Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

あっと言う間に11月

2024-11-01 16:13:02 | 日記
10月は何やら忙しくあっという間にバタバタと日が過ぎた。
と言ってこれをしましたという採りたてたイベントもなく暑さもあってグダグダと日が過ぎたような。

姉が90歳を過ぎて一人で暮らしている。
もうお墓参りに誘うのも法事に誘うのもはばかられ電話で話をするくらい。
手紙やはがきを送ってもなしのつぶてで。
心配になってどんな生活をしているのか目で確かめるのが良いかと訪ねた。
電車で行ったことが無かったので娘に相談すると休みの日がちょうどあって、連れて行ってくれることに。娘様様!!
何年前に来たかも忘れるくらい年数が過ぎて、それでも自動車のナビのおかげで思いのほかたやすく行けた。
いつもはお出かけの姿を見慣れていたので入れ歯も外して随分年を取ったような姉を見た。
そしてあまりかたずいていない部屋を見て90歳を過ぎての独り住まいはこうなるのかと。
私も行く道なのかと一度に思いが押し寄せてきて、心配するだけで何もできない自分に落ち込むことしきり。
5人姉妹の長姉もすでに亡くなり,次姉も老人ホーム。
昨日訪ねた姉も90歳を過ぎそれなりの認知症ではないかと思う症状が垣間見えて。
すぐ上の姉は亡くなって1年。私ももうすぐ83歳。死ぬまで元気でいなくては。つくづくそう願った。

あまり楽しいブログでなくて。
気持ちを切り替えて元気を出さないとと俳画展の準備のため市民会館迄迎えに来てくださった車で参加。
趣味の会も軒並み老齢化で、また一つ解散する会があるというニュース。
私たちの会も5人に減り実働できるのは2人と言うさみしいもの。
先生にお願いして謝礼を少なくしてもらい今までより月謝を増やしてどうにか当面成り立つかという状態。
のんびり絵を描くのは何とも幸せなことなのだと感謝しないと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食欲の秋その2

2024-10-15 20:35:08 | 日記
日曜日亡くなった姉の1周忌が執り行われた。
義兄、妹さんとその娘さん、若くして亡くなった姪子のお婿さんと私の身内だけの1周忌。
思い出話をしながらの秋満載のお料理を食べながらの心安らぐひと時であった。
遠い茅ヶ崎から朝早い新幹線に乗ってわざわざ来てくださった妹さん親子には感謝しかない。
姉もさぞかし喜んでいることであろう。
長かったような短かったような1年であった。
娘婿やヘルパーさんなどの助けも借りて無事一人の生活を元気に過ごせた義兄にもエールを送りたい。

カナダからの松茸を大事に持ってきてくださり、こころ尽くしのお土産がとてもうれしくて早速マツタケご飯を炊いた。
しめじやしいたけと友達が公園でひろってくれた銀杏の実を入れておいしいご飯が出来た。
鶏肉などを入れるとお仏壇に供えられないので昆布のお出汁でもち米も足してマツタケご飯が炊けた。
季節のものはやはり一度は食べたい食欲の塊の私。
テレビで丹波の松茸の初競りをニュースで見ていたらお料理屋さんが競り落として1本6万円くらいという値段を見て
どんな人が食べられるのかと驚くばかり。
でも私のマツタケご飯も何よりもの心づくしと、しみじみ味わっていただいた。

今日は老人クラブ(熟年クラブ)の日帰りのバス旅行の信貴山ホテル行き。
参加人数が減ったりしてどうなることかと心配したが会員以外の方もわざわざ参加してくださってお天気にも目ぐまれ無事終わった。
予算上松茸は無くて栗ご飯。
秋らしい料理を満喫、ホテルの配慮で持ち帰りのサランラップも用意してくださり、食べられない栗ご飯をおにぎりにして持ち帰った。
団体での旅行は、緊急連絡先を書いてもらい個人情報なので各封筒に保存して預かったり、
団体保険にも入ったり、金額も抑えたり何かと配慮が必要で役員はとにかく無事に終わることを願って1日を過ごした。
なんといっても高齢者の集団、無事が何よりでした。

来週くらいにはようやく夏日も無くなりそうで、途中で衣替えを待っていたけれど本格的にタンスを整理しなおさないと。
それにしても合い物の洋服の出番が少なくなってまた寒い寒いという季節になるのやら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書の秋、食欲の秋

2024-10-12 15:19:28 | 日記
先日買った枝雀さんの落語の本が面白い。
小佐田さん(枝雀さんの落語を速記して本にされたり、新作落語を書かれたり)
との軽妙な対談も思わず笑ってしまう。
落語のサゲについての講釈もなるほどなあと、落語も深いなあと感心。
ただ演者の語り口を面白いなあ、上手やなあと感心して見て、聞いているだけではなく、
サゲの深みもわかればなお面白いと本を読んで知ることが出来た。

11月に公演される文楽の切符を友達に誘われて国立文楽劇場(日本橋)まで出かけた。
早く購入したのでとても良い席が取れて11月が楽しみ。
文楽は大阪の文化、いつまでも繁栄してもらいたいものだが、研修生も少なくこの先どうなるのか心もとない。
父親がとても好きで浄瑠璃をやっていて(落語の「寝床」ではないが、浄瑠璃だけを聞くのは子供にとっては退屈なものであったが)
おとなしく見ているのでよく人形浄瑠璃にも連れて行ってもらった。
半分、後のご馳走がうれしかったきらいはあるが。
太三味線と大夫さんの浄瑠璃と3人で本物の人間のように動かされる人形,3つともそろわないと成り立たない。
黒子で左手と足を動かしているお二人も大変だ。修行も長いこと罹るようだ。
大阪の文化にかけるお金がこれ以上少なくなりませんように。
のんびりゆったり文楽を楽しめるという幸せに感謝して。

1か月近く毎日炭酸水を替えてようやくオリーブの実の塩漬けが食べられるようになった。
1kg以上もある実の皮も一つずつ剥いて、手間暇だけの代物。
海外に行くと機内食にもオリーブの実がよく出るそうな。
あまりワインを飲むことも無いがチーズとオリーブはとても良いおつまみになる。
白ワインを久しぶりに栓を抜いてみようか。
マロングラッセの出来損ないを小豆を炊いてあんこを作り栗羊羹を作った。
明日は亡くなった姉の1周忌。長かったような早かったような。
とにもかくにも何とか夏をしのいでつつがなく過ごせたことに感謝、感謝。

あまりのんびり本を読んでいる間がないくらい10月も忙しく半分が過ぎる。
もうおせちの予約をする時節。どうしようか迷うことしきり。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天満天神繁昌亭

2024-10-06 16:14:09 | 日記
天満天神繁昌亭


10月5日天満天神繁昌亭で詩吟と落語のコラボの催しがあった。
随分長いこと天満宮にもお参りしてなかったので友人が調べてくださって天満宮に一番近い駅を探してくださってJRに乗り換えて行った。
駅から降りてすぐ近くにあり、JR東西線の便利さを知った。
天満宮には何度も行っているのに毎回違う方法で出かけ,ついて行くばかりでなかなか覚えられない。
方向音痴で商店街をどちらに進めばよいかまようことばかり。
朝早い時間にもかかわらずすでにたくさんの列が。
詩吟にかかわっている結構なお年寄りが大勢。私もお年寄りだと笑うこと、笑うこと。
落語でも大いに笑い、笑うのは健康の素とあっという間の2時間であった。
詩吟もプロの方の良い声を堪能した。
終わってすぐ猿回しが催されるのを知っていたのでめったに実演を見たことが無いので天満宮の境内に急いだ。
おさるさんの表情が何か物悲しくて、ずいぶんけいこを積んで訓練されて竹馬や階段飛びを披露したのだろう。
ご苦労さん、えらかったねえ。

天神橋筋の商店街を歩くのも久しぶりで美味しいお昼を食べてからぶらぶら。
天牛書店という有名な古本屋さんにも立ち寄って何か良いものはないかと探していたら、「御伽草子」が100円であった。
鉢担ぎの物語が載っていたので寝屋川のあちこちにその石像があって興味があり買ってしまった。
枝雀さんの落語の本も380円で。本はもう買わないと決めていてもつい面白そうで買ってしまった。
本を読むと眠くなるどころか面白くてやめられない。
今日は1年に1回の健康診断を日曜日に予約していたので変な数字が出ても大変と切り上げた。
本を読んでいると枝雀さんのしぐさや声が聞こえてきそうでゆっくり楽しみたい。

天神亭の写真をA4にまとめ健康診断も早々と終わり血液検査の結果は1か月先。
一仕事が終わりようやく秋めいてきた朝夕体調を崩さぬよう気をつけましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと涼しくなって。

2024-09-24 21:17:37 | 日記
昨日の夜はクーラーなしで寝ることが出来た。
朝夕の風も少し涼しさを増して。
それにしても能登地方の方の大雨の被害は何ともやりきれない。
仮設住宅が水浸しになってどこに住めばよいのかと、心が折れるのももっともと何とも言いようがない。
早く手厚い手助けを。風呂屋の窯のようにゆうばっかりの政治家さん頼みますよ。

老人クラブを長い間お世話してくださった副会長さんが急な病で昨日亡くなられた。
年に不足はないとはいうもののあんなに元気でお話しした方がとただただ驚くばかりで何とも言いようがない。
明日は我が身でもう何があってもおかしくない歳となって、長生きはしたくないけど死ぬまで元気でいないと。

お彼岸のお墓参りも済ませたけれど、いつも見る場所に彼岸花が咲いていない。
何も世話しなくても律儀に咲いてくれる花がこの暑さで遅れているのかなあ。
近くの公園でも見なかったのでもう少し涼しくなってにょきにょきと目を出して来るやも。

2回目のきれいな栗を届けてもらって今度こそ失敗の無いようにと気を付けて気を付けて鬼皮を剥いた。
あく抜きすること3、4回。4日をかけてどうにか無事渋皮煮が出来上がった。
何回作っても気を抜くと失敗作になるので少し皮のめくれたのを味見して、ああよかったと達成感いっぱいで幸せな気分。
ひとつづつサランラップで包んで冷凍にした。40数個あったのが崩れたりして37個になった。
一粒一粒が愛おしくなるほど。いつまで作ることが出来るか私の元気のバロメーター。
今年も同じように同じことが出来た幸せに感謝!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする