きょうは、清里地区(5町)で統一した始めての祭りが実施される。連日、猛暑で、県内では熱中症で2人死亡、熱くてたまらない日が続いていた。一転、今朝は小雨模様だ、開催できるのだろうか?
(この行事は前橋市が行政と地域が一体となった地域づくりを目指す目的で、清里地区が指定を受けたので、いくつかの地域活性化行事を実施する事になった、その一つがこの祭りです) 私はJA役員、青少年推進員会長で招待されたが、とんでもない、3時から夜9時まで上州名物、焼き饅頭を700本を露天コーナーで焼かねばならない。この天気で売れるか心配だ。
始まった!子供達がぞろぞろと来る、子ども会主催の露天コーナー(焼鳥、焼きそば、かき氷、チェロス、ところてん、フランクフルト、等)や自治会傘下の他の団体コーナーもたちまち行列だ。 我々青少年育成推進員、5人衆のコーナーもてんてこ舞い、熱いし、隣が妖怪ハウスのテントなのでうるさい! 4時には流しソーメンが始まる、この人ごみはなんだ、・・・・曇り日なのに暑い、熱い、・・・生ビールコーナーから買ったのをキュー、ゴクリ、ゴクリと飲みながらユッタリと焼くつもりだった、が、飲んでる暇がない!この勢いだと盆踊り大会(二部)までに売切れてしまうゾ。 6時ごろからは櫓の上で地元の八木節保存会の人達主催の唄と踊り、参加者の盆踊りが始まった、家族ずれと ユカタ姿の目立つ人ごみと変わった。裸電球がともる中ますますにぎやかとなり、とうとう7時半に焼きまんじゅうも売り切れてしまった。
★今年の夏に、子供達が楽しめて、家族とふれあう機会ができた事、そして地域の老若男女がふれあう場所ができた事、ある人にとっては夏の思い出になったかも知れません 。こんな事を思った、風呂上りの一時です。