M24SR-Discoveryに触発されたので、ほったらかしになっていたLPC1114+WCA-009+RF430BPについて記事を書いておくことにします。
Handover selectに続いてSSPのOOB接続をやってみるつもりでいましたが、SSPの仕様を読んでみると2台のデバイスが交互にOOBで鍵を交換する必要があることがわかりました。やはり、Handover requestを使えるようにして、鍵を交換する必要がありそうです。そしてそのためにはAndroid側で自分でソフトを書くか、RF430CL330Hの代わりにTRF7970Aを使ってNFC P2Pをサポートしてやる必要がありそうです。
TRF7970Aについては、いずれ使ってみるつもりだったので、これはこれで挑戦することにするつもりでいますが、RF430CL330Hをもう少し有効に使うべくソフトウェアをちょっとだけ改善。
これまではHandover selectのNDEFメッセージをHard codedしていましたが、これではあんまりなので、次の3種類の情報をつなげたWT32から動的に取得して、NDEFメッセージを組み立て、RF430CL330Hに設定することにしました。
BDADDRだけなら、SET BT BDADDRで取得可能なのですが、NAMEや CLASSについてはこれらを単独で取得することができません。そのため、SET BTコマンドの出力結果をパースすることで、必要情報を取得、NDEFメッセージを作成しています。M24SR-Discoveryと比べるとLCD表示機能が見劣りするので、FT800を使ってLCD表示するようなデバイスを目指してみようかなぁ。
Handover selectに続いてSSPのOOB接続をやってみるつもりでいましたが、SSPの仕様を読んでみると2台のデバイスが交互にOOBで鍵を交換する必要があることがわかりました。やはり、Handover requestを使えるようにして、鍵を交換する必要がありそうです。そしてそのためにはAndroid側で自分でソフトを書くか、RF430CL330Hの代わりにTRF7970Aを使ってNFC P2Pをサポートしてやる必要がありそうです。
TRF7970Aについては、いずれ使ってみるつもりだったので、これはこれで挑戦することにするつもりでいますが、RF430CL330Hをもう少し有効に使うべくソフトウェアをちょっとだけ改善。
これまではHandover selectのNDEFメッセージをHard codedしていましたが、これではあんまりなので、次の3種類の情報をつなげたWT32から動的に取得して、NDEFメッセージを組み立て、RF430CL330Hに設定することにしました。
- Bluetooth device address
- Device name
- Class of device
BDADDRだけなら、SET BT BDADDRで取得可能なのですが、NAMEや CLASSについてはこれらを単独で取得することができません。そのため、SET BTコマンドの出力結果をパースすることで、必要情報を取得、NDEFメッセージを作成しています。M24SR-Discoveryと比べるとLCD表示機能が見劣りするので、FT800を使ってLCD表示するようなデバイスを目指してみようかなぁ。