伊香保温泉下の水沢観音から南面1.5k、船尾山中にあり、高さ53m幅4mで群馬県一の名曝です。 昔から雨乞いの祈願所で獅子舞などして祈願された事もあった。
これは昨日行ったときの携帯での写真です。
久しぶりに家族で「むすび」などを持って出かけました。 1時間ほどでしたが天気も良く楽しいピクニック気分を味わいました。
私としては、祖母の親が榛名のスルス岩の観音像や水沢周辺の大岩に彫った昇り龍や降り龍が6、7体彫ってあるが、ここにもあるはずなので見たかったからでもありました。
駐車場から行きが20分帰りが10分でした。(昔は滝のすぐ下まで行けました) 家族は下で待っていたので、岩を探しながら登った。しかし、残念ながら見つけることが出来ませんでした。 帰ってからおばさんに聞いたら、滝の脇の観音像の脇道を少し登ったところだったのだのだそうで、聞いていくべきだったと悔やまれた。
参考: 船尾滝入口、滝の手前200m、道路脇にある、横幅3mたて1、8mの巨石に昇竜が石を巻き滝を臨んで雲を呼ばんとしている様である。 碑面左に次の祈願文が刻んである。
大正13年甲子年 旱魃到処井 水渇依雨乞 竜祈願 小野関太夫書兼彫刻 付近に「ボンデン氷」<万年氷>八間石等の名所あり
三太夫覚え書より抜粋しました。