カメラを片手に

断熱発泡ウレタンを古家の床下に

最低気温は14.7℃と暖かな曇り空の朝となった奈良、14時頃ポツリと落ちて
最高気温は20.2℃止まり、ぐずついた天候だが暖かく、週末から日曜日も
こんな暖かな雨曇りの日に。
ところが週明け月曜日には一級の寒気が南下して、12月並みの気温へと
一気に突入するらしい。
      13時、20.0℃、70%

今日は築40年ほどの我家に、断熱発泡剤を床下に充填する作業日でした。
殆ど新築時に施行されているが、半年ほど前一級建築士で大工の息子から
”古家は隙間が多く暖房しても部屋が寒くない、それに風呂場が一番の問題で、
寒暖差からヒートショックで亡くなる人が多いので施行した方が良いよ”と。
健康に気遣ってくれるとは・・・。

一月前に補助金も出るようなので、床下だけに吹き付ける手配をしたと。
今朝早くから息子がやって来て、床下にもぐり通り道を電動カッターで切り、
風呂場に潜るための床下点検口まで造ってくれた。
10時前に業者がやって来て、養生をして15時過ぎには帰っていった。
 
 発電機             高圧発生?  発泡原料タンク等

断熱発泡ウレタンはボードタイプと現場吹付タイプがあるが、今回は後者の
製品で「アイシネンLDフォーム」、カナダで開発の現場発泡吹付けウレタン
断熱材で、画期的な独自のセル(気泡)構造をもち、低密度ウレタンであり
ながら非吸水性が高く、一般的な発泡ウレタンと比べて柔軟性や形状安定性
が優れたフォーム材です。
地震などで躯体が動いても構造体に追従するため剥離や脱落する心配がなく、
断熱欠損による結露やカビの発生を抑制します。
LDフォームはきめ細やかな表面で、指で軽く押しつぶせるほど柔らかく、
高い断熱性と気密性を長期に渡って実現できる現場発泡ウレタン断熱材です。
       アイシネンHPより

ウレタン断熱材のメリットは、
①高い断熱性や気密性と②防音性などをもち、③エコに貢献します。
デメリットといえば、
①耐火性能が弱く、②シロアリに弱い。③最大は価格が高く、建築コスト上昇

でも来週は一気に寒くなるので、有り難い工事になりました。
暖房費も少なくなるかな寒ーい冬からは有り難くなりそうだ。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はタデ科の「ミゾソバ・溝蕎麦
東アジア原産の一年生植物で湿地などに自生し 、根元が白く先端が薄紅色の
多数の花を咲かせるも、花弁ではなく萼にあたる。

 和名の由来は見た目が蕎麦に似ていることからで、別名は花姿が金平糖に
似ることから「コンペイトウグサ」や、葉の形が牛の頭に似ているところ
から「ウシノヒタイ」とも呼ばれる。

花言葉は、白とピンクのグラデーションの見た目から「純情」と。
      



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