ケロの与太

「全力で与太話」
読んだら忘れてください(” ̄▽ ̄)ゞ  

50代からの終身積立貯「筋」のススメ~足の健康の追記 ( ̄ー ̄)b

2017年05月12日 | 50代からの積立貯「筋」





         

         私が見つけたリーフレットの全容は
         コチラです。



「どこにありましたか?」
というコメントを頂いた事もあり
記事の焦点がボケないように、私が勝手に切り取ってしまいましたので
資料の全容を載せておきます。
サイズの測り方
靴の選び方なども書いてありますヨ




あと
やってみると気持ちいいYouTubeを引っ張ってきました。

ストレッチ 大殿筋(おしりの筋肉)右は悪い例( ̄ー ̄)





【身体が硬い人のストレッチ法】太ももの裏を柔らかくする方法



膝が痛かった時
大殿筋を伸ばすと楽になった事がありました。
ふくらはぎや腿の裏を伸ばすと、
足裏が開放されたようになることもありました。
その時、
痛みの原因が案外遠いところに有るんだな
と思ったのです。
気持ちいい程度に身体のあちこち伸ばして
それぞれの可動域を広げておくのは
とても良いことだと実感してます。



どんなに堅い身体でも少しづつ積み重ねると
必ず柔らかくなります

それなりに。
私が証明です

・・・・← ( ̄▽ ̄”)ゞ
ちょっと薄い?

ホントなんですよ、
ジムやヨガで出会う方々皆さん大なり小なり、実感されています。
私の行ってる教室は、意識高い系の30代女子♡
なんていません。

最高齢は93歳。
曰く
「やってれば、できる。」



止めるととたんに元通り
ではあるんですけども・・


オリンピアンの名言に
練習は嘘をつかない
という言葉がありますが
あれは、そもそも
筋肉が嘘をつかないからなのではないかと思います。


私たちは、国民の期待を背負うオリンピアンではないけれど、
自分の自由のため、家族を支え続けるために
今、動かせるところでいい
嘘をつかない筋肉に、優しくコツコツ丁寧に、「無理のない範囲」で
お願いし続ける必要は
あるのではないか
と思うのです。

それは
限界へのチャレンジではない、日々のメンテナンスとしての筋トレ。
筋肉を縮めたり伸ばしたりすることは、
とても気持ちの
いい事のはずなのです




          




今日もそんな話


                            ~( ̄ー ̄)ノシ













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50代からの積立貯「筋」のススメ~ 歩くための足指を見直そう( ̄ー ̄”)b

2017年05月11日 | 50代からの積立貯「筋」


         



が筋肉の大切さを伝えるには
諸々技量が足りないので
このカテゴリーに手は出すまいと決めた日の夕方、
神奈川県が出しているリーフレットと出会ってしまったのです。


ワタシの伝えたかったことが
全てココに!

図解で出ているではありませんか!

コレは神様からの思し召し!

今日はその一部を抜粋して
自分の手柄のように
ご紹介してみることにします。 


(” ̄▽ ̄)/
         ← 赤マルはワタシが書き加えています




このピラミッドが素敵↗

10年前、3年にわたって毎晩取り憑かれたように行った高速ウォーキングで
一時は寝起きも辛いくらいヒザを壊したワタシが
声を大にしてお伝えしたいのは

歩く前に、
キチンと足が隅々まで正しく機能しているかを見直すのが
とても大切だということです。


         


90分あるヨガのレッスンでは、
そのうちの45分をかけて全身のストレッチを行うのですが
その中でも
上の図の足指じゃんけんは、師匠がとても大切にされているトコロであり
実際、
足指で「パー」ができない人が
とても多い
です。


老化とともに足の指は広がらなくなってゆくものだと師匠は言い、
毎日お風呂の中で、
一本一本手で広げながら「パー」の感覚を取り戻すように指導されます
実際新しく教室に入った人は殆ど広がらないのですが、長く続けている人はちゃんと「パー」ができているので
たとえ出来なくても、努力次第で取り戻せる感覚のよう。
それは
足指の可動域を広げる筋トレです。

義母の足の指は固く閉じていて、
もう自分では動かせません
小指側から角を斜めに二つ折りにした折り紙のように
ねじれた状態で硬縮しています。
こうなってしまったら、歩くどころか
もう立つイメージすら持てない。
義母の足はいつからこうなったのか、もう知ることも出来ませんが


遠い将来こうならないための道が
機能する足指を意識するところに
有るのではないか思うワタシです。



         


身体に良い◯◯運動って、
幾つもあると覚えられずに、やる気が無くなるのがお約束。
赤丸をつけた運動は、
ワタシの師匠がお風呂で必ずすると良いと言ってくださってるもの

なので

私は、
時々やってます

 ( ̄▽ ̄”)ゞ

足の指一本一本がしっかり広がること
足指が大地を掴んで立ったり、
足指がしっかり大地を蹴って歩ける機能を取り戻す。

機能改善はもちろん
足をアレコレ動かしていると
そのうち体全体、頭の先まで血流が増してくるのを感じます。

足指は血流のスイッチと言っても過言ではない( ̄ー ̄)b




老化が本気を見せ始めた今、
足指の見直しを
推進したい。




今日はそんな話です。



                  ~( ̄ー ̄)ノシ










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50代からの積立貯「筋」のススメ~ 自由意志を持って生き続けるために( ̄ー ̄)

2017年04月29日 | 50代からの積立貯「筋」




          



めにお詫びをします
   
前回の記事で 筋トレ貯「筋」 を提唱した私ですが。

すみません、よく考えたら
筋肉は
貯められない
のです。
ピアニストが練習を止めるとその技術が退化するように
筋トレもやめると、
筋肉は容赦なく無いことになってしまうのででした。
「貯筋」は不可能なのに、なにもしないと確実に筋肉は減ってゆく。
今日はそれが本当にものすごく怖いこと。という話を一席


じいさんお婆さんは、
たいてい骨ばって痩せていて腰が曲がってて
たいてい誰もがヒザや腰や肩、どこかしら痛くて、長い距離は歩けない。
肩が上がらない、物がつかめない、
痛みで出来ないことが増える
そういうのが
なんとなく、当たり前で、
それはもはや「加齢に伴う受け止めるべき現実」だと思っていませんか。
私はなんとなくそう思っていました。
そんな風に
「もう歳だから・・」を合言葉に
なし崩しに諦めながらその道を歩んでしまって行き着いた最果てが
どこなのか。
義母に先導されるように行き着いた、老人ホームの食堂で目の当たりにすることになるのです。



         


       
老人ホームでは、ほぼ全員の方が「車椅子」です。
午前中に折り紙を折ったり、お習字をしたり、手遊びをしたり、お風呂に入ったりのイベントが有りますが
午後の夕食までの時間がものすごく長い・・
      
寝たきりでない方は食堂に集められ、そこではテレビがついています。
でも、本当にテレビに見入って、番組を楽しんでいる人は殆どいない気がします。
意志も記憶も有る元気な方は、タオルやふきんをたたむお手伝いをされていますが、
大多数の皆さんは、どこか虚空を眺めてただ静かに座っておられる。
テーブルを囲んではいるけれど、
そこに相互の会話は無く
眠っているのか、
起きているのか。
私には
その姿が車椅子に植わった優しい植物のようにも見えたり
水槽の中の、浮きもしなければ沈みもしない、たゆたう金魚のように見えたりします。
私は
その水槽の中から、
自分のヒザのあたりを見つめている義母を探しだし
部屋に連れて帰って、声をかけ呼び覚まし
1時間人間らしく喋ってもらうのです。


                  


義母のように認知症になってしまって、もう記憶が積み重ならない人は
まだ良いのかもしれない。



以前お世話になっていた老人ホームの食堂、義母の席のお向かいだったSさんは
96歳と93歳のご夫妻で
「お母様に安心な場所を見つけられましたね、ここなら息子と離れていても私達も本当に安心なんですよ。」
「この人(義母)はオコリンボじゃが、良う食べる。安心したらいい。」
と気さくに言ってくださっていたのですが
後日私が行った時
義母の手をとって、諭しておられました。

「貴女、ココに入った以上はね、ただただ辛抱よ。
死ぬまでの辛抱、
私たちは自分で出ていけないのですもの。
私はもう7年いるのよ。
今でも、西日暮里に素敵な生地や糸を好きなだけ買いに行けた日を夢に見るけれど
そんな日は戻ってこないわ。
本当はもう飽き飽き
だけれど
覚悟を決めて、小さなことを楽しんで。
死ぬまでの辛抱よ。」

         
      

Sさんはとても93には見えない、おしゃれで品のある素敵な奥様でした
ただ、自分では歩けなかった。
何度もヒザの手術を重ねて、痛い思いをして努力をしたけれど
歩けるようにはならなかった。



医学の尽力で
内蔵の生命維持は随分保証されるようになったけれど
それを支える肉体はその強さについていっていない
のだと気が付きました。

私たちは動けなくなっても、内臓が生きている限り
死ぬに死ねなくて
自由意志の活動を可能にする肉体の維持は
自己責任なのですね。


20年先
30年先を見据えて
あちこちポツポツとシミのように錆びてきた筋肉を
今一度意識して油をさし、使えるようにしておく。
無くならないように
コツコツ積み立てる。
いわゆる
「健康寿命を伸ばす」



         


40になる誕生日
私はこんなことを言っていましたが

50を過ぎた今、痩せるとか、クビレとか、そんなことはもうどうでも良くなりました
こいむぎ議員になった暁には
中高年筋トレ義務化法案」を通したい。


まずは
歩ける足から



今日はそんな話。   ~( ̄ー ̄)ノシ











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