カメラを片手に

大神神社、摂社「狭井神社」の「薬井戸」でご神水を

今朝の日の出はぼっと霞み、最低気温は熱帯夜一歩手前の24.7℃と・・・。
昼前から雲が押し寄せており、最高気温は14時半頃の32.6℃と伴に、激しい
雷雨が降り出し、一時間ほど土砂降りになった。
      12時半、31.2℃、70%

今日は浅草「浅草寺」・聖観世音菩薩様の縁日「四万六千日」、関西では??
この日に参詣すると4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるという。
定かではないが、米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけたとも
されており、46000日とは約126年で人間の寿命ほどにあたりますね。
なお9日は「ほおずき市」で、コロナ禍明けで4年ぶりに開催され、それに
合わせて昨日9日にも法要が行われたと。
      浅草寺HPより

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科「シモツケソウ・下野草
花言葉は「ひそかな恋」「自由」
      

7月3日「名水立て」のお稽古をしたいがため、三輪明神・大神神社の摂社
狭井神社」⑰の拝殿左後ろにある御神水「薬井戸」⑱へと。
      

大鳥居(高さ32.2m、昭和天皇即位60年記念)から100m東寄りが一番近い
無料駐車場です。
 

二の鳥居前の参道を広げる工事中で駐車場は閉鎖されています。
      

二の鳥居から境内・神域に入ります。
      

      
祓井戸社、夫婦岩を過ぎて手水舎で漱ぎ、
      

拝殿前と続く石段を上れば・・・
      

まだ6月30日の夏越の大祓い、過ぎても「三輪の茅の輪」7月9日まで置かれ、

杉・松・榊は3神霊木とされており、廻り方は下記のようくぐりました。
      

拝殿前で、幣で自ら清めます。
      

ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は三輪山に鎮まられ、原初の神祀りの様である拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝します。

そして拝殿右横におられる「巳の神杉」にもお参りをしました。
      

札所には人形の紙が置かれ、7月30日・31日に摂社「綱越神社」では月遅れの
「夏越の祓」が行われるとのことで、今年はまだでしたのでお願いを。
なお綱越神社は祓戸の四神を祀られ、先ずお参りするお祓いの社です。
名の「綱越」は「夏越し」が訛ったものと言われ、ここの「おんぱら祭」も
「御祓い」の転訛で、神社は親しみを込めて「おんぱらさん」と呼ばれると。

まだの方は・・・

さて狭井神社へ北へ向かえば・・・
      

磐座社を経て山の辺の道とは分かれ、狭井神社の鳥居をくぐる。
      

手水舎の右側「上皇后陛下御歌碑」昭和50年の歌会始の美智子皇太子妃御歌
      

『三輪の里 狭井のわたりに 今日もかも 花鎮めすと 祭りてあらむ』  
    
手水舎から左には、三島由紀夫記念碑 「清明」と
      

狭井神社の拝殿にお参りを


拝殿の右横には三輪山登拝口が・・・受付は12時迄です。ご注意を!
      
目的の「薬井戸」は拝殿の左脇からで、その前に御神水と彫られたその前に
清浄の音 (水琴窟)が・・・耳を澄ませて聞いてください。
      

      

嬉しいことに飲料用の紙コップが用意されています。
蛇口は5カ所ありますが、同時に出せば勢いは弱くなります。
      

二人で合計15Lほど頂きましたが、やはり重いですね。
参道へは戻らずに、元神宮寺の一つで現在は「大直禰子神社(若宮社)」前に。

江戸時代に枯れた「おだまき杉 (緒環杉)」、『古事記』にある当社のご祭神と
「活玉依媛・いくたまよりひめ」との神婚に由来しており、大田田根子命
(おおたたねこのみこと」の御誕生を物語る杉とのこと(大神神社HPより) 
      
 
この日も蒸し暑い日で、帰路につきましたが・・・
途中で道の駅に寄ってほしいと、選んだのは「道の駅 レスティ唐古・鍵」に。
土日は車が入りきれないほどですが、空いておりました。
向い側は「唐古・鍵遺跡史跡公園」になっています。 

地元野菜等を買い込んだ連れ合い、車では満足そうに車の中で寝入っていた。

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