを言うと言われているAZZURRIのスタメン。今回のW杯、私が監督ならこうだった。

      カッサーノ   パッツィーニ 

 ディ・ナターレ           カモラネージ(バロテッリ)               

   モントリーヴォ(パロンボ) デ・ロッシ(ピルロ)

ザンブロッタ(サントン)         マッジョ

     キエッリーニ   ボヌッチ(ネスタ)

           ブッフォン

もちろん、不可能なのは百も承知。結局ブッフォン、ピルロも怪我しているし。ただ最初から新人の発掘よりはトッティ、ネスタのどちらかを口説く事に専念していれば・・・特にネスタは怪我さえなければまだまだ今のカンナヴァーロよりは上だと思う。そしてなんと言ってもカッサーノ今の彼より上のファンタジスタはイタリアにはいない。カサ坊でタメを造れれば、中盤はピルロではなくデ・ロッシなどの今のイタリアの中盤に大勢いるファイタータイプでよいと思う。

皆さんはどうでしょう??