どこにゆけば見られるのか!?調べましたところ
5月1日は文字通りのファーストデー、映画「キングダム」を観に出かけました。全くなんの予備知識もなしに、原作の漫画も知らないままに。
ただ、(これは見に行かなければ)と、お替りラプソディ活動の中宣伝を観ながら心に決めたのです
そんな私の心の根底には
おそらく16年前のあの出来事が深く刻まれていたのだと思います
この後、私は以下のように続けています
----------
このワタシの一言で、この話は立ち消えになった。若い頃は週3本ペースで90年代前半の映画を見ていたものだけれど、今のワタシにとっては、映画はひたすら経費がかさむ贅沢だ。
子供の興味や情操教育に役立つのであれば・・言う気持ちは有っても、夫婦二人で見に行くという発想は私には全くない。
まず子どもたちをその間どうする?そして今月もうそんな余裕ない。そういう諸事情が先に来るので、全然考えない。
私は私の行きたい映画に一人で行きたい。(笑)
しかしである
そこは
「そうよね、始皇帝と言えば、あの中国まとめちゃった人だもんね~。この映画も面白そうよね~行けたら良いねえ。」くらいは言った方が良いのかもしれない
たとえ結果的に「私は行かない。」という意思表示でも、一枚愛情と言うフィルターに通してやんわり演出するのが、和代さんに教えてもらった愛情の訓練のひとつなのかもしれない。と最近思う。
このままでは私たち駄目にナル。そんな気がする。
----引用ココマデ
37歳の私は当時子育て盛り、夫よりも子供大事と言う姿勢を保ちつつ、夫婦間の愛に関してなにがしかの危機を感じていたようですね( ̄▽ ̄”)ゞ←知らんがな
16年後、夫婦50割引きで二人して映画を割安で観る事になるなど予想だにしていなかったのでしょう。
そして、この後私はこの映画「英雄~HERO~」を映画館に見に行かなかったことを
大変に後悔する事になりました
スマホからは見づらい画像になりそうなので平たく言いますと、ジェットリーがカッコ良かった・壮大なスケール・静謐で華麗なる美術・DVDをみて映画館に行かなかったことを後悔した映画だったと言ってます
今となっても叶うなら1度映画館で観たい、それはそれは美しい映画でした。
観たいと言った夫の希望をないがしろにして、自らチャンスを失ったをその深い後悔をつかさどる心の琴線を
「キングダム」がかき鳴らしたのだと思うのです。予告編は壮大なスケールを見せていました。(中国のこういうやつは観とかなあかんで!)ワタシの脳内で、脳内小人たちが連呼してた。
まあ、結果的には
そうですね・・
見とかなあかん・・ってことは無かったのですけども
( ̄▽ ̄)
少なくとも50代の夫婦がそろって見に行く映画ではないのかな・・( ̄▽ ̄)
映画館を出た後、夫婦は語り合うのです
「どういう事態になったら、人が絶命に至るのかがよくわからなかったのは困るわ」
「てか、あの弟の<八万の軍>って結局どうなったん?」
始皇帝による中国統一前の戦乱の時代を借りた、現代劇と言えばいいのか、まさしく青少年向けの漫画
私たちの感性ではもはやうまく処理できない演出が多く施され、ツッコミどころが多すぎる
とにかく人がなかなか死なない。
刑事ドラマだと鈍器で後頭部を一撃で人は死ぬのに、この映画だと矢で射抜かれた様に見えても、数メートル飛ばされて後頭部を打ち付けたように見えても
(え?死んでないの?!)
(あ、じゃあ、じゃあ、もしかしてこれも大丈夫?!)(え、あ。みんな、死なない設定!?)
余計な部分で解釈を強いられるので、壮絶な死闘もどう見守っていいやらよくわからない。そもそも常識的物理的に見て絶対無理な戦いを勝っちゃう
長身でスタイル抜群、華麗なる長澤まさみちゃんの色白映える薄着の戦闘なんか、見てる分にはとっても素敵だったけど
リアリティというか現実味と言うか、可能性と言うか?
もう絶対無い
そんな訳でも楽しめたのは、イマドキの俳優さんの漫画よりもカッコいいヴィジュアルとアクション
主役の山崎君ももちろんよかったけれど、この、弟に謀反で追い詰められた兄役のお兄さんのクールにやられました
エンドロールをガン見して、俳優さんの名前を確認
「吉沢亮」とありました
吉沢亮!
この名前場知っています
コミックスも集めて読んでいた「銀魂」の映画に出ていた人の名前です
このあまりの外見の完成度に、(沖田総悟って本当にいたんだ・・)と映画館で思ってしまったくらいのハマりっぷり
この人に限らず、映画「銀魂2」の方はとても見応えがありました。500円券があれば・・以下省略
あの吉沢さんですか!
しかしながら、リアルの吉沢亮っていう人は見たことがない
変装(←失礼な)してない時は、どんな人なんだろう・・??そんな思いを馳せておりましたらば、偶然この間「チコちゃんに怒られる」に出ておられていたのを初めて見る事が出来ました
おお、想像通りの見目麗しさ、CGのような顔立ち( ̄▽ ̄人)
・・・・・
そんな感動と同時に、覚える一抹の不安、そして、やおら彼のプロフィールを確認、
ああ、やっぱり!ですよ・・・・orz
1994年生まれかあ・・
ワタシは「息子と同じ年、もしくはそれ以下の青少年に浮ついた感情を持たない」と言うポリシーを持っています
いやでも息子は11月生まれだし?
吉沢君は2月生まれだし?
ギリOKにする?
と言ったような長い逡巡もありましたが
否!
と、ワタシの美学は叫んでいるのです ←どうでもいい
今日はそんな令和最初の
私の誓いの話 ~( ̄一 ̄)ノシ ←註:決してドヤ顔ではありません
.
「同じ映画を何度も見るくらいなら、他のを見るべき!」と強く言われました・・
先日の記事で「七つの会議」は「Amazonプ〇イムでもいい」なんて書きましたけども
それは<この映画には、映画館に出向いて千某円を払う価値はない>
と言っているわけではないんです
( ̄ー ̄💧)ゝ
映画館に行くと作品上映の前にいくつかの未公開作品の宣伝があって、これが結構楽しみなのですが
ストーリーには関係なく、魅惑的なシーンが刺激的な音楽と共にコラージュされた映像は
ある意味作品よりも迫力を持って
観る者の勝手な期待や思い込みも利用し、数十秒の内に心の芯にまで焼き付けんとモリモリ売り込んで来る
見に来た映画もまだ見てないのに「次はこれ見ようかな?」なんて思わせる
学生時代よく映画に誘われましたが
「映画って、次の約束がしやすいからいいんだよね、次はどれ観ようか」
なんて言われてホイホイ出かけて行ったのは象徴的な記憶で
映画は観だすとクセになる
しかしながら、実際は気になった映画全てを見にゆくわけにもいきませんから
好きな俳優さんがいる・この作品はやっぱ大画面でしょ・音楽が・原作がアレだから
そんな様々な価値観や動機が時間と経済にかかるストレスを凌駕するとなった時に初めて
映画館に出かける訳で優先順位はとても大事
( ̄ー ̄)
「Amazon〇ライムでもいい」というのは
小規模な再生機器を介し、生活感に囚われた状態であっても
<この映画なら視聴者を離さない力がありますよ>
と言う
私の好意的な評価だと捉えていただければ幸いで
そして、表題の映画「女王陛下のお気に入り」は
家で観るには耐えられないかと思います
( ̄▽ ̄💧)
物語の女王はもちろんエリザベス女王ではなくて
18世紀 最後のイングランド・スコットランド王国君主であり
最初のグレートブリテン王国君主・アイルランド女王アン
西洋絵画で幾度も見た記憶のある、荘厳で美しい王室をバックに
彼女のお気に入りであらんと抗争する、二人の美しい側近の女達の<仁義なき戦い>☜ ほんまに仁義ない
17回の流産死産を繰り返し、自室で17匹のウサギを愛でるアン女王は、我が身が子宝にも美貌にも知性にも恵まれていない事を知っている
大好きな甘いお菓子を吐きながら口に押し込んで
肥満糖尿痛風で自由に歩くこともままならない心身ボロボロ孤独のヒステリカルクイーン
彼女の唯一の心の支えであり、
彼女に成り代わって実権を握るのは、聡明で強く美しい幼馴染みのサラ
そこに没落貴族の娘アビゲイルが、従姉妹のサラをツテに城に就職してきたところから始まるお話
一介のメイドから知恵と勇気と誠実さで成りあがる物語に誘われる
( ̄▽ ̄)??
三人とも実在の人物らしく
ウィキペディアでアン女王を調べると、
数行彼女たちが辿った運命が記されていました
史実を伝える文章では決して感じられない宮廷の風俗と文化・当時の人々の未成熟な倫理感や道徳性などを
ドン引きしながら淡々と眺める訳ですが
その連綿と淡々とな感じは「ファースト・マン」にテイストが若干似てるかも?
選択科目の都合で世界史をちゃんと勉強していない私には信じられない宮廷絵巻
これほんとに本当にこんなだったの?
凄いな昔の西洋貴族!
今日はそんな話
映画をご覧になる予定の方は
ココでお別れです ←するの遅いわ!( ̄▽ ̄)
せっかくレイトショーに行っても、1800円・・( ̄▽ ̄)
そもそも私にとって、英国と言えば
クマのプーさんとアフタヌーンティーとスコーン
軽やかなクーンズイングリッシュ
シャーロックホームズの知性
格調高いバーバリーを着こなす彫りの深いイケメン紳士の国
な訳ですが
ボヘミアンラプソディを観たことで思い出した、UKロックを担った皆さんの弾けっぷり
「不思議の国のアリス」の童話なんだかスリラーなんだか戸惑うテイスト
ピーターグリーナウェイの映画
それを彩ったマイケルナイマンの音楽
美麗だけどドン引きのエグさ
そういう英国の諸々を一度に思い出しました
シャレにならない意地悪、何かにつけて服をはいで鞭打ち、男はみんなバッハなヘアスタイル、嘘みたいな化粧
手のひらでソコだけ隠し全身の肉を揺らして楽し気に跳ね続ける果汁まみれの全裸のおじさん
舞踏会の華麗で珍妙なダンス
女に暴力を厭わず、手でいイかされて悶えるイケメン
女王を虜にした舌技、吐息のようにようにつかれる嘘、未必の故意の殺人
そのうち誰の味方をしてればいいのか解らなくなってくる
天蓋のベッドで女王と睦み合った後のエマ・ストーン
サラを睥睨するワンカットは、しなやかにくつろぐ美しい獣のよう
蝋燭の光だけの夜、窓のない城内の闇
その明るさ美しさを
図録を見るように楽しむと良いのでしょう
しかし、ヤマなしオチなし
美しくも散々なアレヤコレヤを見せつけられ続けた私が
この物語はいつ終わるのだろう・・
と考え出した時、突然
「もう十分見たでしょ?お帰りなさい」
と言わんばかりに物語から放り出されてしまう
巷では「ファーストマン」のラストシーンの是非が議論されているらしいですが
あれはあれで良いと思う
でも
ワタシこの映画の終わりには
まーじかー!!!
とこっそり叫びました
もう最後の最後まで色んな意味で
まーじかー!
土曜のレイトショウ
一人鑑賞にはもってこいの映画だけど
初デートには絶対使っちゃダメなやつ
月に行ったライアンと
18世紀のイングランドに行ったエマ
ラ・ラ・ランドの二人はどちらも素晴らしかった
しかしながら本当に
これを演じる俳優の仕事ってすごいなあ・・
時間があれば
もう一回観に行っても
いいな・・
今日はそんな話
~( ̄▽ ̄)ノシ
.
封切されたばかりの映画の感想と言うのはあまり言いたくないのです
とくに、脳裏に浮かんだ事柄を全部言葉に変えようと常に企んでいる私が書くと、盛り気味になるようで
読む人に、それがさもひとつの事実のように伝わってしまったりもする
「行ってきたけど言うてたんとちゃうやんか」
と私がむやみに上げてしまった期待値から、突き落すようなことになってしまっては申し訳ない
ていうか、「封切り」って死語なんですって
若い子誰も知らなかった・・
( ̄▽ ̄:)ゞ
だからボヘミアンラプソディが
いかに私にとってツボだったかをブログで語るのも極力避けたわけですが
8回おかわりした話を中途半端にしたばっかりに
費用と時間を無駄に使わせてしまったとなると
非常に申し訳ありません
思い出すのは、ロック・フィールド農場でブライアンがギターソロを収録するシーン
ブースで聴いていたフレディが一度は「美しい」とOKを出すのだけれど、
マイクがオフになっていてその言葉が彼に届いてないとわかるや否や
「楽譜通りだな」
と含みを持たせて言い換える
「僕が書いた(楽譜だ)し?」
きょとんと答えるブライアン
んもう!
この理系男子がっ♥( ̄▽ ̄人) ←ツボ 1/1380(嘘)
この後はどうする?と聞き返すブライアンに
「オペラティックセクション」と自分の企みを明かすフレディ
「オペラティック・セクション」と呪文を授かるようにオウム返しにするブライアン
前代未聞の楽曲構成のアイデアは、この時まだフレディの頭の中にしかないのだけど、
まずはバンドメンバーに受け入れられなければ具現化は出来ない
受け入れてもらえるか
成功するか
自信はあっても共感を得られる確信はないフレディ
フレディへの信頼で応えるブライアン
皆さんもそうだと思いますが、ここのブライアンとフレディ掛け合いはものすごくいい
もう、あと二回は聞きたいですね ←ね・・って( ̄▽ ̄”)
こんなやり取りにツボって
のたうってるワタシに
付き合わせて本当にすみませんでした
m(_ _)m
映画はタイトルや広告でいかに期待を持たせるか
妄想させて思い込ませるか
それだけでも興行収入はずいぶん違うのだと思います
数十年前(1986年)「ウホッホ探検隊」という邦画があったのですが
子供が田中邦衛に連れられてアフリカにでも行くのかな?と思っていたら
単身赴任、共働き、不倫、離婚、家族の再構築を描いた作品で、地味ながら結構な見応えがあった
絶対これタイトル間違えたよね・・
このタイトルじゃなかったらもっとお客さん入ったよね・・?
という意味で私にとって忘れられない映画
逆に
普通のロマンスだったけど
「恋する惑星」
という印象深い邦題が
人気を集めたのも懐かしい
( ̄ー ̄)
でもって
「七つの会議」ですよ
小説のタイトルらしいです
末端レベルから始まった七回の会議を通し、アジェンダはどのようにして膨らみ削がれ変容し
最高会議に到達するのか
会議室のフィールドを制圧する絶妙なテクニック
プロジェクトを推進する者阻むもの
出されるお茶は湯のみかペットボトルかマイボトルかサーモスか象印か
人心は何に操られるのか
顔芸か、根回しか、恐怖か
見た目か、生き様か
袖の下か
勝利を手にするのはどの武将率いるチームか
会議とは何か
果たして
会議に正義はあるのか・・・
というような内容を
勝手に期待して行ったのですが
ちょっと
ちゃいましてん・・(;´・ω・)
私の感想は
「七つも会議あった?」
OL時代、2か月に一度の最高会議に16の茶を片手に供していましたが
私にはあの紅一点の女子社員の存在の仕方がどうにも信じられない
会社には男性社員のバトルフィールドと並行して、女性社員の密な風林火山があることを
この映画は全く考えない
頭のいい可愛い女の子が及川光博演じる課長の右腕として頑張る
だまされて不倫して居ずらくなっての嘘の寿退社目前に怖いものなし
封印された禁断の謎の解明のため、イケメン課長のアシストで大活躍って扱いは
なんだか気に入らない
他の女子が許さないよね?
ああいう存在
女子社員はまだ女子なんだ・・とか
まあ、でもそんなちっさいイチャモンを差し引いても
野村萬斎の立ち居振る舞いと
香川照之のお茶目可愛い顔芸をひたすら堪能することで全く退屈はせず楽しめる
Amazonプライムでもいいけど( ̄▽ ̄A:)
息子たちを見る限り
あんな風に会社のために人生を捧げ狂ってゆくような武士は、もはや絶滅危惧種ではないかと思いましたが・・
この辺りはパートのおばちゃんにはもうわかりません
そういえば
オリラジの藤森氏がとても印象に残りました
彼はこれからハマり役を貰ったりしたら
若しかしたら
化けるかもしれない・・ ←当てたことないけれど!( ̄▽ ̄)
けっきょくやっぱり散々言うて
今日はそんな話で
~( ̄▽ ̄)ノシ
転職先では、レジ打ちと袋詰めが最大のミッションでしたが
「ほぼほぼ出来ますね」という事にされて、昨日は「独りで打てるもん」状態に
夜に脳がフル回転するので生活リズムに若干の異変を来している気がします
まあ、これは想定の範囲内
一緒に働く男子学生たちの
身に着いた礼儀正さと知的な佇まいは、前職では感じられなかったちょっとした感動
実験や実習に忙しく、何かしら生活雑貨を買って帰ったりする1人暮らし
この子たちはもしかしたら、故郷を離れ下宿しているあの近隣超有名大ボーイズではないかと
思うようになったけど
まだ聞けない
そんな距離感で過ごしております
さて、先程ラ・ラ・ランドが地上波で放送されましたが
CM入るのイヤなので、二時間前にAmazonで観ましたら図らずも泣けまして
もう一回テレビで見るという変則的な二回鑑賞
向こうの映画俳優さんはみんな、歌も楽器もダンスもハイパー上手
どう見てもジョディフォスターと平井堅だった二人が
物語の進行でどんどん魅力的になってゆく
ミュージカルは決して好きではないから、アカデミー賞だけを信じて惰性で観てたのですが
時系列を触る映画はほんまズルいんすよ
この切なさ、あの新海誠監督の「秒速5センチメートル」を彷彿とさせました←知らんがな( ̄ー ̄)
大人脳にしか解らないチーズの味 ☚(同義語:醍醐味?)
若い時に振り切るほどちゃんとやっとくって
素敵ですね
安パイを選び続けた私の人生に圧倒的に足りないものなので
うらやましかった
彼らは成功したから
余計かな・・( ̄▽ ̄)
で、このピアノと歌がえらく上手かった兄さん
どこかで見たなあ・・
と思ったら
明日月に行く人やん!
( ̄▽ ̄)
おかわりラプソディ活動でおかわりしていたのは決して本編だけではありません
その前に入る広告?というかCM?というのか
たまに本編より断然面白かったりするアレ
も同じように何度も見る事になります
「ファースト・マン」と「アリ―タ!」のそれは間違いなく8回見ました
サスペリアとか、
ゴッズオウンカントリーとか・・
川崎チネチッタ「ライブZOUND」 上から下がるスピーカーと下に2つ 左右にそれぞれ6つ 座席の背もたれが高いので、前に座る観客の気配が全くないのも良き( ̄▽ ̄人)
正確にはライアン・ゴズリングが明日月に行くのではなくて
私が明日映画館に行くのです ←また( ̄▽ ̄?)
週末のウォーキングは川崎まで往復
11時から「7つの会議」を見た後
モアーズでもんじゃを食べて
15時から「ファースト・マン」の2本立ての予定でして
この予定は厳密に絶対に、消化されなければいけない
東京が雪だってまだ信じてなかった時に
座席とっちゃったし
キャンセル不可だし
私たち夫婦が力を合わせて出来る事は
「50割引き」を使うとき
だけです
今日はそんな話
~( ̄▽ ̄)ノシ
是非大音響のScreenでと、公開初日に観てきたちるるに言われたので
レディースデイ狙いで行きました
今日は14日
TOHOシネマズのシネマズデイでもあったので
土曜日に祝日が被ったみたいなもったいなさありました
音響も迫力も堪能したいので
ど真ん中取りました
前日はこんな感じでしたが
当日は最前ブロックも真ん中はほぼ埋まって盛況でした
いや〜
ほんとに
魂震えました!( ̄▽ ̄人”)
1985ライブエイドがスクリーンで観られる!
の気分で参りましたが
私の泣きが入ったのは
LIVE前からで
いわゆるセクシュアル・マイノリティの孤独と哀しみ
神と親に背いた誰にも言えない内なる自我の苦しみ
これまでいくつかの映画で学んできましたが
人が恋い焦がれるものは両親からの敬愛と愛と理解ある友人なのだ
そんな思いを深くする映画でもありました
ゲイリーオールドマン目当てで30年前に観た
セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスの映画は本当にドラッグとデカダンスに終始したけれど
(もう何となくそこしか覚えてない)
( ̄ー ̄)
孤独と酒とセックスに溺れた一時期があって
ゲイのシンボルな感じになって
彼はAIDSで死ぬことにもなるんだけれども(☚映画ではそこまで描かれない)
フレディは幸せで良かったなあと
前妻と前妻の恋人
そしてダンディな今彼に舞台袖から見守られて
あの壮大なパフォーマンス
素晴らしき大団円
彼らをよく知らない人も(☚私だ)知らないまま見に行く価値あり
心
根こそぎ
洗ってもらえます ( ̄▽ ̄人)
人生には理性と誠実・思いやりが大事なんだな
Queenのメンバーがまあみんないい奴らで
特にブライアン・メイの
斜めからの優しさ
存在感
しびれました・・
( ̄ー ̄”)
私が10代に愛したニューミュージックを席巻したオフ○ース
「解散の原因は金でした」
と近年メンバーが明かしていたんだけれど
Queenでも揉めてたんだと思えば仕方ない
シングルカットのA面B面も今はないけど、バンドの宿命なんだなあ
あのバンドのギタリストはブライアン・メイを目指してたのか、音がそっくりでびっくり( ̄▽ ̄)ゞ
当時の日本の音楽のネタ帳を見る思いもしました
あ、そうそう
前回のブログで猫を描いたけど
あんなに猫がいるとは思わなかったです
さて
ずいぶんな散文ですが
まだ気持ちが収まってない
映画終わりの丸福珈琲店なう
スタバは卒業です←ホントか?
( ̄▽ ̄:)
やっぱここの
ストロングなブレンドがいい
ケーキに合います
↑食ってます
とりあえず
そんな話
もう一回
もっと大きなシアターの
ど真ん中で観たいと思ってます
今回小さめのシアター五番
ちょっとスピーカーの重低音足りなくて
残念でした
〜( ̄ー ̄)ノシ
・