仕事前のミーティングで異変を感たのです
いつもは、私には一切の視線を振らず、バイト王子バイト姫だけを見つめ、まるで私はいないかのように振る舞う彼女の視線が
やたら私の方に振られてくる
「麦さんはもう知ってますよね」なんて名指しで話したりする、この突然のフレンドリーは何?
誰かが彼女の振る舞いをたしなめたか?いや、一つ一つはわざわざたしなめるほどの事でもないラインなのだから、それはない
なんなんだ?なんなんだ・・?の違和感の中で仕事をしていたら、また「麦さ~ン」と遠くから彼女の声がする
わあ、なに?来た~! 一瞬身構える私、 そこに現れた紅一点女史
「私今日は帰るんで、荷物チェックしてくださ~い♥」
ココで初めて分かったのです、彼女を動かしているのが、今日の人員構成である事だと
今日は、店長と男性社員ワタシと他店から来てくれた応援の女の人
他のベテランパートさんやバイト君が居なければ、私と言う存在は彼女の中で序列が1個上がるんだと・・
わざわざ他部署から来てくれて、完全アウェイの中働いてくれてるというのに
応援の女の子に細かいことは何も教えないし、見向きもしない
恥ずかしがり屋さんなのか、サービス精神が足りないのか、感謝の念が足りないのか、そもそもこの会社はそういうものなのか
それはさておき、ちょっと謎が解けました
やっぱ気にすることないんだわ
と ( ̄▽ ̄)
BUMPOFCHICKENの代表曲「カルマ」の歌詞に、<人は生まれて一人分の場所を取る>という趣旨の言葉があるのですが
職場なんかまさにそうだと思うのです。そしてそこにいるだけで、その存在をどうしても脅威だと感じてしまう人が出てくる
人は点として存在する事が出来ず、その人その人の「滲み」のようなものをまとっていて
ある人の滲みと別の人の滲みが混ざって途端に黒くなったり、綺麗な色に変わったりがあるのではないかと
二個の滲みだと良いんだけれど、そこに別の滲みが混じると変になるとか。 そういう感覚にやたら敏感な人も居たりとか
私が罪のない新参者であっても、今までなかった滲みをまとって一人分の場所を取って存在させていただく以上
どしようもなく誰かにとってのそれまでの綺麗な滲みに、歓迎出来ない色を加えるのかもしれません
幼少期、親にしっかりその存在を歓迎し愛してもらうことの出来た根っこの強い人は、
こんな滲みはあまり気にならないし、受け止める事が出来る
そうでなかった人は、育ってない根っこの上で必死で頑張りながら、自分の色も他人の色も気になって仕方がないし、
色が変わることを受け止められずにいつも辛い
そんな事を考えてます
( ̄▽ ̄)
また、 完全アウェイでメンタルを安定させることが出来るのは、案外「雑談が出来るかどうか」という所にあるのではないかと
この転職で気が付きました
最近になって、新参者のパートのおばちゃんとどう接していいかわからず、遠慮していたバイト君たちとも雑談が出来るようになりました
ものすごく忙しい職場なので、そもそもおしゃべりの時間は無いし、仕事には全く必要がないのだけれど
ちょっとした一瞬に共感を確認し合ったり、他愛もない雑談が出来るたびに、なんとなくリラックスする自分感じます
昨日はたびたび応援にきてくれる、とても大人しい女の子が初めて自分から話しかけてきてくれました
ああ、こんな風に笑うの初めて見たなあ・・
と思うと、
私のこれまでの度重なる話しかけで
リラックスしてくれたのかなあと思うのです ☜仕事しようか
今日はそんな話
~( ̄▽ ̄)ノシコメント返し待っててね~
.
私のネームタグが無くなって、ごみ箱から発見された出来事は
学生バイト君たちの手前、とっさに私に心当たりがあるそぶりで振る舞ったこともあって、
そそっかしい麦さんの烙印は一層色濃くなったものの、問題にはなりませんでした
しかし
何の因果がその翌日
1人のバイト姫が、自宅に作業にエプロンとネームタグを家に忘れて来たらしく
タグがないとレジ業務が出来ない!と、前日の私と同じように困ることに・・
そこを通りがかった紅一点さん
「あらら~、大丈夫大丈夫~!そんなのすぐに作れるよぉ♪」
と学生たちに見せる姐後肌で颯爽と
作業に取り掛かっておられる
(私の時とえらい違うやんか・・・!) ( ̄□ ̄:)
バイト姫に作り方のレクチャーまでしてあげながらタグを作る
彼女の背中を観て
この裏表、陰ひなた、
なんだろうと考えこんでしまうのです
正直入ってまだ二か月の身、あらん限りの集中力で謙虚に謙虚に振る舞ってきたつもりなのに
私の何がいけないのか・・
前日は公休だったバイト姫は、新しく作ってもらったネームタグを付けながら
「これ、予備でもらえると嬉しいな、無くした時とかもあわてないでいいし」
とご満悦
「そうだね、実は私昨日失くしてホントに慌てたから、もらえると良いね」
と口を挟んだら
それまで朗らかな姉御だった紅一点さん、
黙ってしまいました
この日は月に一度の大売り出しの日で
お客様の出入りも多く、うろうろしている店員はお客様に捕まって質問も矢継ぎ早
新参者の手に余るケースも多くなります
そんな時は、迷わず社員である紅一点さんに繋いでいた私
ある事に気が付きました
彼女は化粧品の事
例えば、市販薬にもメジャーマイナーがあって
傷薬のメンソレ―タムやオロナインなどは誰もが知るメジャーな医薬品
ですが
キップのバイロールと言われてもワタシには何の薬かピンと来ません
お客様のためにも
解らないものを解らないまま探すよりは、他の人に聞く方が速いのでそれを彼女に聞きに行く
すると
「医薬品コーナーにありますから!」
と、自分の忙しさをアピールしながら全く要らない情報をくれる
彼女が統括する化粧品は万引き防止のために空き箱展示が多く
その空き箱をお客様に持ってきてもらい、私たちが同じデザインの本物を在庫管理ケースから取り出す流れなのだけど
展示されている空き箱のデザインが古いままで、本物のデザインと全然違う事がある
バイト君たちは空き箱対応は社員に丸投げ出来る
ベテランの従業員は少々空き箱のデザインが違っても長年の勘で、探り当てられる
のだけど
ほったらかされ新入りパートの私は、見つけ出せずいちいち困ってしまう
私が困ると
彼女の手抜きが表沙汰になる
そんなこんなで
昨日突然理解できました
私は、彼女の自信の無さをダイレクトに突く存在なのだと
そう思うと、合点が行く事が多い
彼女が私を時に怖がっているように見えるのも
目を合わせないようにしているのも
気付いてからこの方
私はもう、一切の質問を彼女には振らず、三年目の先輩パートさんにお願いする事にしました
これまで、社員のプライドが鮮明だった彼女に対し、社員さんを差し置いてパートさんを頼る方が失礼か?
と思って気遣ったことが
完全に裏目に出ていたように思われます
ここまでわかれば、問題解決も見えてきます
このワタシがとにもかくにも、誰に何も聞かずに業務が出来るように成長し
なんなら彼女のフォローも請け負えるくらいになれば
そのうち
可愛がってももらえるだろうと
可愛がっては
もらわなくてもいいけれど・・
今日はそんな話
~( ̄▽ ̄)ノシ
.
昨日の記事の後半部分に不具合があるので
コチラに分けます
千鳥ヶ淵の夜桜を見た日は
朝から梅ちゃんと「竹宮恵子展」を鑑賞してパンケーキランチもしていたので
非常に忙しい1日でした
竹宮恵子氏の仕事は本当に強烈に驚異的に繊細で美しく
今見ても斬新
揺るがない信念と勇気に舌を巻くばかりでしたが
今日はその話は置いといて
きょうもきょうとて転職先の職場の話
(: ̄▽ ̄)
実は昨日(・・も書きましたが)
職場で私のネームタグが無くなりまして
これがないとレジが開けられない大事なタグなのに、レジ入り10分前に紛失に気付いた私
片っ端から声をかけて発見への協力を依頼していたら
それが、その日私が入っていない部屋のごみ箱から発見される・・
という不可解な出来事があり
どうにも気持ち悪いのです
紛失したという私の報告にも
ゴミ箱にあったよ!と言う意外性のあるバイト君の声にも
全く動じず、背を向けて仕事を続けていた紅一点さんの不自然を
私は杉下右京張りに気にしています
レジに入るための再発行を申し出た私に
本当にないの?
どこで失くしたの?
ミーティングの時にはあったよね・・とか、
そういう話すらもすっ飛ばして
「ネームタグの再発行って大変なんですよ・・」
と言うだけなのも違和感で
再発行に関しては盗み見た限り、ワタシでも5分あれば8枚作れるのはもう知ってるので
それを大変と言うなら、どんだけ不器用さんなのよ
とツッコミたい
私は新参者
( ̄▽ ̄)←その前に失くすな
もちろん、私のネームタグが何かの拍子で勝手にゴミ箱に入ったのかもしれない
本来やらなくていい別のアプリを立ち上げての割り込みの仕事をねじ込んで
ホントに申し訳ない
しかしながら
この再発行の対応、言葉
1つ取ってみても
ずいぶん疎ましがられていることは明らかになりました
真相はどうでもいいとしても
このきな臭さ
憂鬱です
「ほかに候補はありませんか?」と聞いてきた占師先生のことば
脳裏を右往左往によぎります
あの占いガチで当たってるなあ
「方違え」した方が良いのかもしれない・・ ( ̄▽ ̄)
・・と言う話を
次の日に梅ちゃんに速攻聴いてもらえたのは
本当にラッキーでした
自慢じゃありませんが
前の職場では、西の魔女に盾突いた次の日に
何者かに
エプロンはカッターで切り裂かれ私の名札の顔写真は半分に切られた事がありました
何の保証もない非正規雇用で、時間を売る立ち場である以上、仕事以外の無駄な時間はないので
この手の些細な出来事の真相は明らかにはならないのです
こんな幼稚な経験と
無駄な実績を積む私
呪われているのかもなー
ここでもかあ
( ̄ー ̄)凹むわー
しかしながら
老後のお金と
登録販売者の実務実績を頂くために
明日も頑張ります
初老の私が辞めるときは
身体生命の危機か、
見合う賃金が頂けない時だけにしないとね
今日はそんな昨日の記事の後半部分を
再掲ですみません
~( ̄▽ ̄)ノシ
寒!い花曇りに気持ちが上がりません・・
きっと私が年を取ったからなのでしょう
53歳の春は寒くて、お花見をする気分にもならないし
「もう、今年は桜もいっか・・」
くらいの気持ちになっていて、なんだかバイブス上がりません
もしかしたら
転職して生活時間が変わって
慣れてきたとはいえ、
緊張感からも解放されず、自分がリラックスしてないのかもしれません
でも、
とにかく
いつまでも
寒い! ( ノ`へ´)ノ
そう、いつまでも寒いので
寒いとだめになる脳がダメージを受けているのです
今朝がたのニュースで、18歳の男女三人が乗り合わせた軽自動車が大破して
三人ともに亡くなった・・
と言う報道を耳にしました
そもそも命は最大級に大事なものであるのに
ちゃんと自分で「下さい」と願い出て貰ったものではないからか
突然取り上げられてしまいます
18歳の春休みになあ・・
彼らのために
そして彼らを亡くして今どこかで
きっと同世代の親御さんのために
今年の寒い桜の下で
私はやっぱり来年も見られたらいいなぁ・・と思います
桜が咲き誇るのは1年の内の7日
その時々の気分で
「今年はいっか!」
なんて成り行きで生きていては
それが桜の咲く時でなくても
それが桜でなくても
本来万事がそう、なのでしょう
曇天の桜の下では
よくそんなことを考えます
明日はお休みなので
千鳥ヶ淵に
夜桜観に行こうかな
今日は今から出勤です
~( ̄▽ ̄)ノシ
15年も尽くしたのに
新人バイト君と時給が3円しか違わない事を知った私が
準社員登用試験と転職の狭間で揺れていた頃
決意と勇気のバランスが取れないヘタレっぷりに辟易し
この際だ!
せっかくだ!
こういう時こそ占師にお願いしようじゃないか!
と
隣り町のワンルームマンションで開業しているという占い師をネットで見つけ
会ってもらったことがあります
これまで占師に会いに行くなんて人生で一度もなかったし、[占い]に大金を払う発想なんて小指の先ほども無かったつもりでしたが
実は去年は1月に銀座の母にも会いに行ってました
( ̄▽ ̄”)ゞ☜行ったんかい!
当時はブログ更新も滞る寒い季節で、この時見た事聴いたことを記事に出来なかったのは残念ですが
銀座の母は当時出演していた金スマのまんまの
機会があったら銀座の母のお話もまたいつかと思いますが
ココから書くと長くなるので割愛して
今日はその年二回目の
占い師カウンセリングの話
駅チカのワンルームマンションの一室
テレビ・ラジオの出演経験もおありだという占師先生はファッショナブルな帽子も似合う30代の男性
人気のメイクアップアーティストだと言われたらそうでしょうねな佇まい
マンションの入り口まで私の前のクライエントを送りつつ出迎えてくれました
(あの女性は何を迷っているんだろう・・)
そんな私の不躾な視線から身を守るように、彼女は逃げるように足早に去ってゆきました
占師の満面の笑顔
無言の会釈
その背中についてゆき案内されたのは
靴が三足並ぶかどうかという狭い玄関を上がったらすぐテーブル
こんなサイズのマンションが存在するのね?くらいの狭い一室
10分2000円の高いレートの占いは
「予算もないので、30分前後で収めたい」と言う予約時からの私のリクエストに応えるかのように
キッチンタイマーのセットで始まりました
気になったことはココに自由にメモしてくださいと
A4サイズの真っ白なメモパッドとボールペンを手渡されました
私はそれを受け取りながら、これは占師が私の性格を見抜く道具なんだ・・と決めつけました
そしてその期待にこたえるかのように私の気は散りに散り
その紙が無秩序にあちこちに、
気になった単語を書き散らされるだけの2度と見返す価値のないメモに仕上がってゆくのを
占師はしっかり眺めてました
・・その職場は迷う事はありません、辞める一択で大丈夫
「え?大丈夫なんですか」
・・もう十分働きました。すぐ辞めましょう、辞めて良いです
「そうなんですか・・」
占師は一刀両断即決で辞める事を勧めました
お金を出して話を聞きに来てるくせに、占いや算命学を実は信じていなかった私
←ひどい奴( ̄▽ ̄)
私の経緯というボヤキを聴きながら、彼は私の辞意が実は固まっているのを見抜いたのだろうと思いました
この時、もう少し食い下がって理由を聞いておけばよかったと今になって思います
・・次の職場の自宅からの方角を教えてください
占師は用意していあった広域の地図を広げて訪ねてきました
「えっと・・ココなんですけど・・」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・ ほかに候補はないですか?
(ダメなの?)(@_@;)
「友人の紹介なので、他を考えてないんです」
・・なるほど・・
・・では就職の日取りは必ず
年明け15日以降にしてください
「ええっ?そんなに待たなければいけませんか?」
・・年内はダメです
せめてこの月の15日までは我慢してください
「わあ、そうなんですね・・それはちょっと困ったなあ・・」
転職してくれるなら
忙しくなる年末には戦力になってほしい・・一日も早く、とずっと言われていたので
3か月も先になる事にはかなり抵抗がありました
(そんな先でも雇ってもらえるだろうか?)
「その条件は絶対ですか?」
・・絶対です
年内に入ってしまうと今働いているパートさんとうまくいかない
この日取りは守ってください
そう言われては怖くて逆らえません
「・・・わかりました」
・・ちなみに前の職場の方角はどこでしたか?
「ココです」
・・あああ、口さがないおばさんに悩まされたんですね
(悩まされた
なんて生易しいもんじゃありゃせんでしたよ!)(; ・`д・´)
私は西の魔女を鮮明に思い描きながらも
だいたいどの職場にも口さがない婆はいるはずで
ありがちなことをさも占いで見抜いたように言うのは占師の基本テクニック
適当言ってるんじゃないかな?と決めつけて
適当に流しました
( ̄▽ ̄)☜ほんまに失礼な奴だ
あの占いはガチで当たっていた
のではないか?
その事に初めて気が付いたのは先週、
学生さん達ともいよいよ打ち解けて
無駄話も出来るようになった職場での気さくなバイトちゃんの話を聞いてから
「Kさんって知らないですよね?
麦さんと丁度入れ替わりで他店に移っちゃった人なんですけど、ワタシもう2度と一緒に仕事したくない人なんです
さっき店に来てたからゲッと思ったけど、戻っては来ないみたいでよかった~!
Kさんがいなくなってから入ったのって
運いいですよ!」
「そうなの・・?」
若くて張りのある綺麗な顔を思いっきりゆがめ、
嫌いなものを嫌いだと吐き捨てるように言い切れる奔放な若さに苦笑いしつつ
(そうなんだ・・紅一点さんと仲良かったというそのKさんが居たら、ワタシも続けられたかな・・) ( ̄ロ ̄lll)
と妄想して
運の良さではなく
あの占師を思い出すのです
彼の言った日付を守ったから避けられたのかもしれない
いや、でも
バイトちゃんとKさんの相性が悪いだけであって
私には関係のない事なのかもしれないわけで
さらに3日前
前職のスーパーの同僚に初めて街で出くわしました
辞めてから2か月、見事に誰にも会わなかったので、感激もひとしおです
転職したのか、元気にしているか
矢継ぎ早の質問に
こちらもやっと軌道に乗ってきたからソコソコ元気に答える事が出来て
やれやれ・・なんとかカッコ付いた( ̄▽ ̄::)
と思っていたら
「ワタシもちゃんと転職できるかなあ・・
オーナーがビルを建て替えたいらしくて、私たち3年後には全員解雇になるのよ」
「そうなの?」Σ( ̄□ ̄|||)
「まだ発表はないんだけど、聞いちゃったの・・」
全員解雇のXデーは
この先10年以内にはあるんじゃないかと予測していたけれど
3年後とは思ってなかった
・・・もう十分働きました
占師はその事を言っていたのかな・・
そうなると
あの占師はほとんどを当てた
という事になるけれど
なんだかんだ言って当たりに行っているのか
本当に占いがすごかったのか
まだちょっと
判別しかねてはいます( ̄▽ ̄:) ☜恩知らずめ
今日はそんな話
~( ̄▽ ̄)ノシ
人の噂も七十五日、転職始めて六十八日
六十八日は9週と5日
2ヶ月と8日・・
胎児の鼓動が確認できて
「10週目ですって♥」
「でかしたぞ!麦子!」とか言って夫婦が盛り上がる頃
て言うか
「でかした」って言われて今の若い子わかるのかな・・
漢字で書くと<出来した>って書くんだそうですヨ ( ̄▽ ̄)
■サクサクナッツ系・アイスボックスクッキー系・脂質の塊系( ̄▽ ̄人)■
本日東京の桜が満開になったらしいですが、
このワタシも
しかしこれが
近年まれにみる結構しんどい二ヶ月間でして
前職のパートの扱いに文句たらたら、年末最高繁忙期に後砂で出てきた身としては
ココで引き下がるという選択はない
にしても
いつまで続くかなあ・・と言う弱気が常に素地としてあるような日々で
なかなかに苦しかった
それはサイズの一回り小さい洋服を着て就寝するとか、格安夜行バスの息苦しさに似て
いられないことはないのだけれど、身動きすると
どこかが不愉快
決して痛みではない、誰も別に悪くない
それでもある居心地の悪さ
これが新人あるあるなのか・・
そもそも職場を遠方にしたし
勤務を夜にしたし
時間増やしたし
レジ業務からの客前で袋詰めという
ずっと避けてきた新しいスキルに手を出したし
夕方から23時までアドレナリン全開で仕事をするので
床についたら速攻熟睡だったこの私が1時間おきになんだかんだで目が覚める
このアタクシが寝床で眠れないなんて今までにない非常事態
そして生活のリズムが全くつかめないものだから
時間を気にせず
今までの様にたじっくりと
ためすすがめつ我が心を見つめ文章に綴るなんて気持ちにもなかなかなれません
ひとたび書けば
溢れる愚痴とボヤキで
後々公開を後悔しそうでしたし・・・( ̄▽ ̄)
<鳴り物入りで・・>なんてよく言いますけども、やっばり梅ちゃんが盛大に鳴らしてくれてたようで
居心地の悪さは、その影響もかなり大きかったかなあ・・と思います
チームにとっては歓迎すべき戦力(←但し妄想)であっても
個々人のプレーヤーには、自分の立ち位置を揺るがす脅威(←ただの妄想)でもあるわけで
今思えば
アラサーの自己評価が低めの紅一点の社員さんとの関係を
模索するのが大変でした
<スミマセン>と<ありがとうございます>が口癖になっていて、愛想はものすごくいいのに
肝心な情報を教えてくれない
でもって
ああ~ん、それは、そうされると困るんです・・
って後から言う
Σ( ̄皿 ̄:)
それは例えば
トイレットペーパーのダンボールはゴミ箱に使うから潰さないとか
あのドアは閉めてはいけないとか
紙ごみは出せる曜日が決まっているとか
廃棄を捨てるときは種類ごとに袋に入れるのが決まりだとか
細かなローカルルールなため、教えられないとルールに沿った行動は出来ない
「ああん、麦さん、それはそうはしないでほしいんですぅ」
大きな声でとがめられるたびに、そうなんですか?どうもすみません
と言っていたのですが
いちいち「聞いてないよぉ・・」と主張するほどの大事でもなく
もやっとボールが1個残る
ちゃんと教えられたのに出来てない
マジのミス絶賛連発中の初心者の分際で
小さな情報不足で出来ない感を倍マシにされるのには
辟易しました
・・・(´・ω・)ゞ
このモヤモヤは一体何なんだろう?
更年期のおばちゃんの謙虚さを測る<新参者税>のようなものなのか
この社員さんとの相性がイマイチなのか
優しい物腰の裏で新人虐めをもくろむようなしたたかさでもなさそうだし
結局のところ
通常業務に新人教育が加わっていっぱいいっぱい
そして常に自分に自信がないから、積極的には教えられないんだな・・
そう割り切るのに3週間かかりました ( ̄▽ ̄)
この方、私よりひと月早く入った学生バイトにはとても姐後肌見せて教育するので
ワタシは盗み聞きばかりしてました
この社員さんに
<じゃ、麦さん、お願いします>
教えて貰ってない接客をお客さんの前で堂々無茶振りをされたときなどは
娘と同じ年のベテランバイトちゃんたちが駆け寄って、フォローしてくれました
「大丈夫ですか?まだ知らないですよね?」
彼らの方が私の成長ぶりをちゃんと把握してくれていて
有難かった
他にも
麦さんが可哀そう・・と昼間勤務の梅ちゃんに進言してくれる人も居たようで
あの江の島の遠足で
こっそりと心配してもらいました
全く大丈夫なんだけど
やっぱりとりあえず
「ワタシ可哀そう」で良かったんだ・・
と答え合わせが出来てよかった
こんなことでめげるほど若くないし
一通りのことは体当たりでマスターしたし!
県の登録申請も通って
白衣も貰った
あとは「薬」覚えるだけ! ( ̄皿 ̄”)☜全部忘れた
そんな2月だったと
blogにも書いておきます
暖かい日もなくもないけれど
風がいつまでも冷たいのであまり春を感じません ☜夜に働くし
気が付いたらもう27日
3月も終わるんですね
~( ̄▽ ̄)ノシ
.