ベトナムから本帰国した2023年、以前から習いたかった
日本画を始め、先月でちょうど1年。
と言ってもお教室は月に2回、最初の半年は模写やお花の写生で、
絵の具(まだ水干)に入ったのはつい最近(*^^*)。
パネル貼りの和紙で絵を完成させたことはないし、
公募展はちょっと難しいのでは?と思っていましたが、
アトリエ時代の先生から、小品(10〜15号)部門ができたから頑張って!
と背中を押され出品することに。
日本画の先生からはとにかく写生をしなさいと言われ、
大船フラワーセンターへ。
9月に入っていたのにまだ蓮の花が咲いていたので、2日間通ってスケッチ。
スケッチを元に下絵を描いて、背景を塗って、骨描き、下塗り、色塗りし始めると
骨描きの墨がどんどん滲んでくる?!ネットで買った青系の墨は
インクか顔料入り?だったみたい(*´-`)。
上から塗っても塗っても滲んだ黒が見える…ヒェー。
先生はその後体調崩されてお教室はお休みだし、修復の仕方もわからない。
教室スタッフの方にアドバイス頂き、なんとか仕上げて、
先日19日(土)に搬入してきました。
3点まで出せるので、春の個展で出したロックガーデンの絵も出品。
(直前になって気づいたのは、出品料は1部門の出品料であって、
日本画と洋画(水彩)の2部門だと2倍になるということ(°▽°))
水彩の方は1メートル越えの50号なので、搬入も大変だったー。
100号以上の絵はみんなどうやっているのか…?
斜向かいの伊勢山皇大神宮で入選祈願をしてから搬入。
受付では会員の方が忙しく作業をされ、手伝ってくれました。(本当にお疲れ様です)
ハマ展は10月30日(水)〜11月10日(日)まで横浜市民ギャラリーです。
洋画、日本画、彫刻立体、写真部門で、本当に様々な表現があり、見るだけででも楽しい公募展なので、興味のある方はぜひ!