北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測:1月31日から断続的に降雪が続いていましたが、地象を観測できるような降雪量はありませんでした。 本日2月5日から天気予報で報じられているように日本海側で大雪が予測されています。
降雪量によりますが、今週末から雪の地象観測を再開できそうです。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した地震」
前回のブログ記事1月26日から本日2月5日までに広域を揺らす地震が、1月28日午前10時36分 北海道南東沖を震源としたマグニチュード5.4 最大震度4の地震が発生、2月1日午前1時11分 千葉県北東部を震源としたマグニチュード5.1 最大震度3の地震が発生、同日午前2時7分 茨城県南部を震源としたマグニチュード5.3 最大震度4の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
※北海道内陸は北陸地方から地象観測を行うことが難しいため、地象観測を行っていません。 地象の観測から予測できる地震は、近畿地方から東北地方までを震源とした地震になります。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等は行っていません。