世界最凶リーグ セリエBwin 第17節 勝ち切れず・・・

2011-11-26 15:12:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

SERIE bwin 第17節 @ジェノヴァ

サンプドリア 1-1 モデナ

ベンティヴォリオ(前半47分):右サイドのフォッジャからのクロス。走りこんできたベンティヴォリオがニアで合わせる。敵GKの鼻先をかすめる感じで、サンプ移籍後初ゴーール。

 SAMPDORIA                       

           4-3-3             

        ポッツィ(80分ピオヴァッカーリ)

ベルターニ           フォッジャ(76分ロッシーニ)

 

 ベンティヴォリオ        デッセーナ   

         パロンボ(Cap)                              

カステッリーニ(47分コスタ)    リスポリ                                                                                 

     アッカルディ ガスタルデッロ                          

           ロメロ

ベンチ:ダ・コスタ、コマン、フォルナローリ、ソリアーノ

  • イアキーニ新監督のマラッシ・デビュー戦。SUDは久々に大がかりなサンプカラーの人文字でお出迎え。
  • 試合は前半から圧倒的にサンプペース。まずCKからガスタルデッロがどフリーになるも、放ったボレーはポスト直撃。さらにベンティヴォリオのロングフィードから抜け出したベルターニの放ったシュートはバーに嫌われる。押していても決定機を決められ無い嫌な流れだったが、前半ロスタイム。ついにフォッジャのクロスからベンティヴォリオが移籍後初ゴールを、古巣相手に決め先制!!
  • しかしこのゴールにモデナは怒る。一人ケガで傷んでいた選手がいたのに、プレーを止めなかったと言い張るのだ。サンプのゴールそのまま前半が終了したため、ロッカールームに戻る通路でも抗議を続け、なんと監督・副監督・さらにGKコーチまで退場。ちなみにこのGKコーチは'96-'99までサンプの正GKを務めたファブリツィオ・フェロンだった。試合の指揮は、これも元サンプの第2GKグアルダルベンが務めた。
  • 後半、逃げ切りを図るサンプだったが、首脳陣の退場に奮起したモデナの勢いを止められない。なんとか後半38分まで耐えたが、後半38分、セットプレーから一瞬のすきを突かれ同点ゴールを許してしまう。イアキーニ曰く「選手たちには、虎の眼が欲しい」と後半終了間際にピオヴァッカーリが決定的チャンスを迎えるが、それを決められず・・・新体制、2試合連続ドロー。

次はコスタ、元監督のアッツォーリの古巣レッジーナ。セリエAの香りがするカードだが・・・

Fooooooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

’11-’12 SERIE B  17試合 勝点24 5勝9分3敗 得点 25 失点 16 8位