超スローライフな日々

丑のように、ゆっくりとマイペースでいきたかった2009年も過ぎ寅年ーそれから15年の歳月が経ちました。

伝説の少女―あなたが世界を変える日

2007-12-22 | 環境
 1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロでの「環境と開発に関する国連会議( 環境サミット)」に集まった世界の指導者たちを前に、たった12歳の少女、セヴァン・ スズキは伝説のスピーチをしました。

 当時12歳の少女のこの素晴しい演説。
あれから15年の歳月が過ぎましたが、地球の環境はどう変わったのでしょうか?
これを聴いていた世界の指導者はどのように思い、感じて帰国したのでしょうか?
このスピーチから、少女も立派な成人に成長したことと思います。

 あれから15年経った今の地球環境、更にこれから15年後の地球をもう一度想像してみてください。
 2043年に人類は滅びるといった予言者もいるようですが…。

40日振りの更新

2007-08-18 | 環境
 8月に入り今週は、74振りに日本最高気温が更新されるほどの暑さが続いています。水分補給を摂取し熱中症に気をつけて下さい。

 62年前には沖縄戦をはじめ、6日は廣島に、9日は長崎に原爆が投下され多くの戦争犠牲者をだし、15日に終戦を迎えました。

 この終戦の日も暑い日だったと聞きますが、経験者は戦争を風化させることなく末裔まで語り継いでいく義務を背負っていることとおもいます。

 戦後生まれの私達にとっては、戦争という真実を語り継いでいく自信はありませんが過去を学んで真実を知り、過ちを二度と繰り返さないようしなければなりません。

 21世紀になった現在もいまだ世界のどこかで戦争・内紛が絶えませんが、人類の平和が訪れることは不可能なのでしょうか?それほど人類は愚かなのでしょうか?

 地球という美しい天体を、環境破壊させるのも人間。またこれからの未来にむかって創造し続けるのも人間。

 美しい地球を復活させ、世界に平和が訪れる日は一体いつのことでしょうか?

  

温暖化で紅葉遅れる

2006-11-12 | 環境
 多くの観光客が紅葉見物に訪れる京都で近年、地球温暖化の影響とみられる葉の色づきの遅れが目立っている。

 今年は10月の気温は平年と比べ2度高く、雨も昨年の7割と紅葉の遅れる要因となっている。

 「見ごろが12月までずれ込めば、秋の観光シーズンを外してしまう」と寺院などはやきもき。

 京都地方気象台によると、敷地内の標準木が紅葉になるのは、観測を始めた1974年から10年間の平均で11月27日。

 しかし96-2005年の平均は同月30日と、3日間遅くなっている。

 今年は、郊外に多い紅葉の名所でも、平年の11月中旬からずれ込む恐れがある。

 気象庁によると、全国でも紅葉は50年前と比べ約16日遅くなっているそうで、原因は「温暖化による気温上昇」と分析している。

ストップ・ザ・温暖化 Part5 &桑田引退?

2006-09-23 | 環境
 エコ製品を選んで買おう。

 環境を考えていない製品は、人間のことを考えていない製品です。

 新しく家電製品を買うときは(我が家では滅多にないことですが)、是非注目してほしいのは「省エネ性能」。

 エアコンや冷蔵庫など、省エネ性能の表示は昨今は当然のことですが、購入の際の目安になります。

 特に、古い機器を使い続けている場合、買い替えコストと電気代を比較してみると、愕然とする数字が出ることも。

 財布も環境に優しい省エネ製品。特に冷蔵庫やエアコンを買い替えるときは、チェックしましょう。

 その他エコ製品は様々な分野で開発されています。ガステーブルの内炎式バーナー、ソーラー発電機器、太陽熱温水器や家庭用潜熱回収型給湯器など。

 家屋の新築や改装などには、各分野のエコ製品を検討するようしたいものです。

 
 Blogを書いていたら巨人軍の桑田選手が明日を最後にユニフォームを脱ぐとのニュースが入ってきた。

 最近は、サッカーの中田選手もそうでしたが、ネットで発表するのが流行(はやり)みたいですね。原監督には先に相談しないんですかねぇ~。

ストップ・ザ・地球温暖化その4

2006-09-21 | 環境
 一人が一年間で使用する手提げ袋は、平均230枚程度といわれています。

買い物の際には専用のバッグを用意したり、普段出かける際には、小さく折りたためるバッグを常に携帯すれば、買い物袋は不要となります。

 また、プラスチックのトレーなども極力避け、無駄な包装を持ち帰らないよう心がけたいものです。

 家に帰れば不要になる袋やトレーは、製造する時や、再生・破棄する時にも、二酸化炭素を排出しています。

 買い物専用のマイバッグを常に持ち歩くよう習慣付けましょう。

 スーパーから家までの短時間で一生を終える袋。何か悲しさを感じます。

 一世帯あたりの二酸化炭素削減効果     年間約58㎏

    〃   排出量に対する削減割合     年間  1% 

 

みんなで止めよう地球の温暖化

2006-09-20 | 環境
 電気製品を使用していないときに、タイマーなどのために消費される電力が待機電力。
 
 ビデオデッキ、オーディオコンポ、テレビ、電子レンジなど多くのものがあります。

 この合計は、家庭の電力消費の1割にも達するといわれます。

 「そんな少しくらい」とは言わず、使用していないときは電源プラグをコンセントから抜く習慣をつけたいものです。

 少々面倒ですが、使用頻度の低いものから実行してみましょう。スイッチ付きコンセントの活用なども一考。

 数分しか働かない電子レンジが、一日中電気を食べ続けていることになります。

 一世帯あたりの二酸化炭素削減効果     年間約87kg

    〃   排出量に対する削減割合     年間1.5%

    〃   節約金額                年間約6,000円

蛇口はこまめに

2006-09-18 | 環境
 シャワーを1分間出しっ放しにすると、なんと10リットルにもなるそうです。

 家族3人なら、1家庭あたり30リットル、ペットボトル15本分のムダになります。しかも水だけでなく、ガスや電気を使ってわざわざお湯にしたものを、ジャブジャブ捨てていることになるのです。

 また、水道水の送水には、たくさんの電気が使われています。頭を洗っているときなど、必要のないときには、こまめにシャワーを止めることに心がけたいものです。

 そんな当たり前の一人一人の気遣いが「地球の未来をつくる」と言えば大袈裟かもしれませんが地球の温暖化防止につながっていくのです。

 これを実行することにより、1世帯あたり年間の二酸化炭素削減効果は約65kg。年間排出量に対する削減割合は1.1%。1年間の節約金額は約4,000円にもなります。

 風呂の残り湯で洗濯したり、節水効果のあるシャワーヘッドなどの機器を導入することも効果的。実際に使用してみると、さほど不自由を感じるものではありません。皆さんもぜひお試しを。

  

真夏に震え、真冬に汗をかく部屋

2006-09-16 | 環境
 朝夕は秋を感じられるようになった今日この頃です。

 この夏は、エアコンの寒さの為に体調を崩したりした人もいるのではないかと思います。

 これから秋が過ぎ、また冬に向かいますが、今まで冬でも部屋の中で汗をかいている人もいたのではないかと思います。

 何かおかしな話ですね?

 皆が服装にチョッピリ気を使うだけでこれは解決することではないでしょうか?

 無理な節約をしなくても、冷暖房の使用を1℃控えるだけで、1世帯当たりの年間二酸化炭素の削減効果は約31kg。

 年間排出量に対する削減割合は0.5%。

 年間の節約金額にすると約2,000円という大きな削減効果が期待できます。

 家庭では、部屋のエアコンをこまめに止め、また会社などでは、設定温度を周りの人たちと一緒に意識を高めるようにすれば、地球の温暖化防止に少しでも役立つことが出来るのではないでしょうか?

 日差しの当たる窓にはカーテンやブラインドをおろすことで、室温の上昇が抑えられます。また、冷暖房したあとの空気を逃がさないよう、窓やドアなどはきちんと閉めるようにしたり、エアコンのフィルターの清掃をこまめにすることで消費電力の節減に繋がります。

 ちなみに、夏の冷房の設定温度は28℃。冬の暖房の室温は20℃が適温です。

個人差で寒く感じたり、熱く感じたりする場合もあると思いますが、クールビズ(上着を脱いで、ネクタイを外すと体感温度は2℃下がる)、ウォームビズなど服装で調整するようにし、過度なエアコン機器を使用することなく、暑さ、寒さを快適に過ごしやすいスタイルで生活したいものです。  

黄砂

2006-04-09 | 環境
 昨日、今日とひどい黄砂でした。昨日は朝早かったのですごいモヤがかかっているなと勘違いしていましたが、バスの車体も真っ白になるくらいひどかったですね。
 黄砂は中国大陸の砂漠(ゴビ・タクラマカン等)で吹き上げられた大量の砂じんが偏西風に乗って飛来する現象。
 花粉症に加え気管支等の弱い人は大変迷惑なことでしょう。
また、昨日は少し雨が降りましたが、酸性雨の被害も少なからずあった事と思います。特に、西日本・東海地方にかけて黄砂が観測されたようです。
 
 今日の桜花賞は人気の豊(アドマイヤ)キッスではなく天国のキッス(ツゥヘブン)が来てしまいましたね。
 地元出身のアンカツ、ヤッタネ!


地球温暖化予想以上に進む

2006-03-25 | 環境
 
グリーンランドや南極の氷床が解けて海面上昇のペースが、これまで考えていたより速く、地球温暖化が予想以上に進んでいることが、NCAR(米大気研究センター)やアリゾナ大などの研究チームが発表された。2100年には北極の夏の気温は、3~5度程度上昇。海面上昇は百年間で1メートル以上と、現在のペースを大きく上回る速度で進み、将来的には4~6メートル程度に達する可能性があるとのことだ。これが正確なら高潮などの海面上昇の影響は一層深刻になり、昔、映画や本などにあった「日本沈没」が現実におきる可能性もあるかも知れない。

月日の経つのも早いものですね

2006-03-08 | 環境
 いや~最近はとくに感じることですが、月日の経つのって本当にはやいものですねぇ。皆さんもそう感じませんか。3月に入り既に8日が過ぎました。地球の自転が速くなってるんじゃないかな?そのうち一日に二回転する時がくるかも。以前は閏秒があったのが最近は聞きませんね。本来なら月の引力の影響で地球の自転がだんだん遅くなっていくのが定説だそうですが…。最近は少し速くなっているようなことを聞いていますが間違いでしょうか?
 さて、タイゾー先生のブログをいつもながら拝見していますが、本当にこまめですね。いろいろな人からの質問に懇切丁寧にお答えなさっている。いや~実に感服いたしております。
 我社にも某先生がお見えになりましたが、地元のためだけでなくもっと大きな視野にたって日本、いや世界のために人口問題や環境問題やらいろいろなことに取り組んでいただきたいと思います。日本の二十歳未満の人口は五十年前に比べ千二百万人減少して現在二千六百万人だそうです。今後五十年先には千五百万人になると予想されています。一昨年から初めて人口の減少化が始まって、このまま減り続ければ最後の一人が残るのは七百数十年後の計算になるそうです。もっとも今生きている人はその頃は誰もいないと思いますが…。
 もっと深刻なことは環境問題。今のまま二酸化炭素が増え続ければ百年後には日本の四季はなくなり、正月が紅葉の季節になるそうです、春の桜の季節はどうなってしまうのでしょうか?本当に寂しさを感じさせられます。その頃は、今生きている人はまだ一部残っていると思いますが…。