一年と四ヶ月前、今の職場に就いてからずっと行ってみたかった日高屋でした
最初の一年は何かと緊張続き、休憩にボリュームのあるものを食べる気になれず
なんとなく余裕が出て来てからは、ほかのパートさんに誘われるサイゼリヤに気を取られ
日高屋との縁はなかなかに結ばれることがありませんでした
しかし、ここへ来て出た緊急事態宣言
私のサイゼリヤは閉店し、2畳半の休憩室はパートと社員で四人の争奪戦
さあ、時は満ちました
今日こそ日高屋潜入ですよ
!ψ(” ̄▼ ̄)ψ
と
思っていたところに
梅ちゃん登場
「あ、麦さんも休憩?富士そばいくよ!」
「え!?」Σ( ・∇・)
お口はすっかり日高屋で
財布持って携帯持って、たっぷりタンメンの画像撮って
憧れの、街の片隅の一食を独特の筆致で描き出すTKG氏をオマージュの一本書く予定
そこに現れた梅ちゃんが
私もランチに誘ってくれるといいます
「富士そば」というのはもう既
定のよう
「お誘い」には即決で乗ります
その昔
いかに約束を作らないか、どうやってキャンセルするかだけを考えて生きた冬季鬱時
人に誘ってもらえる有難さを不意にした分、
これからは大事にしようという思いもあります
1人になるのはとても簡単
人との出会いや交わりに身をおくのは
尽力と勇気と技術が必要
人数併せや割り勘目当てならお断りでも
この私を純粋な思いで輪に入れようかと思ってもらえるということは
有り難いこと
「ごめん!
梅ちゃん私は日高屋にいくよ!」
(( ̄▽ ̄)ノ←おい!
「日高屋?!」
梅ちゃんが目一杯意外そうな顔で振り向来ます
私がまさか断るとは思ってなかっただろうし
「富士そば」を断って「日高屋」?
そこになんの意味があるのか!?
彼女は考えたことでしょう
申し訳ないなと思いつつ
「うん、蕎麦アレルギーだからワタシ富士そば
無理やねん・・」
それは
蕎麦アレルギーがちょっと役に立った?
レアケースでした( ̄▽ ̄)
「じゃあ、日高屋行こ!」
梅ちゃん即決
結局今回は
当店補充専門プロの栗子さんと一緒に
三人でワタシ初めての日高屋
梅ちゃん優しい!
■WEBから借りました
野菜たっぷりタンメン
マイ・ファースト・野菜たっぷりタンメンは画像に撮って記念にするつもりでしたが
人と一緒の食事でしたので
写真は撮りませんでした
複数人の食事の際、それぞれにサービスされたご飯を
食べる前から、美味しいかどうかの実感すらしてない前から、各人がスマホで写真に撮ってるシーンをよく見かけますが
昭和の私はあれにまだ慣れることができてない
せっかく空間を共にしている人たちが目の前にいるのに
自分の世界のメンテをしている感じが、どうにも失礼な気がするのは
今やもう全くもって
余 計 な 配 慮でも
日高屋のたっぷりタンメンを写真に残したいって
人はあんまり思わない
私のファーストタンメンは幻となりました
あ、美味しく食べたんですけど
画像が残らなければ
ブログに残せなかったから
幻となったと思ってしまう私の思考回路こそ
大問題
野菜たっぷりタンメンとは
麺が黄色いヒラ麺なんですね
モチモチしてて、もやしの歯ごたえと良くあってました
本当に野菜たっぷりで、麺までなかなか届かないので
底から混ぜてモヤシと麺の融合を施してから食べました
日高屋でワンオペで働いた実績のある栗子さんが
「麺少なめ・薄味で!」と言ったので私も薄味にしてもらったのですが←麺はそのまま( ̄ー ̄”人)
これがまた良かった♥
テーブルのお酢を梅ちゃんと使い倒してワシワシ食べました
ファーストコンタクトは胡椒で
そのあとお酢をかけて、
最後にラー油の味変も
楽しかった
美味しかったな〜
サイゼリヤ復活しても
お昼休みはもうこっちだな・・
( ̄▽ ̄”)
とりあえずそんな話
■去ってゆくプリンセスの画像を見つけて涙しました
お疲れ様でした
いつか乗せてね
( ;∀;)ノシ
←随分前の話です
☂☂☂
ダイアモンドプリンセスのメッセージ知らなかったです。涙が出てきました…
教えて下さりありがとうございます。
私も知らなかったんです
ワイドショーは各局
あんなに喧々諤々毎日取り扱ったのに
この話題は取り上げなかったのでしょうか
なんか泣けました
最近収まってるみたいだけど麦ちゃんは基本ぜんそく持ちだからよけいに父母も心配しています(*_*;。
日高屋は飲み屋さんだと思ってたから、そんなに美味しいお店だとは知らなかった。味変もいいね!
ダイヤモンドプリンセス号の皆さんにはこちらこそありがとう!だと思うm(_ _"m)。