USARTのSPIモードを利用することで、SDカードの読み取りができるところまで動作確認できました。SPIモード初めて使ってみましたが、大きくつまずくこともなく、すんなりと動いたと言ってもいいでしょう。本来のSPIインタフェースと比べると、転送ビット長に制約があるとか、細かな動作タイミング設定に対応できないとかいった制約があるものの、SDカードアクセスやLCDアクセスといった用途であれば充分に用が足りるので、かえって使い易いかもしれません。
今回のSDカードの利用目的はフォント格納用なので、FatFsは読み取り専用で構成。SDカードへの書き込み処理も省略しています。フォントについては、これまではIPAexゴシックを使っていたのですが、このフォントはそのままではちょっと線が細めです。そこで、ビットマップに変換する際にボールド化処理を施して使っていました。最近出た何かいいフォントはないかと思って検索したところ、IPAフォントからの派生フォントである
これから試しに画面表示してみます。
今回のSDカードの利用目的はフォント格納用なので、FatFsは読み取り専用で構成。SDカードへの書き込み処理も省略しています。フォントについては、これまではIPAexゴシックを使っていたのですが、このフォントはそのままではちょっと線が細めです。そこで、ビットマップに変換する際にボールド化処理を施して使っていました。最近出た何かいいフォントはないかと思って検索したところ、IPAフォントからの派生フォントである
やさしさゴシックボールドというのを見つけました。これなら、そのままビットマップ変換して、タイトル表示に使えそうです。早速10ポイントと13ポイントのビットマップを生成して、SDカードにコピー。
これから試しに画面表示してみます。