北陸地方で地象観測を行っています。 今回は1月31日から2月4日までの降雪の地象です。
本日雪の地象観測を行ったところ、広い範囲を揺らす地震の力の蓄積が見られました。 そのまま地震につながるとは思いませんが、もし地震が発生するとしたら最大震度3程度の地震が2月17日までに発生することが考えられます。
今現在、雪の地象から大きな災害につながる雪の地象は見られませんが、降雪により雪の地象の変化が観測され次第、地象情報をブログに掲載していきます。
※雪の地象観測から予測される地震は、広い範囲を揺らす地震の予測になります。 例えるなら、東北地方全体が揺れる地震、または東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象からの地震予測は、揺れの強さを予測する地震予測になり、東日本を震源とした地震の予測になります。 また、雪の地象観測からの地震予測は震源地を特定することが難しいため震源を「東日本を震源とする」という表現にしてます。
以上、地象情報・今日の空からでした。