超スローライフな日々

丑のように、ゆっくりとマイペースでいきたかった2009年も過ぎ寅年ーそれから15年の歳月が経ちました。

星のささやき

2006-02-27 | ささやき
 「星のささやき」とは??

 吐く息が細かい氷の結晶となり、こすれ合ってサラサラという音を出す現象を

「星のささやき」と言うそうです。

 零下50度以下になるシベリア東部地域で見られ、また、零下20度以下で発生

するダイヤモンドダストのことを、北欧では「天使のささやき」というそうです。

ちなみに、さっちゃんの愚痴は「天使のぼやき」といいます。

春のささやき

2006-02-25 | ささやき
 ようやく春らしい気候になってきました。
今日は、常滑の酒屋さんから酒蔵開きの招待があったので行ってきました。
今日、明日の2日間限りで、行ってみたらすごい人、人、人。日本人って本当にお酒が好きなんですね。
 女性のファンも数多くきていました。お酒の品種も数多くあり、ほとんど試飲しているうち、ほろ酔い気分で気分も爽快になってきました。  
   いや~お酒って本当にいいもんですねぇ。最近はそんなに飲めなくなってきましたが、やはり酒飲みの気持ちが分からないようではダメだと思います。
 何故って?人間ってくそ真面目ばかりでは、人の気持ちが分からないと思うんですよ。
 人間って、やはり楽しいことばかりが続くわけではないでしょう。最もそんな人には人の気持ちなんて分からないと思うけど…
 辛いこともあれば、苦しいこともある。人生は長いからそんな時の方が多いかも知れない。
 そんな時に心が癒されるもの、それは酒。酒ばっかりではないけれど、それもひとつの方法。最も酒におぼれるのも最低だけど…。
 それには、少しは酒を飲めるように練習することも必要だと思います。
 夫婦揃ってチョビリチョビリと飲んで会話を楽しみながら食事をするのが理想の家庭ではないでしょうか。
 もっともわが家は理想の家庭とは、ほど遠いような気がしますが????? 
 明日は彼氏と映画でも見てこようかな~っと。  

  そうそう、「県庁の星」ってもうやっているのかな?

数字は世界の共通言語

2006-02-22 | ささやき
 この世に数字なしでは、生活は成り立たない。年も月も、日にちも時間も、距離、値段、気温、すべてがあいまいでハッキリとしたことが何も分からなくなる。誰にでも共通の量を、明確に示してくれるのがこの数字の特性である。
 「儲かる会社」と「儲からない会社」の違いは「社員一人ひとりが、数字を自分のものにしているかどうか」である。人、物、金、情報、システム。会社を運営していくうえで重要なこれらの動きを、数字で解りやすくとらえていかなければ決して「儲かる会社」にはならないだろう。
 人間のカロリー消費には「基礎代謝」と「生活活動代謝」がある。一日中ボーと寝転がっていても、呼吸や心臓の運動などでカロリーは消費されている。これが「基礎代謝量」でどんな活動をしても、日によってさほど変化するものではない。一方、マラソンなど運動して消費されるカロリーは「生活活動代謝量」で「運動した日」と「全く運動をしなかった日」で大きな差が出る。
 これと同じように会社の費用も大きく2つに分けられる。「基礎代謝量」にあたるのが「固定費」。「生活活動代謝量」にあたるのが「変動費」。固定費とは物が売れても売れなくてもかかる費用。具体的には正社員の給料、家賃、光熱費、減価償却費など。これに対し変動費は物が売れれば売れるほどかかる費用で、その額は売上高に比例する。具体的には、パートの給料、商品材料の仕入原価、その輸送費など。会社に課せられた最終目標は何か?それは売上高から費用を差し引いた「利益」を追求し、お金を増やすことである。どんぶり勘定で費用を計算しているような経営者にはとうてい不可能なことである。
 費用を「固定的な費用」と「変動的な費用」にわけ、どれだけ売上げたらどれだけ変動費が増え、固定費との合計はどれくらいになって、最終的にはどれだけの利益が得られるのかを把握する。それによって値上げするべきか、値下げするべきかを検討する。会社の経営に重要なプロセスだ。
 つまり、費用を「固定費」と「変動費」に分けることにより、厳密に「売上高」「費用」「利益」を分析することが可能になる。
 今日はここまで続きはまた明日。  

赤い月

2006-02-18 | 想い
 今夜の月はやけに赤かったですね。皆さんも見ましたか。何、そんな閑人じゃないって。それはどうもすみませんね。そんなせこせこしないで少しはロマンチックな気分に浸ってみたらどうですか。かのアインシュタインの言葉にもあります。 空想は知識より重要である。知識には限界があるが、想像力には限りがなく世界を包み込むことが可能であると。チャップリンとは対照的で大変仲が良かったとか。相対性理論なる難しいことも数式に表せば簡素なものですね。 この世の真理は、皆が考えているほど難しくなく意外とシンプルなのかも。 トリノのフィギア男子高橋大輔も期待してたのに残念。あと女子には大いに期待してます。是非とも頑張ってほしいですね。  

トリノに乾杯

2006-02-15 | スケート
 ここんとこ、グーブロ久し振り。トリノの結果もあまり芳しくないけど、それなりに皆頑張っているようですね。メダルのことはあまり気にせず、やるだけのことはやったらそれでいいんじゃないかな。近頃の日本人はあまりプレッシャーを感じないことが、いい結果に繋がるんじゃないかな。昔は本番に弱いといわれたけれどこの頃は本人も楽しみながらやっているみたい.それが帰って好結果になっていると思うね。ベテラン原田も板の長さで体重20グラム、たったコップ一杯の水の重さに泣いたけれど、最近はだんだんルールも厳しくなってきたみたい。まずはルールから覚えなくっちゃね。よく似た種目もあり、アイスダンスとスケートペアの違い、ボブスレー、ルージュ、大回転、スーパー大回転など皆さんわかりますか?わかる人はよほど通な人ですね。

トリノの見どころ

2006-02-12 | スケート
 第20回オリンピック冬季競技大会(10~26日)がトリノでいよいよ始まりましたね。今日はいきなりベテラン原田が失格というニュースが飛び込んできて、残念です。冬季オリンピックの種目やルールは意外と知らない人が多いと思います。皆さん一番期待しているのは、おそらく女子フィギアスケートだと思いますが、今回は特にレベルが高く接戦になることでしょう。昨年末、GPで右足小指を骨折しながらも3位に入賞した安藤美姫、それに村主章枝などが特に期待されています。
 スケート靴を作っている職人さんも今は数少なく、また高い技術のある職人さんも限られているそうです。安藤美姫が大会のとき、左のエッジが右の靴に刺さり小指を骨折したことで、今の職人さんに頼んだそうですが、あまり皮を重ねると重くなるので、グラスファイバーを使い軽くなるよう工夫されているそうです。
 ところでフィギアスケートのジャンプは50種類以上あるそうです。大きく分けると6種類でその見分け方は片足で踏み切るエッジ系と両足で踏み切るトウ系があるそうです。各々の準備動作の特徴を見て何を飛んだかを区別するそうです。
 
 エッジ系→アクセル:前向きに踏み切る。(スピードをつけてRBOエッジで構えLFOには既に跳び上がる準備動作をしているのでLFOに出た瞬間に分かる)
   サルコウ:後ろ向きからフリーレッグを前に回して引きつける動作。
   ル ー プ:後ろ向きからフリーレッグを前に交差して一瞬両足で滑走する。

 ト ウ系→トウル-プ:後ろにトウをつく時に外から回す。
   フリップ:後ろにトウをつく時に内側から足を出す。
   ル ッ ツ:バックの片足で動きを止めてから後ろにトウをつく。

 フィギアスケートのブレード(氷に接する刃の部分)の滑走面は、真ん中が溝状にくぼんでいるので、氷に接するのは左右端の2本線となる。また、トウ(ブレードの先端についているギザギザ部分)はジャンプの踏み切りや、着氷、スピンに入る時に使う。これに加え、シングル、ダブル、トリプル、クアドラブル等の回転数や、コンビネーション、J・シーケンス、例えばトリプルアクセルとダブルトウループのコンビなどの技術評価などで得点が競われるそうです。
 チョット難しくてよく分かりませんが、女子ショートプログラムは22日の3時~7時25分。
 フリー決勝は24日3時~7時10分に行われる予定。ただ漠然と観戦しているだけでなく、技を見極めるつもりでいますが、なにせ動体視力がついていくかが問題です。
 ちなみに、RBO、LFOというのは、最初のR・Lは(Right・Left)。2番目のB・Fは(Backword・Forword)。最後のOは(Outside・Inside)の意味で、滑っているエッジの位置を示す。
 さて、美姫チャンには唯一人しかできないというクアドラブル(4回転)サルコウをビシッと決めてもらいたいものです。
 その他の競技も分からないことばかりで、よく研究の上、応援したいと思っています。

発明の祖

2006-02-11 | 歴史

アメリカの発明王といえばエジソンだが、日本では佐久間象山(1811~1864)であろう。まだ行ったことはないが松代の象山記念館に行くと、彼が考えた通信機器や真空管などが数多く展示してあるそうです。 
 その中には、地震予知機、電気治療器、カメラ(当時は印影鏡といったらしい)といったものがあり、また日本で初めて電信実験に成功し、長野電鉄松代駅の近くに「日本電信発祥の地」の碑が立っているそうな。
 21世紀の今だに地震予知は困難とされているが、象山が生きていればその予知機なるものを完成させていたかもしれませんね。電気治療器なるものはこれによって妻(勝海舟の妹)のコレラが治ったという説もあるそうです。
 ダゲール(フランスの画家1787~1851)がカメラを発明したのが1837年、その11年後に島津藩主の島津斉彬が日本で最初にカメラを使ったそうだ。現存する日本最古のカメラは象山が使ったといわれている。
 象山は信州松代藩出身で下級武士の子ながら、少年の頃から優れた才能の持ち主で、江戸に出てから蘭学を学び次第に西洋の知識を身につけ、その後西洋砲術を学び塾を開き、門下生には勝海舟、吉田松陰といった有能な人材がいた。松陰の密航事件の責任を取らされ8年間蟄居の身となるが、その後、将軍徳川家茂の命を受け公武合体論と開国幕府存続のために奔走する間、京都木屋町で尊皇攘夷派によって暗殺された。
   今日は建国記念日。歴史を学ぶことにより、昔の人の苦労があってこそ、今の日本が成り立っていることを忘れてはならないと思います。
  機会があれば象山記念館も訪れてみたいところです。 

 


旅の思い出 Part2

2006-02-08 | 陶器
 昨年は土岐のせともの祭りに行きました。最初の窯元で柿・梅・紅葉と別の窯元では秋刀魚のお皿を買いました。その中でも特に気に入っているのは柿のせとものです。爪楊枝入れにしようとしましたが何かもったいない気がして、何に使おうかといまだに決めかねています。なかなかの傑作だと思いますが。秋刀魚の絵柄のお皿は秋に秋刀魚を食べる時、その都度使いました。秋刀魚の絵柄に秋刀魚を乗せて食べるのもなかなかおつなものです。その皿も窯から焼き立てのを買いました。何だか洒落にもなりませんが。梅と紅葉の皿は盾を付けてもらうように頼んでおいたのですが、帰って見たら入っていなかったのでどのように飾ろうかと悩んでいたら、数日後に盾とそのほかに、忘れたお詫びにと小皿が数枚届きました。手紙にはその後、車で追いかけたのですが間に合わなくて申し訳ないことをしましたとのお詫びの言葉が書いてありました。本当に親切な窯元さんですね。お手伝いにきてたお嬢さんもとても親切で可愛かったのが印象的でした。行き帰りも車で送ってもらって本当にありがとう。その上、気軽にツーショットで写真まで撮らせてもらってすみません。また、今年もお邪魔したいと思っています。   ヨロシク。

旅の思い出

2006-02-07 | 想い


 旅に出ればいい思いでもあり、またいやな思い出もあろう。昨年はあるところへ蓮の花を見に行きました。あまり綺麗だったので写真を撮るのに夢中になり、お池にハマッテさあ大変。家の人が出てきて、皆さんにとても親切にしてもらいました。ズボンから靴からパンツまで下半身びしょぬれ。水も滴るいい男ならいいんだけど、そのうえ泥まみれ。でもすぐにすべて洗濯をしてもらい、待っている間にお抹茶までいただいて本当にお世話になりました。また機会があれば是非寄せてもらいたいと思っています。お抹茶がとてもおいしかったのと、蓮の花、それにお抹茶をたててもらったお姉さんがとても綺麗だったのがとても印象的でした。それ以上に親切にしていただいたことには感謝の気持ちで一杯です。

気がついたら 今日も雪

2006-02-06 | 想い
 昨年は暖冬で、12月からウォーキングにあちこちと出かけた記録が残っています。それに比べ今年はどうなっているんでしょうか。今日も雪がチラチラと降っています。休日には今日こそは出かけようと思っていても寒い日が続き、つい出そびれてしまいます。元気なときには寒くても気にはならなかったんですが、年と共に出不精になっていくような気がします。継続は力なり。毎日何でも続けることは大変ですが、なるべく日記感覚でブログを続けて行きたいと思っています。
 皆さんもたまには、電気を消してキャンドルライトのムードを楽しんでは如何ですか。


立春と いえども春は まだ遠し

2006-02-05 | 想い
 今年は例年になく寒い日が続いています。北方より冬将軍が訪れ日本海側では雪が降り続いているのこと。
昨晩はこちらも少し降りました。予報によりますと暖かくなるのは4月に入ってからとのこと。寒いのが苦手な私にとっては、朝なかなか布団からでるのがおっくうな毎日です。
 梅の蕾も膨らむのを、今か今かと待ち望んでいることでしょう。
 一昨年は体調を崩してから、昨年からウォーキングを始め、休日にはあちこちと出かけました。また、デジカメを購入して梅・桜・菖蒲・牡丹・蓮・向日葵・薔薇・蓮等々、様々な季節の花を中心に、また京都の三大祭りにも初めて行き、写真におさめてきました。
 冬の景色も大変美しいのですが、自分の体調と相談しながら機会があれば出向いて自然の美しさが撮れたらいいなと思っています。
 外国の花は長く咲いているようですが、それに較べ日本の花は綺麗で散り際もよいようですね。
今年は、桜の花が咲く季節が訪れたら、まだ一度も行ったことのない吉野の桜を是非観たいと待ち望んでいます。