ほぼ週刊SAMP通信 第35節 SAMPDORIA 2-1 Chievo Verona 退場で1人少

2014-04-29 02:20:40 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

セリエA 第35節   @ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)

サンプドリア 2-1 キエーヴォ
 数的不利、0-1の状況からロスタイムに逆転勝利!!連敗を3で止める。

 ☆第35節、気が付けばホーム残り2試合。日曜に行われたデーゲーム。

Marcatori
(後半21分) キエーヴォ① テレオー(PK):オビンナが倒されて得たPK。蹴るのはテレオー。テレオーは落ち着いてゴール左隅にグラウンダーで決める。・・・・先制を許す。
(後半36分) サンプドリア エデル⑩:左サイド、レジーニがハーフライン付近からずっとドリブルで持ち込む。中央に切れ込んでいき、併走するエデルにラストパス。エデルはペナ内に持ち込み。倒れながら右足アウトでシュート。GKのニアを抜く。自身10得点目は貴重な同点ゴール!!
(後半47分) サンプドリア ソリアーノ④:左サイド、レジーニの低い鋭いクロス。敵の56番ヘテマイがクリアミス。そのボールを、詰めてきたソリアーノがダイレクトボレー、右足のアウトサイドボレーで叩き込む!!ロスタイム、ついに逆転!!
SAMPDORIA <4-2-3ー1> 監督シニサ・ミハイロビッチ
 
          オカカ 
 
ソリアーノ  サンソーネ  エデル
 
           (64分ガッビアディーニ)
 

   クルスティチッチ パロンボ 

 
      (79分レナン)  (69分フォルナジエール)
 

レジーニ          デ・シルヴェストリ

  ガスタルデッロ(Cap) ムスタフィ64分 
 
       フィオリッロ 
 

 ベンチ:GKダ・コスタ、ファルコーネ、

DFコスタ、サラモン、M・ロドリゲス、ベラルディ
MFゾレック、ビャルナソン、セストゥ
FWマクシ・ロペス
 
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ChievoVerona (4-3-1-2): Agazzi; Sardo, Dainelli,  Cesar, Frey (46' s.t. Bernardini); Radovanovic, L. Rigoni, Guarente (36' s.t.  Stoian); Hetemaj; Théréau, Obinna (22' s.t. Lazarevic).
A  disposizione: Puggioni, Squizzi, Claiton, Canini, Kupisz, Bentivoglio,  Calello, Paredes, Pellissier.
Allenatore: Eugenio  Corini.
Arbitro: Orsato di  Schio.
Assistenti: Costanzo di Orvieto e Grilli di  Gubbio.
Quarto ufficiale: Bianchi di  Lucca.
Arbitri addizionali: Irrati di Pistoia e Fabbri di  Ravenna.
Note: espulso al 20' s.t. Mustafi per gioco  scorretto; ammoniti al 31' p.t. Guarente, al 35' p.t. De Silvestri, al 46' p.t.  L. Rigoni, al 4' s.t. Cesar, al 26' s.t. Hetemaj, al 45' s.t. Frey per gioco  scorretto; recupero 1' p.t. e 5' s.t.; abbonati 19.108 (rateo gara 156.124  euro), paganti 1.145 (incasso netto 11.811 euro); terreno di gioco in discrete  condizioni.
 
3連敗中のサンプ。目標が無くなったとはいえ、これ以上は無様な試合は見せられない・・・とミハイロビッチ監督も言っていた。前節、レギュラーが9人いなかったが、今節は一転してほとんどの選手が戻ってきた。そして敵は降格争いの渦中にいるキエーヴォ。元サンプでもあるMr.キエーヴォ、コリーニが率いる。シニーサの去就も現在かなり騒がれている中、注目の一戦だ。
ミハイロビッチはレギュラーが戻ってきた事により、4-2-3-1の布陣を敷く。ガッビアディーニはまだ怪我明けの為、ベンチスタート。エデルが右サイドハーフに入り、サンソーネがトップ下。ボランチはクルスティチッチとパロンボのコンビ。そしてGKは前節活躍を見せたフィオリッロ。おそらく残りの試合は彼がサンプのゴールマウスを任される事だろう。

 ★キエーヴォは16位。ボローニャとサッスオーロと共に、激しい残留争いを繰り広げている。コリーニは4-3-1-2を採用。ナイジェリアのオビンナ、チーム得点王テレオーが2トップを組む。

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(さあ試合)

  • 前12分 サンプ、初の決定的チャンス。オカカのスルーパスからエデルがGKと1対1に。GKと交錯したこぼれ球を、ソリアーノが左足でシュート。これがDFにブロックされて高く上がったところを、今度はサンソーネがオーバーヘッド。しかしこれもDFにブロックされる。
  •   19分 キエーヴォのコーナーからテレオーのヘッド。逆にそのカウンターからサンソーネが長いドリブル。しかし最後のタッチがでかすぎて、キエーヴォの最後の1人にクリアされる。
  •   29分 ペナ内のこぼれ球に突っ込んだサンソーネ。完璧な切り返しでキエーヴォDFを振り切って左足でシュート。しかしGKがパンチングでセーブ。
  •   31分 エデルに思いっきりスライディングをかましたグアレンテにイエロー
  •   34分 今度はサンプのデ・シルヴェストリがアフターチャージでイエロー
  •   44分 左サイドからのFK。パロンボの蹴った絶妙なボール。まずニアでムスタフィがヘッドですらし、ファーでガスタルデッロがヘッド。しかしわずかゴールまで50cmのヘッドは思いっきりポストに当たってしまう。
  •   45分 クルスティチッチのショートカウンターを、後ろからユニを引っ張って止めたリゴーニにイエローロスタイムは1分。そのまま前半終了。

前半は0-0で終了。前半は圧倒的にサンプペース。ポゼッションは倍ぐらいだったが、その割には決定機は少なかった。横へのつなぎが多く、縦への効果的な入れるボールは少なかった。あと、PKも取ってもらえなかったが・・・

  • 後半4分 後半も両チーム選手交代は無し。いきなりサンプの軽快なパス回しから、オカカにくさびの付けパス。このオカカを後ろから倒したセザールにイエロー
  •   11分 左サイドから真ん中へグラウンダーのパス。ソリアーノが落として、パロンボのミドルシュート。ゴールわずかに左。
  •   19分 怪我明けのガッビアディーニ投入。サンソーネに代えて、より得点を取りに行く。
  •   19分 FKをサンプのDFがクリアしたところ、味方に当たってしまう。そのこぼれ球をオビンナが思いっきりミドルシュート。これがポストに当たり、跳ね返ってきたボールにオビンナが自ら突っ込む。GKと1対1になりかけたところを、ムスタフィが後ろから引っ張りファール。PK&レッド。そのPKから

後半21分 テレオーGoal

  •   23分 オカカのパスから、エデルが反転してシュート。これはゴールわずかに左。
  •   24分 退場したムスタフィの穴埋めにDFフォルナジエール投入。さらにばててきたクルスティチッチに代えて、34分にレナンを投入

後半36分 エデルGooooooooooooool!!

  •   43分 ラドバノビッチの強烈なミドル。これはフィオリッロがパンチングでセーブ。そのこぼれ球を、今度はラザレビッチのシュート。今度はガスタルデッロが身体を張ってブロック。

後半48分(ロスタイム) ソリアーノGooooooooooooool!!

  •   ロスタイムは5分。そのまま試合は終了!!

 前半は終始ボールを支配していたので、負ける気は全くしていなかったが、一つのミスから先制を許してしかも数的不利に。内容で勝っていても、不運な負けか・・・・とちょっと思い始めていたところ、選手たちは見事な逆転劇を演じてくれた。その立役者は2アシストのレジーニ。スペースを見つけると、左サイドから効果的なオーバーラップを見せて、得点に絡む。エデルも得点を大台に乗せたし、ソリアーノは最早サンプの中盤で一番欠かせない存在となってきたと言えよう。

 

 しかし、試合後にとても残念なニュースが・・・・1990-91シーズン。サンプがスクデットを獲得した時の監督、ヴヤディン・ボスコフ監督の訃報が伝えられた。陽気だが、規律もしっチベーターのボスコフ。当時の会長「パオロ・マントヴァーニ」がお父さんの様な存在なら、ボスコフ監督はお兄さんのような存在だったとマンチーニも語る。この逆転は、ボスコフが勝たせてくれたものに違いない。

↓写真は、ボスコフ監督と、サンプ伝説のサポーター「タンブリーノ」

Boskov3

GRAZIE e CIAO VUJADIN BOSKOV!!

次節はジェメラッジョを結んでいるパルマとの対戦。両チームの友好関係の為、アウェーのドリアーノも”Tessera dei Tifosi”を持たなくても観戦できるらしい。そして久々に代表入りもかかっている、カッサーノが観られるか!?

4 Maggio 2014、Tutti a Parma!!

 次節:セリエA第36節 5/4(日) 対パルマ @パルマ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00)

 Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

  ’13-’14 SERIE A 

 勝点44 35試合 12勝8分15敗 得点 43 失点 52 得失点差 -9 12


ほぼ週刊SAMP通信 第34節 Catania 2-1 SAMPDORIA サンプBチームは敗北する

2014-04-20 18:01:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

セリエA 第34節   @マッシミーノ(カターニャ)

サンプドリア 1-2 カターニャ
 出場停止3人+怪我人4人、ベンチにはプリマヴェーラの選手が6人。収穫はオカカのスーパーゴールと、GKフィオリッロ!

 ☆第34節、イースター(復活祭)の為、土曜に行われたデーゲーム。

Marcatori
(前半45分) カターニャ① レト:前半終了間際。ペナ内のルーズボール。いち早く反応したレトが綺麗なオーバーヘッドシュート。絶好調のフィオリッロも届かない、右スミへ・・・・先制を許す。
(前半16分) サンプドリア オカカ④:サンプの自陣からのクリアボール。センターライン付近で受けたオカカ。敵を背負いながら反転し、怒涛のドリブルを開始。速さと言うよりはパワーで抜き去り、カバーに来たDFペルッツィも外側にボールを出して内側から抜く。あとはGKの頭上を強烈なシュートで打ち抜くだけ!この間のクラシコのベイル、又は全盛期のウェアを思わせるようなスーパーゴール!!
(後半18分) カターニャ② ベルヘッシオ:中盤のローディからのパス。走りこんだベルヘッシオがDFの裏に抜け出して、GKと1対1。今度はベルヘッシオも落ち着いて正確に決めた。
SAMPDORIA <4-3-3> 監督シニサ・ミハイロビッチ
 
          オカカ 
 
 サンソーネ        ゾレック
 
                     (88分M・ロドリゲス)
 

 レナン   サラモン  ビャルナソン 

 
         (66分クルスティチッチ) (76分マクシ・ロペス)
 

コスタ             フォルナジエール

        レジーニ  ムスタフィ 
 
        フィオリッロ(Cap) 
 

 ベンチ:GKダ・コスタ、ファルコーネ、

DFデ・シルヴェストリ、デジョーリ
 
MFロンバルド、フェナーティ
FWオネート、コルシーニ
 
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Catania (4-2-3-1): Frison;  Peruzzi (28' s.t. Peruzzi), Spolli, Gyömbér, Monzon; Izco, Lodi; Leto (13' s.t.  Castro), Barrientos (37' s.t. Fedato), Plasil; Bergessio.
A  disposizione: Ficara, P. Alvarez, Boateng, Keko, Cabalceta, Petkovic,  Capuano, Biraghi.
Allenatore: Maurizio  Pellegrino.
Arbitro: Tommasi di Bassano del  Grappa.
Assistenti: Paganessi di Bergamo e De Luca di  Pescara.
Quarto ufficiale: Marrazzo di  Tivoli.
Arbitri addizionali: Mariani di Aprilia e Aureliano  di Bologna.
Note: ammonito al 33' p.t. Bergessio per  simulazione, al 42' p.t. Spolli, al 34' s.t. Mustafi e al 46' s.t. Costa per  gioco scorretto; recupero 0' p.t. e 3' s.t.; spettatori 18.555; terreno di gioco  in non perfette condizioni.
 
 連敗中のサンプ。ミハイロビッチ監督が出場停止から戻ってきた。しかし荒れたインテル戦の代償は大きく、ソリアーノ、エデル、ガスタルデッロの3人が出場停止。さらにガッビアディーニ、パロンボ、ベラルディ、オビアングの4人が怪我で不在。前節で数字的にも残留も正式に確定した影響もあり、シニサはターンオーバーを敷く。レギュラー陣ではデ・シルヴェストリとクルスティチッチ、Gkのダ・コスタもついでに休ませて、一気に今まで出場時間が少なかった選手を試す決断をする。
その結果ミハイロビッチの4-3-3のうち、いわゆるレギュラーはレジーニとムスタフィだけ。キャプテンはコパ・イタリアの時と同じく若きGKのフィオリッロ。サラモンはボランチのポジションで、セリエAのリーグ戦初スタメン。CFはマクシでは無くオカカ先発。ベンチにはGKファルコーネ、前節初出場を果たしたロンバルド以外に、さらにプリマヴェーラから4人。合計6人も!

 ★現在最下位、降格争いが続いているカターニャ。フォーメーションを4-2-3-1。昨年の躍進の立役者で夏に出て行ったローディが、冬のメルカートでジェノアから戻ってきている。FWはインテルから同じく冬にレンタルで入ったベルヘッシオ。

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(さあ試合)

  • 前半10分 右サイド、スローインのリターンからフォルナジエールのシュートクロス。GKフリゾンがダイビングしながらパンチングで逃れる。
  •    14分 コスタが上がり遅れ、オフサイドトラップに失敗。プラシルのスルーパスにレトが完璧に抜け出してGKと1対1。しかしGKのフィオリッロは1対1に最後まで自分から動くことなく、レトは右にシュートを外してしまう。
  •    18分 再びレトにチャンス。遠目からの左足ロングシュートはわずかに外れる。
  •    22分 カターニャFKからベルヘッシオの完璧なヘッド。しかし飛び出したフィオリッロが右足1本でミラクルセーブ!
  •    33分 ペナ内でフィオリッロとの1対1で交錯したベルヘッシオが倒れる。が、これはベルヘッシオのシミュレーションでイエロー
  •    35分 左サイドからマイナスのクロス。バリエントスがダイレクトでシュート。これはDFムスタフィに当たり高く上がる。コースが変わったボールをフィオリッロがセーブ。
  •    42分 オカカへのハードヒットでスポッリにイエロー
  •    44分 オカカの長いサイドチェンジを、ペナ内でサンソーネがヘッドで競り勝ち絶妙な落とし。GKの前に落ちたボールにビャルナソンが突っ込んできてシュートを放つが、GKの足に阻まれる。サンプ前半唯一の決定機。

前半45分 レトGoal  そのまま前半終了。

前半は0-1で終了。ポゼッションはほぼイコールだったが、前半はカターニャペース。フィオリッロのスーパーセーブが無ければ、もう1,2点取られていた。

  • 後半2分 後半も選手交代は無し。しかし前線のオカカのサポート選手の位置を入れ替えて4-2-3-1へ。左からゾレック、サンソーネ、ビャルナソンのような形に。これが功を奏して、いきなりチャンス。カウンターからサンソーネの左足アウトサイドでのクロス。これはオカカが左足のシュートミス。
  •    6分 同じくカウンターからサンソーネの得意な形。ドリブルで前を向き、一人かわして左足の強烈なシュート。これはおしくもポスト。

後半16分 オカカGooooooooooool!!

  •   18分 同点の直後に、プラシルが右サイドからのラストパスに合わせて決定的なチャンス。しかしGKフィオリッロのスーパーセーブ。しかしその直後に・・・
後半18分 ベルヘッシオGoal
  •   20分 続けざまにベルヘッシオに1対1のチャンス。またもやフィオリッロのセーブ。オカカのスルーパスに抜け出したレジーニのシュート。
  •   21分 サラモンに代わってクルスティチッチ。サンプこの試合最初の交代
  •   25分 ベルヘッシオのパスからカストロの左足シュート。フィオリッロがダイブで止める。
  •   32分 元カターニャのマクシ・ロペスが、大ブーイングの中ビャルナソンに代わって登場
  •   40分 フィオリッロ、カストロとの1対1をまたもやセーブ!!
  •   42分 サンソーネの直接FK。これはバーの上
  •   44分 M・ロドリゲス、ゾレックに代わって今季初登場ロスタイムは3分。そのまま1-2で終了。

 最下位相手とはいえ、さすがに9人落ちで勝てるほどセリエは甘くない。こうやって試合を振り返って見ると、フィオリッロが孤軍奮闘したおかげで、今後にも希望が見える意味のある試合になったと言えよう。ジェノヴァ近郊で育ち(オレジーナ)、サンプユース育ち。10代の頃からブッフォン2世と呼ばれ、その抜群の反射神経から”オレジーナの鷲”というあだ名をつけられたフィオリッロ。昨年はBのリヴォルノで正GKをつとめて昇格に貢献したが、当初の期待よりはやや伸び悩んでいる感がある。そんな彼も今年24歳。そろそろ勝負の年だ。この試合はキャプテンを任され、反射神経・バネを生かしたセーブだけでなく、1対1やバックパスの処理を含めてチームに落ち着きももたらせた。私としては来年はこのジェノヴァ生まれサンプユース育ちのGKが、いよいよサンプのゴールをがっちり守ってくれることを望む。

 あとはオカカのスーパーゴールが見れた事ぐらいか・・・ターンオーバへの批判もあったが、元々7人出られない状況で、いっその事今まであまり出てなかった選手を、来季に向けてと言う意味も含めて試したシニサ。私は評価できると思うが。ちなみにこの試合の前、来季の契約に関してフロントと話し合ったミハイロビッチ。クラブに「もっと上を目指す補強をしない限りは、残らない」と言う旨は伝えた模様だが。是非シニサを満足させるプロジェクトを提示して、来季もミハイロビッチ体制で!「サンプドリア」と言うクラブの目標がA残留と言うのはあまりに悲しい。最低でも常にヨーロッパリーグ、つまり一桁順位ぐらいを最低ノルマに掲げられるクラブにまず戻らないと・・・。残り4試合。あとはジェノアより上の順位をKEEPすること。次のキエーヴォ戦は良いサッカーと結果も見せて欲しい。何気に3連敗中なのだから

 次節:セリエA第35節 4/27(日) 対キエーヴォ @ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00)

 Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

  ’13-’14 SERIE A 

 勝点41 34試合 11勝8分15敗 得点 41 失点 51 得失点差 -10 12.


ほぼ週刊SAMP通信 第33節 SAMPDORIA 0-4 Inter イカルディ、お前の振る舞い、ドリアーニは絶対許さない!!

2014-04-13 21:58:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

セリエA 第33節   @ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)

サンプドリア 0-4 インテル
 イカルディのアホな振る舞い、ハンダノビッチのミラクルセーブ連発、早々に退場で一人失い敗戦。

 ☆第33節、清々しい晴れの中、日曜のデーゲーム。

Marcatori
(前半13分)インテル① バカルディ:スローインから右サイドをパラシオが抜け出して、低いクロス。ニアサイドに詰めてきたイカルディが一瞬早くボレーで叩き込み先制。
(後半16分)インテル② サムエル:エルナネスのコーナーキック。密集地帯で頭一歩競り勝ったサムエルが、ヘッドで強烈に叩き込んで追加点。
(後半18分)インテル③ バカルディ:オフサイドぎりぎりで抜け出したパラシオがGKと1対1に。パラシオは落ち着いて左のイカルディにラストパスを提供し、イカルディがトラップミスしながらも左足で叩き込む・・・
(後半34分)インテル④ パラシオ:アルバレスに楔のパスを出したパラシオ。そのままゴールに突っ込んでいき、リターンを貰う。DF陣の間からペナ内に割って入り、GKと1対1を落ち着いて決め4点目
SAMPDORIA <4-3-1-2> 監督ネナド・サキッチ(シニサ・ミハイロビッチ出場停止)
 
 マクシ・ロペス  エデル21分 
 
        サンソーネ
 
            (67分オカカ)
 

ソリアーノ  パロンボ  オビアング 

 
           (84分ロンバルド)   (58分クルスティチッチ)
 

レジーニ           デ・シルヴェストリ

 
  ガスタルデッロ(Cap)ムスタフィ 
 
  
 
         ダ・コスタ 
 
 
 

 ベンチ:GKフィオリッロ、

DFコスタ、サラモン、M・ロドリゲス、フォルナジエール
 
MFレナン、ゾレック、ビャルナソン、セストゥ
 
-------------------------------------------
 
 
Inter (3-5-2): Handanovic; Rolando,  Ranocchia, Samuel; D'Ambrosio, Hernanes (30' s.t. Taider), Cambiasso, Kovacic  (35' s.t. Milito), Nagatomo; Icardi (23' s.t. Alvarez), Palacio.
A  disposizione: Castellazzi, Carrizo, Zanetti, Andreolli, Guarín,  Campagnaro, Kuzmanovic, Botta.
Allenatore: Walter  Mazzarri.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Arbitro: Valeri di Roma  1.
Assistenti: Posado di Bari e Tasso della  Spezia.
Quarto ufficiale: Ghiandai di  Arezzo.
Arbitri addizionali: Celi di Bari e Di Paolo di  Avezzano.
Note: espulso al 21' p.t. Eder per doppia  ammonizione; ammoniti al 13' p.t. Icardi, al 15' p.t. Costa, al 21' p.t. Samuel  per comportamento non regolamentare, al 20' p.t. Eder per simulazione, al 28'  p.t. Ranocchia, al 39' p.t. Soriano, al 20' s.t. Regini, al 28' s.t.  Gastaldello, al 31' s.t. Krsticic per gioco scorretto; recupero 1' p.t. e 2'  s.t.; abbonati 19.108 (rateo gara 156.124 euro), paganti 4.952 (incasso netto  106.077 euro); terreno di gioco in buone condizioni.
 
 
 0対4。結果だけ見れば、「あーまたサンプが強豪のインテルに圧敗したか」とほとんどの人が思うのだろう。しかしこの試合は一つのドラマだった。ゲームと言うより、ドラマだ。正直、この敗戦はもう順位的にはサンプにとってほとんど影響は無い。ただ、もうELも目が無くなり、ホントに上も下も目標が無くなっただけだ。しかし、この試合は多くのドリアーニの胸に刻まれる試合となったであろう。
 
 試合前から因縁はあった。サンプで育ててもらった、先輩FWマクシ・ロペスの元妻をかっさらっていった男、FWイカルディ。この試合の前から両FWの直接対決が相当注目されていた。試合開始前、両FWは眼すら合わせず。そのイカルディが前半13分に先制ゴール。そしてゴールを決めた、サンプのゴール裏の真下でティフォージを挑発するポーズ。これにドリアーニは切れた。サンプベンチ内でも、選手のコスタがブチ切れ。ずっとイカルディを罵り続けてイエローカード。
 
 そして直後に得たPKを、マクシが有ろうことか外してしまう。まぁ間違いなく普通の精神状態では無かったのだろう。その直後に、ドリブルをファールで止められたエデルがシミュレーションを取られてイエロー。そして「なんだそのダイブは」と言うサムエルの挑発に乗ってしまったエデル。サムエルと取っ組み合いになり両者イエローでエデルは退場。あとから考えると、やはりこの前半21分で試合は決まってたのだろう。ただ、10人になったサンプも、前半は猛攻をみせた。PKを含み、4つのミラクルセーブを繰り出したインテルGKハンダノビッチの活躍が無ければ、前半中に追いつき下手すれば逆転していただろう。前半のサンプのシュート数は7本(うち枠内5本)、それに対してインテルは決まったイカルディの1本だけだったのだから。
☆この試合までミハイロビッチは出場停止。怪我でガッビアディーニを欠くためサキッチは4-3-1-2の布陣を敷く。キャプテンのガスタルデッロやムスタフィは怪我で出場が危ぶまれていたが出場。守備重視かオビアングが久々先発。そしてマクシの周囲をエデル、ソリアーノ、サンソーネで固める。

★インテルはマッツァーリ元サンプ監督の十八番の3-5-2。バカルディが先発でパラシオと2トップ。長友は左サイドハーフで先発。元サンプ勢はベンチにDFカンパニャーロや第2GKカステラッツィがいる。

(さあ試合)

  • 前半10分 サンプのオープニングシュートは気合の入ってるマクシ。右タッチライン際から、ドリブルで一人抜いてミドルシュート。しかしGK正面。

前半12分 イカルディGoal そのままゴール下でサンプファンを挑発したイカルディにこの試合初のイエロー

  •    14分 イカルディの振る舞いに逆行したベンチのコスタ。イカルディを「Figlio di Puttana」(売春婦の息子)と罵りまくり、イエロー
  •    17分 ガスタルデッロ、ペナ内でラノッキアに倒されてPK獲得。しかしマクシのPKはハンダノヴィッチのファインセーブに止められる・・・
  •    20分 エデルのドリブルはファールで止められたかに見えたが、判定はダイブ。そしてこの交錯を巡ってサムエルとエデルがやりあい、両者イエロー。エデルは2枚目で退場サンプ、数的不利に。
  •    28分 マクシのドリブルを止めたラノッキアにイエロー
  •    32分 ツケパスを受けたマクシ。反転からシュート。絶妙なコースに飛んだが、ハンダノビッチのスーパーセーブ。
  •    33分 サンソーネが30m位の距離から、左足で強烈な直接FK。しかしゴール右隅へ飛んだボールを、またもやハンダノビッチのスーパーセーブ。
  •    44分 カウンターから右サイドをデ・シルヴェストリが疾走。絶妙なクロスに、走りこんできたソリアーノがダイレクトボレーできれいに合わせる。しかし4度ハンダノビッチのミラクルセーブ。このセーブが一番すごかった。

前半は0-1で終了。イカルディの挑発に燃えたサンプ。数的不利にもかかわらず、圧倒的に攻め立てる。しかしハンダノヴィッチの分厚い壁が立ちはだかる。

  • 後半4分 カウンター、3対2からサンソーネがラノッキアを外してシュート。しかしシュートははるか上。
  •    7分 サンプCKからラノッキアがハンドを犯したかに見えたがノーファール。そこからカウンターをくらい、パラシオのクロス。GKダ・コスタが弾くがガスタクリアで間一髪難を逃れる。
  •   14分 パラシオがスルーパスから抜け出して、GKと1対1.しかしこれはダ・コスタが右手一本でセーブ。
後半16分 サムエルGoal
後半18分 イカルディGoal
  •   19分 ソリアーノの楔のパス。受けたマクシが反転からシュート。これはゴール左にわずかに外れる。
  •   20分 ダンブローシオを倒したレジーニにイエロー。
  •   22分 サンソーネに代わってオカカ投入。2トップへ。代わりざまにオカカはドリブルからシュート。CKとなる。
  •   23分 インテル、イカルディ交代。スタジアムから大大大ブーイング
  •   28分 アルバレスを倒したガスタルデッロにイエロー。ガスタルデッロは次節出場停止
後半34分 パラシオGoal
  •   36分 オカカのスルーパスに抜け出したレジーニのシュート。
  •   38分 元祖キャプテン「パロンボ」に代わって、未来のキャプテン「マッティア・ロンバルド」投入。”鉄人ポパイ”アッティリオ・ロンバルドの息子、ついにセリエAデビュー
  •   39分 ティフォージへのせめてものサービスでロンバルドを出してくれたのだろう。しかしロンバルドはいきなり得たFKを蹴る。ロスタイムは2分。そのまま0-4で終了。

 試合後のコメント:

サキッチ監督「イカルディのあの振る舞いを見れば、彼がどういう人間かわかる」

キャプテン・ガスタルデッロ「イカルディの行為は、サンプティフォージ、育ててくれたクラブ、元チームメイト、全ての人への敬意に欠けている」と

 当たり前だこのやろー。20歳の若造が!バルサのカンテラを首になったのを、再起させてあげたのはサンプのおかげだろう。ゴシップネタはどうでもいい。プライベートは好きにやって構わないと思う。ただ、あのSUDへの態度は絶対許されない。元々、自分一人で点を取るタイプではないし、ドリブルはただ早いだけ。俺でも止められるっつーの。確かに、サンプデビューの頃から元々大物ぶりは感じていた。あれだけブーイングを受けても点を取るあたり、只者ではない。ロマーリオっぽく、今後さらに活躍してしまう可能性もあるだろう。しかし、ドリアーニは絶対許さない。まぁ敵がいると燃えるし、来季は個人的に、是非サンプーインテル観に行きたくなった。

Lombardo  

 言葉が過ぎてしまったが、この試合唯一の明るいニュース。ロンバルドJr.ついにセリエAデビュー。父アッティリオが最後にサンプのユニを脱いでから12年。嬉しいニュースだ。もうあまりモチベーションが無くなってしまったサンプ。悪いニュースでは、オビアングがもう今季絶望というニュースもある。最近出場機会が激減していたのは、筋肉系のトラブルをずっと抱えていたせいらしい。

 大敗を喫したが、ライバルのジェノアがトリノにロスタイムで2点取られて逆転負けした。そのおかげで連敗も順位は変わらず。残り5試合、このロンバルドJrや、フィオリッロあたりを是非試して、来季以降につなげて欲しい。

 次節:セリエA第34節 4/19(土) 対カターニャ @カターニャ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00)

 Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

  ’13-’14 SERIE A 

 勝点41 33試合 11勝8分14敗 得点 40 失点 49 得失点差 -9 12.


ほぼ週刊SAMP通信 第32節 Lazio 2-0 SAMPDORIA 数的優位も生かせず、敵地で敗北・・・

2014-04-07 20:37:52 | ほぼ週刊サンプ通信 '13-'14

セリエA 第32節   @スタディオ・オリンピコ(ローマ)

サンプドリア 0-2 ラツィオ
 鬼門のオリンピコ、そしてランチタイムゲーム。数的有利も生かせず、PKも取ってもらえず敗北。

 ☆第32節、日曜のランチタイムゲーム。

Marcatori
(前半42分)ラツィオ① カンドレーヴァ:右サイド、ケイタがドリブルで仕掛ける。ベラルディとの1対1でマタギフェイントを数回入れて縦に突破。マイナスに折り返したちょっと汚いボールに、詰めてきたカンドレーヴァが、ダイレクトでゴール左隅へ。またクリーンヒットはしなかったが、絶妙なコースへのシュートを放ち先制。
(前半27分)ラツィオ② ルリッチ:左サイドからマウリがワンタッチで縦に突破。そしてマイナスに折り返したボールへルリッチが走りこんでくる。今度はルリッチが豪快なシュートを蹴りこみ、痛い追加点。
SAMPDORIA <4-2-3-1> 監督ネナド・サキッチ(シニサ・ミハイロビッチ出場停止)
           マクシ・ロペス 
       (61分オカカ)
 

エデル    ソリアーノ   ガッビアディーニ

                           (57分サンソーネ)

   クルスティチッチ パロンボ(Cap) 

     (73分レナン)

ベラルディ           デ・シルヴェストリ

      レジーニ ムスタフィ 
  
         ダ・コスタ 
 

 ベンチ:GKフィオリッロ、

DFコスタ、サラモン、M・ロドリゲス、フォルナジエール

MFオビアング、ゾレック、ビャルナソン、セストゥ
-------------------------------------------
Lazio (4-3-3): Berisha; Konko,  Biava, Cana, Radu; Onazi, Biglia, Lulic (32' s.t. Minala); Candreva, Helder  Postiga (16' s.t. Mauri), Keita (43' s.t. Perea).
A  disposizione: Guerrieri, Strakosha, Ciani, Felipe Anderson, Pereirinha,  Kakuta, Serpieri, Cavanda.
Allenatore: Edoardo  Reja.
Arbitro: Calvarese di  Teramo.
Assistenti: Galloni di Lodi e Petrela di  Termoli.
Quarto ufficiale: Iori di Reggio  Emilia.
Arbitri addizionali: Candussio di Cervignano e  Chiffi di Padova.
Note: espulso al 12' s.t. Biglia per  doppia ammonizione; ammoniti al 21' p.t. Biglia, al 27' p.t. De Silvestri, al  44' p.t. Regini, al 27' s.t. Lulic per gioco scorretto; recupero 1' p.t. e 4'  s.t.; terreno di gioco in buone condizioni
 
 最近好調のサンプ。ここ最近18試合で13試合無得点という、鬼門のオリンピコで試合(ローマ戦含む)に挑む。しかも苦手な12時半キックオフのランチタイムゲーム。結果、またそのジンクスがもろに出てしまった・・・ミハイロビッチ監督が前節の退場により、2試合出場停止。ベンチには助監督のネナド・サキッチが座る。サキッチはちょうど2000-2001シーズン、私がアボナメントを買って毎試合現地で見てたシーズン(セリエB時代)に右サイドでレギュラーだった。なつかしい・・・
☆サキッチは4-2-3-1の布陣を敷く。キャプテンのガスタルデッロが怪我で欠場。代わりはフォルナジエールでは無く、左SBに前節良かったベラルディが起用され、出場停止明けのレジーニがセンターバックに入る。その他はレギュラーの面々。

★ラツィオは4-3-3。ケイタやサナ、オナジなど日本語っぽい名前が多い。CFには冬に加入したポルトガル代表のポスティガ。ディアズが欠場の為、CBはビアーヴァと前回のサンプ戦で試合終了間際に貴重な(我々にとって痛恨の)ゴールを決めたサナ。

(さあ試合)

  • 前半19分 ケイタがカウンターからドリブルで抜け出す。ムスタフィがなんとかコーナーに逃れる。
  •    21分 レジーニを倒したビリアがこの試合初のイエロー
  •    27分 今度は逆にサンプのデ・シルヴェストリにイエロー。サナを倒したが、この判定はかなり厳しかった。
  •    31分 ラツィオのカンドレーヴァに絶好の先制のチャンス。オナジのラストパスからシュート。しかしダ・コスタのセーブ。
  •    36分 FKからサンプのチャンス。しかしエデルのシュートは得点に至らず。

前半42分 カンドレーヴァGoal

  •    43分 ポスティガを激しく倒したレジーニにイエロー
  •    45分 カウンターからケイタが右サイドを独走。真ん中に絶好のクロスを送るが、必死に戻ってきたムスタフィがスラインディングでクリア。コーナーに逃れる。

前半は潰しあいガ多く、中々両チーム見せ場を作れない。サンプの方がしっかり組織させており、ポゼッションでも上回ったが、先制したのはラツィオ。1-0で終了。ガッビアディーニの惜しいシュートもあったが・・・

  • 後半8分 FKからガッビアディーニの直接シュート。これはバーの上。
  •    10分 ガッビアディーニが敵との交錯から肩を負傷。結果サンソーネと交代
  •    12分 クルスティチッチが中盤でビリアからボールを奪い、絶好のカウンター。しかしボールを奪われたビリアは必死に戻り、クルスティチッチを後ろから倒す。すでに1枚イエローを受けていたビリアには当然の2枚目のイエローで退場。サンプは数的有利に
  •    14分 退場を受けたラツィオは、FWのポスティガを引っ込めてマウリを投入。0トップのような形をとる
  •    15分 オカカの個人的なDERBYが始まる。マクシに代わって登場。ローマ出身のオカカは燃える
  •    24分 代わって入ったサンソーネのカミソリシュート。約25mのシュートは強烈だったが、GKのベリシャの手先に阻まれる。
  •    26分 サンソーネを蹴っ飛ばしたルリッチにイエロー
後半27分 ルリッチGoal
  •    28分 クルスティチッチに代わってレナンを投入。前節と同じ交代
  •    32分 ルリッチが負傷交代。変わって入ったミナーラはセリエAデビュー
  •    35分 ケイタがペナ内でダイブ。PKを要求するが、シミュレーションでイエロー
  •    38分 飛び出しに失敗した、GKベリシャ。ソリアーノがヘッドで無人のゴールにシュートを放つが、ビアーヴァがライン上で間一髪クリア。
  •    39分 サンプ、11本目のCK。コーナーばっかり取るが、これも得点には至らず。
  •    41分 オカカがオナジにペナ内で倒されるが、PKは取ってもらえず。その前にもエデルガ倒されたてPKっぽいのがあったが、このオカカのは間違いなくPKだろう!ロスタイムは4分。このまま0-2で終了。

 この試合通じて、ボールは支配して、15本もCKは蹴ったが得点にはいたらず。せっかくの数的有利を生かせず、なかなか決定機を作れなかった。ラツィオではケイタのカウンター、縦への突破がかなり驚異的だった。実際ゴールも、そのケイタの突破から。

  そんなに悪い試合では無かったが、なかなか格上っぽい相手に勝てない。ガッビアが負傷交代してしまったのも気になる。ただ次はインテル戦だが、ホーム。アンダータでのアウェー戦もレナンのゴールで引き分けに持ち込んだが、悪い試合では無かった。良い試合を見せて欲しい

 次節:セリエA第33節 4/13(日) 対インテル @ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00) 久々、スカパー中継ありまっせ☆

 Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

  ’13-’14 SERIE A 

 勝点41 32試合 11勝8分13敗 得点 40 失点 45 得失点差 -5 12.