今朝は1.1℃と冷え込みは弱かったが、日差しは雲の隙間からと少ない一日、
最高気温は11時46分の9.5℃になる。
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御蓋山(みかさやま)、標高283mが神秘な光に包まれている。
春日大社の神山で、この御蓋山山頂浮雲峰に鹿島から鹿に乗られた武甕槌命様
をお迎えされて、768年に社殿が造営されたのが始まりです。
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新年の初詣は、平城旧跡・東院庭園前の駐車場へ車を走らせる。
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隅楼の鳳凰が金色にひかり、その右横に東大寺二月堂と大仏殿が・・・
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初詣は東院庭園北の「宇奈多理坐高御魂神社・うなたりにいますたかみむすび」、
社伝によれば武内宿禰が勧請したとされ、『延喜式』神名帳には式内社の大社
に列せられ、かつては法華寺の鎮守社としての歴史を持つ。
古文書では宇奈足とも菟名足とも菟足とも書かれ、江戸時代には楊梅神社とも呼ばれたようだが詳細は不明、また住民の方からは「西の宮さん」とも。
西の宮さんの通り、法華寺町の西側にあり、一の鳥居は東側に向き参道へと。
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社殿をくぐれば、
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右側に手水舎、左に砂が盛られた土俵跡と火床が設けられ、社務所も。
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お参りします。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ca/16d06dd51fe3083c6fc35277c46fab7c.jpg)
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二の鳥居をくぐり、朱塗りの三間社、流造、檜皮葺の本殿(室町時代前期に
再建・重文)へ。
ご祭神は「高御魂尊」「天太玉命」「思兼命」
高御魂尊(中座)、八百万の神を指揮し給う神様。
天太玉命(東座)、高御魂の御子で神事を掌り給い、天照大神に仕える神様。
思兼命(西座)、高御魂の御子で、思慮分別を一身に兼ね備える神様。
*天孫降臨に関して古事記と日本書記では少し違う。
古事記ではアマテラス→ニニギノミコト
日本書記では タカミムスビ→ニニギノミコト となる。
境内社に「天鈿女命社」「猿田彦命社」「手力男命社」「大宮媛命社」
「豊岩窓命社」が鎮座され、磐座も祀られていた。
二礼に拍手一礼させていただき、新年を迎えられた御礼と感謝を。
孫たちは、早くも走り出しサッカーボールで・・・
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西風が強く、凧を取り出されれば・・・
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やはり寒いので帰ることにすれば、人出が増え凧も・・・
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