北陸地方で地象観測を行っています。 本日まで行った地象観測から、広域を揺らす二つの異なる雪の地象に継続が見られるため、地震予測を発表します。
【地震予測の発表】
予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震で、一つ目の地象から予測される地震の最大震度は震度3から、震度4(やや強い揺れ)の地震の発生が予測されます。 二つ目の地象から予測される地震の最大震度は、震度3程度が予測されます。
地震発生までの予測期間は、本日3月11日から3月25日です。 この15日間に地震の発生が予測されます。
今現在、先月の2月13日福島県沖で発生したマグニチュード7.3 最大震度6強の地震発生前の時のような際立った雪の地象及び、東日本大震災の時に現れた雪の地象の崩れたようなものは観測されていません。
ただ、今後雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。 地象に変化が観測され次第、このブログで発表します。
※雪の地象観測から予測される地震は、広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震の予測になります。(北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません。)
雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。
また、連続した予測が可能であるため天気予報のように地震予測を発表することができます。(体育館のような屋内で観測できれば、天候に左右されず安定した観測になるでしょう)
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
3月9日撮影。 雪の地象を観測するには厳しい季節になりました。
!雪の地象観測:現在観測中です。 地象に変化が観測され次第このブログで発表していきます。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
震度1以下の非常に小さな揺れが時折観測されます。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。.
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地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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