3月中旬のある日・・・
急遽4連休何て物をいただいてしまい・・・
最初からあそこに行こう!と言う様な計画は無しに外出
さて、続いてたどり着いたのは
山形県山形市にある
立石寺です。
松尾芭蕉の奥の細道にも登場するので知っている方も多い事でしょう。
全体像はこんな感じです。
芭蕉さんの石像もあります。
私こちらに来るのはもはや何回目だ?と言うくらい来ている場所になります。
この時まだ足の具合は完璧ではなかったのですがぁ
どの程度回復しているかの確認の意味も込めて来てみた次第です。
まずは
本堂に参拝
ここまでは無料で来る事が出来ます。
山門から先は有料ゾーンになります。
参拝料は大人300円、中学生200円、小人100円になります。
こんな感じの階段が1015段?続きます。
階段を1段1段上がる度に己の煩悩が消えていくのだとか。
煩悩の塊?の私は・・・何度上れば煩悩がすべて消える・・・のか?
こちらが
せみ塚になります。
松尾芭蕉が
「静けさや岩にしみいる蝉の声」と読んだのはこの場所(らしい)
その後弟子達がここを訪れた際に芭蕉の面影を偲び、芭蕉の短冊を埋めてその上に塚を作りました。
それがせみ塚と呼ばれているそうです。
こちらが
弥陀洞になります。
長い歳月の風雨が直立した岩を削り阿弥陀如来の姿を作り出しました。
一丈六尺(4.8m)の高さから別名丈六の阿弥陀とも呼ばれているそうです。
仏の姿が見えた人には幸福が訪れるそうですよ。
皆さんには仏様の姿が見えたかな??
仁王門になります。
この辺で道中の半分くらいです。
こちらが参道の終点にある
奥之院になります。
奥之院と言うのは別名で正式には如法堂と言うそうです。
ここまで上がってくると良い運動になりますよ。
運動不足のお父さん・・・どうでしょうか?
さて、今上がってきた階段を少し戻った場所に
三重小塔がございます。
国の重要文化財にも指定されてます。
ちなみにこの小塔が納められてる石の洞なのですがぁ
元々この場所にあった物で人の手は加えられていないのだとか!
浸食により今でも形を変えているそうです。
この断崖絶壁にある建物はぁ
修行の岩場と呼ばれており、当然の事ながら一般の方は立ち入り禁止の場所になります。
昔は邪念を持った者が上ろうとして転落事故も多かったのだとか。
邪念の塊の私には永遠に立ち入る事は出来ませんね。
五大堂までやって来ました。
崖の上にせり出しているので手すりを乗り越えるのは非常に危険です。
さらにこのような場所に落書きなどするのは絶対にやってはいけません。
未来に今の姿を残し続けましょう。
五大堂からの眺めになります。
天気がもっと良ければなぁ・・・
その辺は仕方がないのでしょう。
なでぼとけの
おびんずるさま
ぼけ封じの御利益があるそうなのでぇ
自分もですが皆さんがぼけないようにしっかり頭をなでておきました。
苔むした岩の上に立つお地蔵さん
良い味をだしてませんか?
山門のそばにはたくさんの猫の姿が
駐車場から先ほどまで居た五大堂を撮影
ホントにせり出しているでしょ?
あ・・・参拝の注意は外灯が無いので暗くなる前に下山をしましょうね。
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