正月三が日の最終日の朝、久しぶりの氷点下0.7℃迄下がった奈良、日差しが
あり風も少なく穏やかな午前中、午後1時前に10.0℃まで上がるも、昼からは
雲がでてくれば、やはり寒々しい一日になりました。
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今日の誕生日の花はヒガンバナ科 「スイセン・水仙」 Narcissus / Daffodil
正月前に飾った玄関先の房咲スイセン、香りを届いてくれていた。
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「スイセン」は早春に花を咲かせる春を告げる球根植物のひとつで、地中海
沿岸などに30種類ほどが自生するらしく、英国王立園芸協会には1万を超す品
種が登録され、花形、花色、草姿などから12系統に分類されている。
基本的には花弁と萼片の6枚で、その基部につくラッパ状の副冠からなる。
副冠は形が様々で変化し、色も白や黄色、オレンジ色、ピンクなど多彩。
日本にも越前や淡路島等でニホンズイセンといわれる房前水仙が自生する。
シンプルな美しさなのに、ギリシア神話と関連した花言葉「エゴイズム」と。
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元旦、連れ合いは午前6時過ぎに鯛を焼きに台所に行き、雑煮の準備に。
我は久しぶりに子等が来て嬉しかったのか昨夜飲み過ぎたようで起きられず、
7時に簡単に潔斎をし、お茶とお水そしてお神酒(無上盃・奈良豊沢酒造)を
仏壇にお供えした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/51/b6f8d10d76f8984c1192dab9cdb68d53.jpg)
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そして2023年の初日の出、春日奥山の稜線上から上がってくれ、頭を垂れた。
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その後仏壇にお経をあげさせて頂き、午前10時からの我家の新年挨拶のため
LDを整えコップや皿などを出して準備を・・・
子の家族も全員出席し14人とミックス子犬1頭、2人だけでは大きすぎるLDも
嬉しいことに元気に顔を見せてくれた孫、来年度は大学生を筆頭に6人、本当
に手狭になり隣の和室も開け放ち、新年の挨拶と手作りのお節を頂きました。
数年前から子等は二種持ち寄り、前日に詰めている。
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なお田作りや松前漬けも・・・
ブリの照り焼きとタイの昆布締めが各自に
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そしてお雑煮は富山風(切り餅を昆布出汁で煮る出汁仕立て)で、亡き母伝授
の明日香村の雑煮(丸餅を焼き、みそ仕立て)はいつに???
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のんびりとお節を頂き、アイスクリームと果物、さらにケーキ迄頂けば・・・
お腹もいっぱい、誰かがお年玉はまだという顔を。
時間は午後一時、お腹を空かせるため、今年も初詣を兼ねて平城京跡へと。