CDの小説(林芙美子、短編「婚期」、栗原小巻朗読、22分23秒)を初めて聞いてみた。
なんと、不便で落ち着かないものだ!
考えながら読めない、前の箇所を気軽に読み返せない。
理解しようが、しまいが、どんどん先に進んでしまう。
他の事をしながら聞けると思ったが、他のことをすると記憶できないので動かず、集中して聞かざるをえない。等々、窮屈この上ない。
青空文庫 http://www.aozora.gr.jp (利用者に対価を求めない、インターネット図書館です)を初めて読んでみた。
山村暮鳥の小川芋銭を!(私の隣の群馬町生まれ)
私にはCDより数段読みやすい。
圧縮とか?解凍とか?は使った事がないので、HTMLファイル、圧縮なし、を選んで文章を読みました。
古い著作権が無くなった等の小説だが、ただで読めるのが魅力だ。
これから利用することになるだろう。
結論やっぱり小説の内容をじっくり理解しながら読めるのは本が最高だ!
先月の読書は、「京都・バリ島車椅子往来」(大村しげ)、「老いの始末・死ぬことは怖くない」(田中澄江)、「絶影の剣」(北方謙三)、でした。・・・・・月に3冊を読むことに決めてあるので・・・・・
今月は、「審査せず・溶解する損保」(井野上裕伸)が読み終わり。 どれも今一でした。 本日も