電池で動かすことを考えると、少しでも消費電力を減らすことが好ましいので、キー操作が30秒間なかったらLCDをスリープ状態に遷移させることにしました。スリープ状態では、LCD内部のドライバなどの動作を止めて画面は暗くなるものの、表示データは保持されます。キー操作や着信があったら、それらのイベントをトリガにして画面を回復します。SPIインタフェースはLCDでしか使っていないので、スリープ状態に遷移する際にはSPIインタフェースのクロックも止めてしまい、CPU側の消費電力も削減します。
確かに画面の表示は暗くはなるんですけど、バックライトのLEDがギンギンに光ったままです。画面もバックライトのせいで、深い青色に見えます。バックライトを止めないことには、ちっとも表示が消えている感じがしませんね。
確かに画面の表示は暗くはなるんですけど、バックライトのLEDがギンギンに光ったままです。画面もバックライトのせいで、深い青色に見えます。バックライトを止めないことには、ちっとも表示が消えている感じがしませんね。