今朝は15.2℃迄下がり、秋らしい朝の冷え込み、雲のかかるが東の春日奥山
上空を太陽が抜けた9時頃、やっと秋の日差しに包まれました。
午後1時半頃の21.3℃が最高気温となり、前日までの異様な蒸し暑さから
やっと秋らしい気候となった奈良です。
11時、17.9℃、51%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「アキノキリンソウ・秋の麒麟草」
日本と朝鮮が原産のキク科の多年草、山野に8月から11月にかけ3~10本の
茎が出て、先端付近に菊型の花径5mmほどの黄色の花を多数咲かせる。
よく似たセイタカアワダチソウに比べれば、花は控えめ、中心は筒状花、
外側に舌状花となっている。
和名の由来は、ベンケイソウ科のキリンソウに似ているから。
別名はアワダチソウ、コガネバナ 、キンカ、ヤブキンカとも
花言葉は、葉や花に細かい毛が生え保護する役割から「安心」と。
昨夜は、少し早い誕生日のお祝いで「本城」さんへ夜の会席コース11000円を。
京都・たん熊さんでの修行後、パリ日本大使館の公邸料理人として活躍され、
東京用賀で独立開業、ミシュラン1つ星を経て、昨年高の原ニュータウン内の
住宅地に、ご夫婦だけでこじんまりとカウンター5席と椅子8席ほどで開業さ
れ、会席コースだけですが、わざわざ東京からもファンの方が駆け付けられ
たと聞き及んでいる。
実はお昼の4500円の会席コース、1月までは埋まり、12月1日から2月・3月の
予約が始まるとか、夜の会席コースも結構埋まっており、電話は営業時間外
もしくはラインで予約をお願いしたいとお話しされていました。
2023.12.18
入店前、土砂降りで出足をくじかれ、18時を少し回りました。
カウンター席に案内され、目の前には、焼き台にグジ、子持ち湖産鮎は炭火へ
器も楽しみですが、さてどんなお料理が出されるのでしょうか
生ビール(一番搾り)と赤ワインで乾杯、
柿の器、蓋をとれば・・・ビワ、蕪、トウガン、生麩
手造り豆腐に生姜がやや荒切がアクセントに
ワサビを摺り始められ、次はお造りの様
一人手酌も嫌なので、ロックグラスに「みむろ杉」を
お造りは、マグロ、雲丹(瀬戸内産)、ヒラメ(縁側も)、焼霜の鰆
お楽しみの「松茸の土瓶蒸し」、言わずがなのおいしさ。
予算オーバーだったと伺いました。嬉しい限りです。
あのグジ(右下)、皮だけにしてじっくりと焼かれて、
鮎の一夜干しは鮎のうるか(塩辛)で一緒に、黒豆の枝豆、 ???、
日本酒に合いますね・・・。
もう少しアルコールが・・・ウイスキー余市を炭酸で・・・
酢物も柔らかい口当たり、蒸し鰒、赤貝、胡瓜と能登のモズクと
山形の食用菊「もってのほか」は、苦味がなくシャキシャキとした食感も
最後の一品は、毛ガニと???葛仕立て(ワサビ載せ)
栗ご飯と香の物二種、ジュンサイと焼きナスのお味噌汁、ほうじ茶も
デザートは、巨峰ブドウゼリー金粉載せ、
プルーンと林檎のバターを春巻き包揚げと大納言小豆載せバニラアイス
午後9時を過ぎ、見送られてお店を出れば、もうお腹いっぱい!!満足。
また寄せて頂きます。