快晴のホワイトデーの朝は0.6℃迄冷え込み、ご近所の屋根は霜で白く光る。
日中の最高気温は14.8℃、週末にかけ奈良でも18℃迄あがり、日本列島には
桜前線が現れるかもしれない。
奈良の開花時期は、気象協会の発表では3月24日と・・・
14時、13.3℃、48%
小庭と小畑の境で「ツルニチニチソウ・蔓日日草」の青紫色の花が咲く。
植えた記憶がないのだが・・・
原産は南ヨーロッパ〜北アフリカ、キョウチクトウ科の常緑蔓性植物の一種、
別名は「蔓桔梗」「ビンカマジョール」と呼ばれ、 繁殖力が強く帰化植物と
なってきており、地植えより観葉植物として楽しんだ方が良いようです。
円筒状の花は先端が5つに裂け、花の中心部は5角形にくぼむ。
花の色は青薄紫が主だが、白〜濃い青、赤紫まで多種類に及ぶ。
花言葉は、つる性で密集してたくさん花が咲く姿から「幼馴染」や「友情」
近江八幡の旧市街「三松」でのランチが終われば午後2時40分、ゆっくり観光
している時間はないが、近くにヴォーリズ記念館があるので立ち寄り、八幡掘
を歩いて駐車場に戻ることに。
歩いて数分で「ヴォーリズ記念館」、近江八幡市内にヴォーリズが設計した
20軒余りの建築物が見られ、そのうちの一つで滋賀県指定有形文化財に指定。
当館は「近江兄弟社」を創設し、近畿各地に1000棟を超える建物を設計した
「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ・一柳米来留 」の後半生の自邸です。
昭和6年に幼稚園の教員宿舎として建築途中、自宅に変更後和室部が増築に。
外観は質素であるが下見板張り、両開きの窓、暖炉の煙突等に洋風感がある。
なお訪問したのは月曜日、休館日で内部見学は出来ず。
開いていた門から撮る。
北に向け歩けば「長命寺道」と。長命寺は西国三十三所第31番札所
いつになれば訪れられることでしょうか?
薬師橋から八幡掘を南に見る。 👇かわらミュージアム
かわらミュージアム入り口に瓦を焼く「だるま釜」が飾ってある。
👆
この手前に八幡掘に降りる石段があり下れば・・・
八幡橋方向を見る
反対側白雲橋方向を見る。気持ちの良い川べり、桜の季節は・・・・・
木船を二層並べた浮き橋があり、道は向こう側へ渡るのですが・・・
右手側に船と人の姿があり、八幡堀めぐりの乗り場です。
出発間際で乗ろうと思うも、エンジン付きの小舟なので風情がないので✖
白雲橋まで歩きました。
白雲橋の南側にある観光案内所「白雲館」を紹介忘れです。
当館は、1877年に髙木作右衛門によって設計された八幡東学校の元校舎。
漆喰壁や中央の太鼓を撃つ塔、コロニアルのようなバルコニーなど擬洋風の
特色がよく出ている。
さて白雲橋から橋の上へ戻ろうと思ったが、その先に船の姿が・・・
櫓漕ぎの和船が通り過ぎていき、雰囲気が良く、桜のシーズンが・・・
次の橋の先に船溜まりが見える
もう時刻が3時過ぎ、帰らなくては良い散策になりました。
クラブハリエの裏側から店の正面への道を行く。
店の前の両脇のクリスマスローズが・・・
お土産とホワイトデー用も買い、15時半に奈良へと車を出す。
湖岸道路をドライブすれば、雪を被る比良山系が見えました。
湖岸道路は信号も少なく空いていて、好きなドライブコース。
奈良へ着けば17時過ぎでした。