M24SRへの書き込み方がわかったので、LPS25Hで計測した温度と気圧を書き込んでみました。単純にテキストで温度と気圧を表示しただけではつまらないので、チョットだけ手を加えてメータ風に表示してみました。Nexus 7をタグの上にかざすと、ブラウザが開いて温度と気圧をメータ表示してくれます。
M24SRに書き込んでいる内容は、Smart Poster形式のNDEFデータです。これは、タイトル文字列を持つテキストと、表示すべきページのURLのふたつのデータを持つ複合データ形式です。これをわたしのNexus 7で読み取ると、書き込んであるURLのWeb ページが表示されます。タイトルの方は表示されないのですが、あらかじめ起動しておいたアプリで読み取るとタイトルが表示されることもあるようです。
メータ表示はブラウザにやらせており、Nexus上に特別なアプリは必要ありません。実際にタグに書き込んでいるデータは次のようなURLです。
http://sirius506.chips.jp/ptest.php?temp=19.43&hpa=1017.54
サーバ上のPHPスクリプトに気温と気圧のデータを渡しているだけですので、マイコン側では何も描画に関わる処理はしていないことになります。あとはすべてサーバとブラウザにお任せというわけです。
サーバ側の処理も手抜きしてあります。メータ表示にはGoogle ChartsのGaugeを使用しており、ほとんどサンプルコードをコピペしたようなものです。
現在10秒おきに計測をおこない、タグの内容を更新しています。室内の気温と気圧なんてそんなに頻繁に変化するわけではないので、30秒とか1分間隔でも充分かとも思います。M24SRにはRFでのセッションが開いたことを検出して割り込みをかける機能も用意されています。これを使えば、通常はスリープさせておき、割り込み信号でWakeupさせてから計測をおこなってタグデータを更新するという方法も考えられます。
M24SRに書き込んでいる内容は、Smart Poster形式のNDEFデータです。これは、タイトル文字列を持つテキストと、表示すべきページのURLのふたつのデータを持つ複合データ形式です。これをわたしのNexus 7で読み取ると、書き込んであるURLのWeb ページが表示されます。タイトルの方は表示されないのですが、あらかじめ起動しておいたアプリで読み取るとタイトルが表示されることもあるようです。
メータ表示はブラウザにやらせており、Nexus上に特別なアプリは必要ありません。実際にタグに書き込んでいるデータは次のようなURLです。
http://sirius506.chips.jp/ptest.php?temp=19.43&hpa=1017.54
サーバ上のPHPスクリプトに気温と気圧のデータを渡しているだけですので、マイコン側では何も描画に関わる処理はしていないことになります。あとはすべてサーバとブラウザにお任せというわけです。
サーバ側の処理も手抜きしてあります。メータ表示にはGoogle ChartsのGaugeを使用しており、ほとんどサンプルコードをコピペしたようなものです。
現在10秒おきに計測をおこない、タグの内容を更新しています。室内の気温と気圧なんてそんなに頻繁に変化するわけではないので、30秒とか1分間隔でも充分かとも思います。M24SRにはRFでのセッションが開いたことを検出して割り込みをかける機能も用意されています。これを使えば、通常はスリープさせておき、割り込み信号でWakeupさせてから計測をおこなってタグデータを更新するという方法も考えられます。