-2.0℃迄冷え込んだ奈良の朝、屋根の霜がきらきら光り氷点下というのは
実感するも、そこまで下がるとは。
体に寒さへの慣れができたよう、でもそろそろ春の訪れを期待したいもの。
最高気温は7.8℃ですが、寒さは厳しい。
東の春日奥山を見れば、日差しはもう春の勢いで眩しいぐらいですね。
明日さえ辛抱すれば、季節のカレンダーが一枚めくられるようですね。
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NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「オウバイ・黄梅」
近所の公園にあるも、今年の開花は遅く、写真は2022年3月4日の月ヶ瀬にて
中国原産、モクセイ科の半つる性落葉低木、ほかの花に先駆けて咲き、あたか
も春を迎えているかの如く思わせることから中国では「迎春花」 と呼ばれる。
葉に先立って2~3㎝大の鮮黄色で五端六裂した合弁花を咲かせる。
なお樹高は1~2mで枝は細くて断面は四角形、つるのように枝垂れて地面に
付けば、そこから根を出す。
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日本には江戸期1620年~1650年頃に渡来したようで、伊藤伊兵衛の
1695年『花壇地錦抄』に記される。
「黄梅、花形梅花のごとく黄色なり 木はかづらにもあらず連翹の類」
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奈良へ寄ったついでに、ならまち社寺巡り、自分編です。
JR奈良駅・・(ならまち大通り)柳町(来迎寺)・・寺町(率川暗渠部)・・
北向町(常徳寺)・・本子守町(率川神社)・・・近鉄奈良駅へと。
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ならまち大通りを東に行けば、浄土真宗「徳願寺」の筋を過ぎ、
御蓋山が現れれば、ビルの上に六角堂?(個人)が見えますね。
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次の筋の隙間から墓地が現れ、崩れそうなお寺の本堂屋根が目に入る。
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裏側のようなので、もう一筋東に行き、北へと入ると「来迎寺日限地蔵尊」と
いうお地蔵がおられ、やすらぎ地蔵とも呼ばれている。
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直ぐに門がある。
浄土宗「引接山 聖衆院 来迎寺」ご本尊は阿弥陀如来様という
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門は閉まっております。
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少し調べましたが、由緒などは出てこなかった。
お寺様の寺名からして、奈良町とのかかわりあいが濃厚ですが・・・
次回へ続く。