カメラを片手に

ギボウシの咲く青岸渡寺境内

今朝は24.8℃と熱帯夜一歩手前、ムシムシ感は最高なのに、曇り空なのに午後
0時半頃には32.5℃迄上がった奈良です。
梅雨末期の梅雨前線が日本海に停滞し、北和の奈良は曇っているのに、4年ぶ
りの同窓会で訪れた奈良県の真ん中、中和地区では陽射しが出てより一層蒸し
暑さを感じながら、夕刻電車に乗り帰宅しました。
      19時、26.7℃、91%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ギボウシ・擬宝珠」、
以前はユリ科だったが、現在はキジカクシ科に属する多年草で、盛夏に咲く
清楚な花や、葉脈のはっきりした明るい葉の雰囲気が好まれ、下草として庭園
などに用いられ、新芽や葉柄はウルイと呼ばれ、山菜としても親しまれる。
実は江戸時代から観賞用に栽培・改良され、江戸末期にドイツの博物学者
シーボルトがヨーロッパへ持ち帰り、今や逆輸入され「ホスタ」として流通し
オーナメンタルプランツとなっている。
別名はコーライ、ホーライ、カエルノオンパッパ、オンパクなどと。

写真は熊野三山・熊野那智大社と青岸渡寺へお参りに裏参道から石段を上り
最後の石段脇にギボウシが咲いており、励ましてくれました。

花言葉は、淡紫色の清楚でひかえめな花姿が静かで安らかな印象を与えること
から 「静かな人」や「沈静」とされている。

この石垣の上からは、こんな風景が・・・
「那智の滝」133m、梅雨時分で水量が豊富で、勢いよく流れ落ちていた。

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