22.9℃が最低気温の朝は曇り空、10時過ぎから薄曇りとなり日差しが降り注ぎ、
12時半には29.0℃迄上がったが、また雲が厚くなり、小康状態に。
明日の朝から雨雲が次から次へとやって来そう、梅雨ですね。
11時半、27.1℃、44%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はザクロ科の「ザクロ・柘榴」
原産の中東付近から中国を経て日本に渡来した落葉高木で、独特の形状の
果実を付け寿命の長い樹木です。
和名は、原産地であるイランの「ザクロス山脈」に由来し、別名として
「色玉」「吉祥果」「ソコトラザクロ」とも。
また朱赤色や白覆輪の八重咲きのものは「花石榴・ハナザクロ」と呼ばれ、
結実するのは稀で、観賞用となる。
花は、肉厚なオレンジ色のガクの間から飛び出すように花びらを広げます。
花言葉は「円熟した優美」
740年前、1284年のこの日、ドイツ・ハーメルンで約130人の子供が
「ハーメルンの笛吹き男」に連れさられ失踪したと言う伝承が残っている。
グリム兄弟の『ドイツ伝説集』、ゲーテは『ファウスト』)の中などに残され、
現代まで伝わっている。
ヴォルフガング・ヴァンは伝承の背後に潜むものとして、舞踏病、移住、子供
の十字軍、巡礼、作り話、溺死、山崩れ、誘拐、戦死、疫病など25種類に分類
しているが、後年も推察の域を出るような決定打はないようだ。
秋田の旅③、田沢湖へ
角館桜並木駐車場13:30・・14:05田沢湖たつこ像14:15・・14:20クニマス未来館
14:30・・15:15秋田駒ケ岳八合目駐車場15:20・・15:45乳頭温泉郷 妙の湯
テレ東のタクシー旅で見た記憶のあるカタクリ群生地の郷を右手に見て、県道
60号の上がりつめれば、田沢湖畔へ出た。道路脇に車が一台留まっており、
その後ろにと思ったのですが・・・
土産物屋さんの駐車場200円よと連れ合いが言い、停めれば連れ合いは先に
土産物店へ払いに行き、我は写真を。
そして「たつこ像」に御対面、説明版によれば
"微かな恥じらいを含んで沐浴から上がって何かを待っている。
そのような乙女の女心を表現していると。”
観光客は殆どが中国語で、厚かましいし騒がしい。神社もたつこ像も。
乳頭山👇 👇秋田駒ケ岳
乳頭山です。
そして登る予定の秋田駒ケ岳山群です。
この山並みを見て、連れ合いが八合目まで行きたいと言い出す。
と言うことで車を走らせれば、たつこ茶屋とクニマス未来館の看板で入る。
見る人は誰も・・・いつになれば復活するのでしょうか
マンホールの絵柄
「クニマス」はベニザケ(ヒメマス)の亜種で、秋田県の田沢湖が唯一の生息
域だったが、1935年人工ふ化実験のため、富士山のふもとにある西湖などへ、
受精卵を放流する計画が進むも成魚の発見には至らず、忘れられた。
2011年、さかなクンなどが富士五湖の一つ「西湖」で、70年前に絶滅したはず
のクニマス(英名:black kokanee)を見つけたと。
というのも、1940年以前の田沢湖のpHは6.7、固有種・クニマスをはじめとし
た水産資源が得られる貴重な水域であったが、戦時下の国策として日本有数の
農業地域である仙北平野への農業用水の確保や電力開発への開発のために、
pH 1.2の温泉水が玉川源流部にあたる玉川の水を田沢湖への導水させたことで
湖水はpH 4.6まで低下した。
これで湖水は酸性化しクニマスをはじめ多くの生物が絶滅し、生態系が大きく
変貌を遂げた。
1991年4月には玉川中和処理施設の稼働し、処理された河川水が田沢湖に導水
された。湖心表層のpHも5.8程度まで回復するも、現在は5.3程度となっている
が、湖底付近では5.1程度と表層より低い値となり、現在も改善していない。
湖畔に降りて、湖水を手にとりなめてみた。塩っぽい気が、淡水でしたよね。
気の抜けた炭酸水のような感じ、酸性水だったのですね。
田沢湖は日本一深い湖、423.4m。
14時40分、連れ合いはまだ八合目に行きたいと言うが、乳頭温泉郷・鶴の湯の
日帰り入浴にしてはと提案するも、午後3時迄の受付、時間がなく諦め、仕方
なく八合目へと車を走らせた。
中々の山道、カーブが70ぐらいあったような気がする。気が付いたのは40から
降りてくる車は3台だけ、15時15分に到着、駐車場には3台だけ。
風が強く、登るのは諦めてくれた。
急坂を下り、乳頭温泉方面へと道は上がる。3時45分に乳頭温泉妙の湯へ到着