カメラを片手に

木の芽和えを

令和二年度の始まりは13.5℃と暖かな曇り空の朝、
8時前TVでは三大文殊さんの桜井安倍文珠院、満開の桜が・・・
NHKより

9時頃の遠く東の春日奥山山稜を眺めれば、
三笠温泉郷の桜はきれいに・・・満開なのでしょう。


そして若草山山頂342mから三重丘から二重丘にかけ桜色が点々と。


春ですね。
でも今日は9時半頃に17.7℃だったが、降り出した雨とともに下がる。
雨に濡れる山椒の木です。若芽もかなり大きくなりました。


昨日の夕方、散歩に出ると北の京都・山城地域の山々は萌黄色・浅緑色・
緑色・濃緑色など、萌え出る木々の芽は美し いですね。


特に黄緑色は竹の葉、タケノコのシーズンに入ったようです。


連れ合いが、数日前に山城産の小さなタケノコを買い求め、湯がいており、
庭の山椒の木、若葉が大きくなると手でたたけば・・・香りが開きます。
連れ合いは木の芽を摘んで、白味噌・砂糖やみりんなどを擂鉢の中で・・・
摺鉢は膝でおさへて山椒の芽』 草間時彦
  *俳句では「木の芽・このめ」は春に芽吹く木々の芽の総称に。

「木の芽和え」で一献が・・・


思い起こせば・・・・・
山椒の芽母に煮物の季節来る』古賀まり子

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