超スローライフな日々

丑のように、ゆっくりとマイペースでいきたかった2009年も過ぎ寅年ーそれから15年の歳月が経ちました。

美姫ちゃんが初V

2006-10-29 | スケート

真央チャンは3位

 
 アメリカ・ハートフォード(コネティカット州)で28日開催のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカ最終日は、シビックセンターで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位のトリノ五輪代表、安藤美姫(トヨタ自動車)がほぼノーミスの演技でフリー1位と逆転し、歴代3位の合計192.59点でGP初Vを飾る。


 SP首位で昨季のGPファイナル覇者、浅田真央(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを失敗し、フリー4位の合計171.23点で3位に終わった。

昨季の世界選手権女王のキミー・マイズナー(アメリカ)が177.78点で2位。

浅田舞(愛知・東海学園高)は6位。


 アイスダンスの渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は合計149.27点で7位。世界選手権優勝のアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が優勝。 


し~ちゃんの夢実現

2006-09-14 | スケート
世界最高峰のアイスショーとして知られる「チャンピオンズ・オン・アイス」が日本で初めて9月15、16日に宮城県総合運動公園総合体育館で行われることになり、15日に詳細が発表された。会見には出場を予定している荒川静香も同席。「小さいころからこのショーに出ることが夢でした。しかも、高校を卒業するまで育った仙台で開催されるので精いっぱい頑張ります」と語った。

Dreams on Ice 2006

2006-08-04 | スケート
新シーズン開幕を前に、日本のトップフィギュアスケーターが集結した。フィギュアスケートイベント「Dreams on Ice 2006」(神奈川・新横浜プリンスホテルスケートセンター)が15日、公演初日を迎えた。女子ではトリノ冬季五輪の金メダリストでプロに転向した荒川静香(プリンスホテル)や、村主章枝(avex)、安藤美姫(トヨタ自動車)、浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子では高橋大輔、織田信成(ともに関大)らが名を連ねる、豪華な顔ぶれとなった。
 フィギュアスケートは現在、夏のオフシーズン中。選手たちはつかの間の休息を取りながらも、新しいプログラムや課題に取り組んでいる。この日のイベントでも、数名の選手は新シーズン用のプログラムを披露した。新たな戦いの幕開けは、もうすぐそこまで来ている。

し~ちゃんのプロ初滑り

2006-05-08 | スケート
 し~ちゃんのプロ転向後の初滑りとなるアイスショーが8日、横浜市で行われ、国内トップクラスの選手にまじって、地元宮城県出身のジュニア選手2人も華麗な演技を見せた。

 出演したのは、中村愛音(12)と本郷理華(9)の二人。し~ちゃんもかつて指導を受けた長久保裕コーチの教え子で、中村さんは05年の全日本ノービスA(11~13歳)で優勝。両人とも将来の五輪出場を目指す。

 2人は4月から親元を離れ、コーチと共に名古屋市に「留学」中。一年を通じて滑れるリンクが仙台になくなったため。そんな2人を激励しようとし~ちゃんが招待した。収益金の一部は、若手育成費用として寄付するつもりだそうです。


プリンスアイスワールド2006

2006-04-29 | スケート
フィギュアスケートの「プリンスアイスワールド2006」の前日練習が28日、新横浜プリンスホテルスケートセンターで公開された。29日開幕の新横浜公演から10月の名古屋公演まで、全公演にトリノ五輪金メダルの荒川静香(24=プリンスホテル)が出演。「日本唯一のプロのショーに参加できることをうれしく思います」と笑顔を見せたが、激震の続く日本スケート連盟問題については何も語らなかった。なお、横浜公演のチケットは完売。8月24~27日にはサントリー東伏見アイスアリーナで東京公演が行われる。

イナバウアー

2006-03-04 | スケート
 トリノオリンピックで唯一のメダリスト。それもゴールドを取った荒川静香選手。今や日本のヒロインである。他の選手もよく健闘したけれど、やはりメダルを取らないとヒーローやヒロインにはなれないのでしょうか。し~ちゃんで親しまれる荒川静香選手が最も得意とするイナバウアー。1962年ドイツの Ina Bauer が初めてしたことから名がついたそうです。スケートの選手なら誰でもできるそうですが、しーちゃんのはレイバック イナバウアーといって高度な技で専売特許、よほど体が柔らかくなければできないそうです。ちなみに今から44年前に見せた Ina Bauer も、今は64歳でスケートのコーチをしているそうです。

トリノに乾杯

2006-02-15 | スケート
 ここんとこ、グーブロ久し振り。トリノの結果もあまり芳しくないけど、それなりに皆頑張っているようですね。メダルのことはあまり気にせず、やるだけのことはやったらそれでいいんじゃないかな。近頃の日本人はあまりプレッシャーを感じないことが、いい結果に繋がるんじゃないかな。昔は本番に弱いといわれたけれどこの頃は本人も楽しみながらやっているみたい.それが帰って好結果になっていると思うね。ベテラン原田も板の長さで体重20グラム、たったコップ一杯の水の重さに泣いたけれど、最近はだんだんルールも厳しくなってきたみたい。まずはルールから覚えなくっちゃね。よく似た種目もあり、アイスダンスとスケートペアの違い、ボブスレー、ルージュ、大回転、スーパー大回転など皆さんわかりますか?わかる人はよほど通な人ですね。

トリノの見どころ

2006-02-12 | スケート
 第20回オリンピック冬季競技大会(10~26日)がトリノでいよいよ始まりましたね。今日はいきなりベテラン原田が失格というニュースが飛び込んできて、残念です。冬季オリンピックの種目やルールは意外と知らない人が多いと思います。皆さん一番期待しているのは、おそらく女子フィギアスケートだと思いますが、今回は特にレベルが高く接戦になることでしょう。昨年末、GPで右足小指を骨折しながらも3位に入賞した安藤美姫、それに村主章枝などが特に期待されています。
 スケート靴を作っている職人さんも今は数少なく、また高い技術のある職人さんも限られているそうです。安藤美姫が大会のとき、左のエッジが右の靴に刺さり小指を骨折したことで、今の職人さんに頼んだそうですが、あまり皮を重ねると重くなるので、グラスファイバーを使い軽くなるよう工夫されているそうです。
 ところでフィギアスケートのジャンプは50種類以上あるそうです。大きく分けると6種類でその見分け方は片足で踏み切るエッジ系と両足で踏み切るトウ系があるそうです。各々の準備動作の特徴を見て何を飛んだかを区別するそうです。
 
 エッジ系→アクセル:前向きに踏み切る。(スピードをつけてRBOエッジで構えLFOには既に跳び上がる準備動作をしているのでLFOに出た瞬間に分かる)
   サルコウ:後ろ向きからフリーレッグを前に回して引きつける動作。
   ル ー プ:後ろ向きからフリーレッグを前に交差して一瞬両足で滑走する。

 ト ウ系→トウル-プ:後ろにトウをつく時に外から回す。
   フリップ:後ろにトウをつく時に内側から足を出す。
   ル ッ ツ:バックの片足で動きを止めてから後ろにトウをつく。

 フィギアスケートのブレード(氷に接する刃の部分)の滑走面は、真ん中が溝状にくぼんでいるので、氷に接するのは左右端の2本線となる。また、トウ(ブレードの先端についているギザギザ部分)はジャンプの踏み切りや、着氷、スピンに入る時に使う。これに加え、シングル、ダブル、トリプル、クアドラブル等の回転数や、コンビネーション、J・シーケンス、例えばトリプルアクセルとダブルトウループのコンビなどの技術評価などで得点が競われるそうです。
 チョット難しくてよく分かりませんが、女子ショートプログラムは22日の3時~7時25分。
 フリー決勝は24日3時~7時10分に行われる予定。ただ漠然と観戦しているだけでなく、技を見極めるつもりでいますが、なにせ動体視力がついていくかが問題です。
 ちなみに、RBO、LFOというのは、最初のR・Lは(Right・Left)。2番目のB・Fは(Backword・Forword)。最後のOは(Outside・Inside)の意味で、滑っているエッジの位置を示す。
 さて、美姫チャンには唯一人しかできないというクアドラブル(4回転)サルコウをビシッと決めてもらいたいものです。
 その他の競技も分からないことばかりで、よく研究の上、応援したいと思っています。