風と ひとりごと

ゆっくり のんびりと 

のじぎく会

2015年08月07日 | つれづれ
夏がくると必ずこの封書が届く 年/1回の封書 今年も昨日届きました
     

若~い頃に知った事が いつも気になっていた それをどの様にすれば良いのかも、
それを知ったのが40歳の頃 でも実際に動こうとしない 当時ネットなどは無い 
ふと大学病院に電話をして要件を話すと 丁寧に有り難う御座いますと資料を届けてくれた

そして私は 病院へ出向いた 
大学の構内の門をくぐった様な 古びた建物の1部屋にやっとたどり着き書類を渡す
喜ばれて 何度も丁寧にお礼をのべられた 帰り道は何故か心が軽かった
  
誰だって 人生の最後がある 私はその時何をするか? で決めたのが
この献体登録「のじぎく会」への手続きでした

25年前の事です 今ではその登録に4~5年の順番待ちだそうです

この考えに 賛否両論は有るようですが 私の若い頃の決断は変わりません。 


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