AtmelのHPをチェックしていて。新しいリファレンスデザインの説明を発見。
http://www.atmel.com/Images/Atmel-42212-SAM-D20-GPS-Tracker-Reference-Design_AP-Note_AT03821.pdf
SAMD20の評価ボードへ接続可能な、拡張ボードとなっておりそのハードとソフトが解説されています。GPSとGSMモデムがついており、SMSを送れば自分がどこにいるかの応答を返してくれたり、あらかじめ設定しておいた領域外に持ち出されたらSMSでアラームを飛ばしたりといった機能が実装されているようです。シリアルのATコマンドでSMS制御が簡単にできるので、こういうアプリも比較的簡単に作れるんですね。羨ましい。あぁ、今は亡きW-SIMもちゃんと技術仕様が公開されていたならば、こういう工作もできたのになぁ。。。
さてこのデザインですが、ソフトの方も結構まともそうなので、少し読んでみようかと思っています。FreeRTOSを使っており、GPSやGSMのドライバはもちろん、SMSの処理なども全て FreeRTOS上のタスクとして実装されているようです。FreeRTOSはなんとかく敬遠していましたが、ATMELは自前で提供しているRTOSが無いこともあり、FreeRTOS対応のペリフェラルドライバを提供したりと、積極的に支援しています。FreeRTOSを勉強してみる材料としては、サイズとしても題材としても面白い内容だと思います。
これを機会に、FreeRTOSも使ってみようかな。
http://www.atmel.com/Images/Atmel-42212-SAM-D20-GPS-Tracker-Reference-Design_AP-Note_AT03821.pdf
SAMD20の評価ボードへ接続可能な、拡張ボードとなっておりそのハードとソフトが解説されています。GPSとGSMモデムがついており、SMSを送れば自分がどこにいるかの応答を返してくれたり、あらかじめ設定しておいた領域外に持ち出されたらSMSでアラームを飛ばしたりといった機能が実装されているようです。シリアルのATコマンドでSMS制御が簡単にできるので、こういうアプリも比較的簡単に作れるんですね。羨ましい。あぁ、今は亡きW-SIMもちゃんと技術仕様が公開されていたならば、こういう工作もできたのになぁ。。。
さてこのデザインですが、ソフトの方も結構まともそうなので、少し読んでみようかと思っています。FreeRTOSを使っており、GPSやGSMのドライバはもちろん、SMSの処理なども全て FreeRTOS上のタスクとして実装されているようです。FreeRTOSはなんとかく敬遠していましたが、ATMELは自前で提供しているRTOSが無いこともあり、FreeRTOS対応のペリフェラルドライバを提供したりと、積極的に支援しています。FreeRTOSを勉強してみる材料としては、サイズとしても題材としても面白い内容だと思います。
これを機会に、FreeRTOSも使ってみようかな。