ケロの与太

「全力で与太話」
読んだら忘れてください(” ̄▽ ̄)ゞ  

カレーは何故容赦なく腐敗するのか?

2015年08月13日 | カレーはやっぱスパイスからだよね



2005年の夏に
こんなん描いてました

非常に読みにくい紙芝居ですが
エンドレスですので
長い目で見てみてください・・( ̄▽ ̄:)
スマホからは見られませんすみません<(_ _)>










猫背にならない運動を
当時出入りしていたサイトのお友達にgifアニメで教えてあげよう
という企画だったのですが
ただ描くのも面白くない・・と
夏恒例のお悩みを折り込んだんだと思います。


夏に
いとも容易く
カレーが腐敗してしまう
 

私はすでに10年前から、
このお悩みに悩まされ続けててきたんデスヨ・・( ̄◇ ̄:)


アニメ(?)の中で
ワタシは

食べ物を捨てられないので
火にかけて
消毒を試みます


と言っていますが

実は
この考えこそが
大きな過ちだった

ということを
細 菌・・・最近知ることとなりました


一般的に
カレーを駄目にするのは
ウェルシュ菌
という細菌であることが多く
給食菌・カフェテリア菌という異名を持ち
ノロウィルスにつぐ
メジャー級の食中毒原因菌
なのだそうです。

素材などに付着して混入する事も避けられませんが
混入させたら、完全殺菌ももはや望めない菌。


この菌
熱抵抗性が高く、
高温加熱調理中に他の最近が死滅しても、
ウエルシュ菌は芽胞と言う強靭な殻のようなものの中で生存
調理の加熱で芽胞を鍛え
再加熱によって、さらに芽胞は成長し
加熱沸騰したカレーからは
酸素が追い出されることで
カレー鍋はもう
嫌気性細菌であるウェルシュ君にとって
この上なく?絶好な環境となるのだとか。

鍋中を我がフィールドとして掌握したウェルシュ君は
カレーが47度まで下がったあたりで再活動を始め
45度では10分間の内に分裂を終え
38度でガンガン毒素を排出するのだとか。

一度に沢山作ると美味しいとされがちな
カレーの腐敗を防ぐには

一回分を気持ちよく
家族に完食してもらうか




出来るだけ速やかに
菌の活動に適した温度帯より
冷やしてしまうこと

が大切なようです。

大量調理でその存在感を発揮する菌なので
給食菌の異名を持つのやもしれません。


とにもかくにも
鍋のままでの常温放置は
例えどれほど加熱しようと
禁忌である

と心得るべきなのだそうデスヨ

余るとわかっている時は
他の保存容器に移し
粗熱を取って、速攻冷蔵庫へ


ちなみに、
芽胞を備えたウェルシュ君
100度で一時間の加熱にさえ耐えうるので
家庭内での滅菌は難しいようです。

不幸にして絶賛活性化したウェルシュ菌を一億個程摂取し
それが体内で大活躍した場合
8時間から16時間後、平均10時間後に水溶性の下痢と腹痛を発症するらしいので


我が家の人々のように
食後30分で腹痛を訴えるような場合は



食べ過ぎ?



と考えていいかと思われます。( ̄▽ ̄::)





そんなわけで
この間作った四回目のカレーは
速攻で冷やしまして
冷蔵保存
そして
今日
食べちゃいました。




調理したのが
そんなに前とは思わなかったのですが・・



よく考えたら
先週の土曜日だったデスヨ・・・(; ̄ー ̄川


ワタシの
生死をかけた
動物的直感
では
大丈夫だったんだけど・・・


答えが出るのは
5時間後くらい?

ちなみに
怪しいカレーを食べちゃっても
24時間以上何もなかった場合は
セーフ
なのだそうです
(* ̄∇ ̄)/゜・:*【祝 無病息災】*:・゜\( ̄∇ ̄*)




さてさて
好評を頂きましたカレーネタは
今回を持ちまして
最終回



いやあ・・
いろいろ勉強になりました o( ̄ー ̄;)ゞ





今日はそんな話デス






              ~( ̄ー ̄)~


.

スパイスの話 カレー粉はイギリス料理( ̄▽ ̄:)

2015年08月09日 | カレーはやっぱスパイスからだよね

もそも
カロリーと塩分と油っぽさが気になるという理由で、
スパイスからカレーを作ることを決心したワタシ
カレールーのルー
フランス語の[ROUX]
小麦粉と油脂で作った
スープのつなぎ
の事だったと思うに至り

ワタシのスパイス大作戦の目的は
的を射ていたのだと
いまさらのようにふんぞり返っております。(≧∇≦)b




そうはいっても
スパイスを調合しながら

              

こんなことを思ってたワタシ
この時実はまだ
スパイスを調合してカレー粉を作っているのだ
ということに気がついておりませんでした。



其のことに気がついたのは
クミンの香りを嗅いで
「カレーの正体は
あんたかぃ!」

と思わず2度見した時です。


スパイス達には役割分担があるんですね。

■香りをつけるスパイス
クミン  カルダモン  シナモン  クローブ
ローレル  オールスパイス  コリアンダー  ガーリック



■色をつけるスパイス
ターメリック(ウコン)

■辛みをつけるスパイス
チリーペッパー  ジンジャー ブラックペッパー

個人的には
コリアンダーがあのパクチーである!ということにはショックを受けました。
高校生の時に父に勧められて食べたあの生の「カメムシ草」(←私命名)が
乾いて粉になっだからと言って
そんなコジャレた名前で呼ばれていることには
納得がいかない気がします。
そんなワタシの味覚も程よく退化して、
もう食べられるでしょうか・・。
「チリパウダー」と「チリペッパー」が違うこと
カレーの色は落ちないと言うのは「ウコン」の色が染まるからであること
「ガラムマサラ」はスパイス単体ではないことなどなども勉強になりましたヨ・・( ̄▽ ̄”)ヾ




そんなわけで
何種類ものスパイスで構成されたものを
ざっくり
カレー粉と呼ぶのですね


この概念に近い何かと
ワタシは最近遭遇した気がします
そう
3月の九州大名旅行の折り、阿蘇に出かけたのに
「阿蘇山」という山がなくて
カルデラの中にあるいくつかの火山の集合体をざっくり「阿蘇山」と呼ぶのだと知ったあの感じ?

噴火しているのは「阿蘇だけど:中岳」



「立山」って言う山も無い
っていうあの感じ?
 


カレーと名のつくスパイスは
無いんですね。



じゃあ、
カレーって何さ?

という話になるんですが

カレーの語源は諸説ありながら
インドのタミール語の「カリ:kari」であるというのが有力らしく
このカリ自体が、何を指していたのかもさらに諸説あるようで、明確ではないものの
16世紀から17世紀にかけてヨーロッパから押し寄せた
オランダ人やポルトガル人が、
インドのふんだんにスパイスを使った煮込み料理は
ざっくり全部カレー

と呼んだのが始まりなんだそうですヨ


日本にカレーが持ち込まれたのは
明治時代にイギリスによってでしたので
当時カレーはイギリス料理として認識されていたらしいのですが

このプロセスについては
ワタクシ
非常に共感できる点
を見つけました


何処に行くにも大航海時代の
長い航海中、イギリスの皆さんは
本当はシチューが食べたかったのだけれど
牛乳が長持ちしないため諦めざるを得ず
代わりに日持ちのする香辛料を使った料理が考案されたのが
カレーの始まりなのだそうです


その精神は今日のワタクシの
[今日は
クリームシチューにしようと思ったのに
牛乳全部飲んじゃったの誰ヽ(`Д´#)ノ?!]

という
冷蔵庫の中での叫び

「ま、いっか・・
カレールーあるし( ̄∇ ̄)」

で、
すんなり怒りを収めるまでのプロセスのようでもあり

イギリスの航海士サンがいなければ
すっかり洋食設定のお口が
鶏じゃがを食べなければならなかったトコロを。

ルーを放り込めは済む♪
と思っていたものぐさ太郎が、
ゴゾゴゾとめんつゆと砂糖(←醤油や味醂や酒ではない)
を持ちださなければならなかったトコロを。


牛乳がスパイスになった程度の変更で済むように
救ってくれる魔法

243年前のイギリス船の航海士さんには
麦家の冷蔵庫前からも
感謝の念を送るべきではないかと思ったりします ~( ̄ー ̄”~)



また
初心者のワタシが
個人的に魂抜かれるほど疲弊した
カレールーの調合




イギリスの人たちも同じように
大変だと思ったらしく

カレー粉は
イギリスのC&B社によって
開発されたのだそうです・・( ̄▽ ̄)b



ところで
C&B社のCとBは クロス&ブラックウェル
外国の会社にありがちな
人名なんですが




さすがに
日本の会社の
S&Bの「S」は
スパイスのS
じゃないの??( ̄ー ̄*)


って、
思ってたりしませんか?
じゃあ、「B」ってなんだろう!
って
思ったりしますよね?




でもでも
S&B社の文字の意味するところって




SUN
&BIRD

鳥と太陽らしいです。





何となく期待が削がれて
そこから先の情報は頭に入ってきませんでした・・





詳しくはWebで・・


さて
これまで
(マギーブイヨン込で)4000円4000円と連呼した手持ちのスパイスは
主体となるターメリック意外
ざっくり4人分が4回分ほど残っています。

都合ざっくり8回作れそうなので
一回分の出費はざっくり500円??

ルーで換算すると2.5倍位
プラチナエクセレントカレールーなら



超ざっくり同じくらい
と考えていいのではないでしょうか?


スパイスからのカレーは
簡単でした。
夏におすすめです。


多分これからは
エスビーのカレー粉主体に、
好きなスパイスをプラスする
そんな風にしてゆのではないか・・と思われます。








今日はそんな話です。




~( ̄ー ̄)~











..

スパイスの話 カルダモンが気に入りました。

2015年08月08日 | カレーはやっぱスパイスからだよね


   



世界4大スパイスといえば

 胡椒・ナツメグ・
クローブ・シナモン
を指すのだそうです
カレーを作った後、
あの4000円のスパイスたち、せっかく買ったんだし・・と
あの瓶この瓶蓋を開けてはクンクン嗅いで、
香りを楽しんで遊びました。


そういえば
大学受験の選択が日本史だったので、
ワタシは世界史に関しても
非常に浅薄な知識しか持ちません

「スパイス戦争」

なんて言葉も小耳に挟むくらいで
胡椒を取り合う戦争なんて
冗談でしょ?
と長い間思っておりました。

その後
「いやいや、冷蔵庫もろくにない時代だよ?
肉なんか半ば腐ってたりして
悪臭を我慢してでも食べてただろう時代に、
あんなに香るスパイスが現れたら、誰だって魔法の粉だと思ったはずだよ?」

と言われ
なるほどなあ・・と思ったものです。


S&Bさんのホームページには
胡椒一粒
銀貨一枚

に値するようになったとの
記述もありました。

スパイスを合わせたカレーを食べてワタシも思ったのですが
もはや
スパイスは薬
に近いものがありますね。




代わる代わる、蓋を開けては香りを楽しんでいたワタシが
特に気に入ったのは
カルダモン( ̄ー ̄”)


紅茶のティーバッグ3袋くらいをカップ一杯のお湯で濃く濃く煮だして
同じ量のミルクで割った
ワタシ特製
極濃ミルクティ
が好きなのですが
ココにこの
カルダモンシナモンを一振りすると
とっても異国情緒あふれたチャイ(もどき)になりまして。

最近はアイスで
ドはまりしております

お茶がはいったら
「助けてかるだもーん」と
ドラえもんに泣きつくのび太の真似
をしながらフリ入れるのがまた楽しデス。



あまりの暑さに
脳も沸いて

なんとなくくだらないことでもやんないと
やってられない気がするのは
ワタシだけでしょうか・・


ちなみに
カルダモンは
世界四大スパイスではありません



冒頭一体何のための
振りだったのか・・
よく分かりませんが




今日は
そんな話デス    ~( ̄ー ̄)






.

四回目の夏カレーと盛り付け(改題)

2015年08月07日 | カレーはやっぱスパイスからだよね




うう・・
ブログには写真や絵があると読む側としても嬉しいので
自分のにも極力載せてみるんですが
ワタシのはいつも




なんだかな~・・・


デスヨ



「調理」自体は嫌いじゃないのですが
とにかく盛り付けが苦手でして・・( ̄▽ ̄:)ヾ
ココ一連のカレーの件は
キレイっぽく見せるのに
一苦労

もう、二度とやんないぜ?


もちろん
美味しそうな焼き色
そのものの美しいフォルム
新鮮な輝き
そういうのはとても素敵だと思いますが
事「盛り付け」に関しては、
ほんと興味ない。



食事に関して
食べやすそうかそうでないか
美味しいか美味しくないか
興味の対象は
それだけ。

コーヒーの泡に絵とか要らないし
キャラ弁とかも
衛生面や味の組み合わせのほうが気になる
和食に季節の花とか、
それ自体が美味しく食べられないなら要らない。


眼にごちそうなんか別にね
・・くらいの根性で生きてマス



盛り付けベタの
言い訳

あるいは逆ギレ


これくらいにして




四回目のカレー作りました

赤ピーマンと
枝豆と
なすとトマト
オクラ
栗かぼちゃ・・
そして
ワタシが無病息災のおまじないのように入れている「舞茸」


それらが混沌と入り交じる
仕上がり。


1食でみんな食べられちゃう
利便性のみの追求。


ブログ読み返して思い出しました
そもそもワタシは
夏のカレーはカラダに良いらしいという事を小耳に挟んで
カレーを作り始めたようなのですが
本当に
体にいい感じがします。

ルーでは味わいにくい
スパイスの香り
滋養たっぷりのスープのようです



スパイスを一度にたくさん調合しておくと
あとは楽ですね






今日は
そんな話デス・・←終わり   ~( ̄ー ̄)ノシ









.

・・・カレーを作った話

2015年08月05日 | カレーはやっぱスパイスからだよね
.





朝、
カレーに入れる野菜を切りました

ナスがやたら高いので
長いのを一本。
そして初めて使うズッキーニとか
オクラとか
ビタミンC含有量がレモンの三倍と言われる赤パプリカ





初めて使うズッキーニを切ったら
断面から露が出てきました。



なんか朝の光に輝いて
とても綺麗だったので、その露をうっかり舐めてみたら


むっちゃ
不味かったすΣ(ノ◇≦。)
・・・・ 口に残り続ける独特の渋み?



めげずにそれぞれ
焼き色を付けて






カレー(・・のはずであるもの)に投入・・


野菜はせっかく焼き色も付けたんだし
盛り付けの時に添えればいいんですが
野菜の数とか面倒くさいので
自由選択できるように、先に投げ込んでしまいました。






それにしてもデスヨ


スパイスの調合で、
すっかり嗅覚がおかしくなってしまったか
もう私には
カレーの匂いがしないのです。


これは果たして
本当に
カレーなのか??









もしものための時に用意していおいた、
バーモントカレーのルーを取り出してもぞもぞしていたら、
娘に呆れられてしまいました。


そうこうしている内に
旦那もやってきて、それっぽく盛りつけて出してみました。
とにもかくにも
11種類に及ぶスパイスの調合で、
生来の面倒くさがりは
魂抜かれるほど
疲弊してしまったので

他の付け合せの用意もしていません。

これ一品の勝負になるのです

じゃん!







と、
これは過日ご紹介した、
素揚げゴーヤとナスの
みぞれ和え



カレー

こんな感じ・・あんま綺麗じゃないデスが・・( ̄▽ ̄”)






朝は納豆トースト派のムスメは
こんな感じ



二人共、
口々に


美味しいよ!

すごいね!←ココ大事
と言ってくれました  










しかし!
家族には20年の長きにわたり
常々
ワタシの料理は
全て
褒め称えよ!


厳重に教育してきましたので、
鵜呑みにするわけにも
行かないところが辛い・・












       



後になって
自発的に
三度のおかわりをしていたので





多分、
美味しかったのだと思います




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

評価:

総評:「人に出すと驚かれる」というレシピの触れ込み通りの
   異国情緒溢れるスープカレーの味わい
   食後にドッと汗が吹き出て、
   恐るべきスパイスの実力をカラダで感じる物に仕上がりました。
   たくさんの夏野菜を家族に食べさせることが出来たこともあり
   調子に乗ったワタシ、
   この後毎週末3回に渡り同じカレーを作りました。

   嬉しかったのは脂っこくない事( ̄∇ ̄”)
   食器も鍋も、さらっと洗えちゃったのはちょっとした感動デス。
   スパイスの調合は個人的にどうにも煩わしかったので、
   
   「笑カエル」4つデス( ̄▽ ̄”)v
   
















誕生日の今日は




延ばし延ばしの果てに
やっと書き上げた


そんな話デス 






                (* ̄∇ ̄)/゜・:*【祝】JUST 50th BIRTHDAY ワタシ *:・゜\( ̄∇ ̄*)















.






















































.

(5000円のことは忘れて)カレーを作った話・・VOL.3

2015年07月29日 | カレーはやっぱスパイスからだよね

パイスに4000円、
グラム59円だった羽元にざっくり500円、
野菜各種にざっくり500円
まあそんな話は忘れて普通にカレー作りです。


結論から言いますと



スパイスの配合さえクリアすれば
作る工程はルー使用のカレーと全くおんなじ・・・(ノ ̄ー ̄)ノ
なわけでして、全く難しいことではありませんでしたヨ
なので
サクッと作ってしまいたかったのですが
スパイスの調合の超面倒なこと
この上なく・・
(w_-;



<特製スパイスのレシピ> (4人分)
 
   チリペッパー:小さじ1/4
     クローブ: 小さじ1/4
     ローリエ: 小さじ1/4
  オールスパイス: 小さじ1/4


    カルダモン:小さじ1/3
     ナツメグ: 小さじ1/3
     シナモン: 小さじ1/3


ジンジャーパウダー:小さじ1/2
 ブラックペッパー: 小さじ1/2
      クミン: 小さじ1/2
   コリアンダー: 小さじ1/2


ガーリックパウダー:小さじ1

ターメリック   : 大さじ1


のように
スパイスのほとんどが小さじn分の1しか必要がないのです。
小さじで擦り切って、四分の、三分の・・を取り出すこと11回
なんて、
ものぐさ太郎のワタクシ
面倒すぎて絶対やりたくない・・

いやいや、そこは忠実にこなしてこその
スパイイスカレー作り
と根性出してみても


多めに匙に出して擦り切った分のスパイスをどう扱うのか ←瓶に戻す?
必要な四分の一を取り出した残りの4分の3なり3分の2をどう扱えばいいのか? ←瓶に戻す?

妙なところで迷いが生じます
この辺りでもう
スーパーでスパイスなんか買わずに
AmazonでGABANのキット(←クリックで飛べマス飛べます

でよかったじゃん?


なんてことも脳裏100往復


仕方がありません
こうなったら
通分して分子の比に基づいて調合
するしか無い気がしました
( ̄ー ̄”)b

数学の勉強をさせらr・・
勉強しておいて
本当に良かった!

とたまに思うのはこんな時ですよね。




夏休みもたけなわですが
今から10年前の息子の小学五年生の夏休み、受験塾では
受験算数の天王山と呼ばれた「比・速度・割合」を学習しました。
「比・速度・割合の概念」
を制するものが
受験算数を制する

という塾長先生のお言葉をメモ片手に聴いていた
あの夏の日を
今も忘れません・・

比の概念は
カレー作りも制しましたヨ・・多分・・
( ̄▽ ̄”)



まあ、そんなこんなで
乾煎りするためにフライパンの上で調合したのがこれ。

ざっくりレシピの四倍です


サラサラになるまで乾煎りしました。
この工程は
ウコンの泥臭さのようなものを飛ばすためとも聞きました
でもって、
後は普通のカレーづくり

レシピは人に出すと驚かれる
スパイスから作るインドカレーの作り方
を参考にして
鶏肉は調合したスパイス
分量四分の一と
分量のヨーグルを入れたビニール袋に入れて絡めておきます。







玉葱は大好きなので、思いっきり入れます
多分、これで4玉くらい
あと、焦げそうな人参が好きなので、人参も入れちゃいます。小さいの一本くらい?
結局ココから先は
レシピガン無視デスヨ・・┐( ̄▽ ̄)┌

  このフライパンは
番組修了30分以内にお電話して買った
フレーバーストーン
焦げ付かないし、後片付けが楽ちんでなかなか良かったです
ただ、ちょいと重いので。
手首の弱いご婦人には向かないかもですよ・・

なんて話している内に、
玉葱がこんな感じになります← 嘘( ̄▽ ̄)



ココに皮を向いたトマトを刻んで入れます
でもワタシ
時間をかけて一生懸命湧いたお湯に、
1分位しか用事のないトマトの湯むきは
あまり好きではないので




トマトは湯剥きにせずに




火炙りにします


※心霊写真ではありません・・


洗ってよく拭いた丸ごとトマトの芯を抜き
フォークに刺して、
ガスの直火で炙っちゃう
上手くやらないと、トマトが落ちるので
もしやるのなら
十分気をつけてくださいね?
あっという間に皮が縮みますので、さっと水にとってから剥きます。




で、炒める炒める
そして

別のフライパンで
カレーヨーグルトまみれの鶏肉を
焦げ目をつくまで焼いておいたものも投入




分量のお水を入れて
スパイスも入れて
ブイヨンも入れて
こんな感じ



カレーっぽいですね?
ぽいぽい!、( ̄▽ ̄)V    


お肉が骨付きなので
じっくり煮こむために、
一晩シャトルシェフにお任せしました←この時深夜0字





明朝帰ってくる夫に
朝カレーだと言って出して

ワタシは仕事に行くのです


失敗したら
代替品はありません


大丈夫かな
カレーになるのかね?



この時ワタシはまだ
こんなことを考えていました・・・

スパイスは入れたけれども
肝心なものが
抜けている気がする

















今日はそんな話です


                   アシタネ~( ̄ー ̄)~












.